注目のストーリー
エンジニア
【オルタナティブなKojima log 】オルターブースのAzureトレーニング(前編)
◯結果にコミットするAzureトレーニング皆さんこんにちは。オルターブースの小島です。今回は弊社が提供しているAzureトレーニングの話をしようと思います。弊社はこれまで、特定のお客様向けにプライベートトレーニングという形でトレーニング事業をやってきました。公開講座では株式会社アイ・ラーニング様と提携しています。ただニーズとしては、公開トレーニングよりもプライベートトレーニングの方が強いんですけどね。そこで、僕たちがどんなプライベートトレーニングを実施しているのかを簡単にご紹介します。プライベートトレーニングのご依頼を受けたら、Azureに対するお客様の理解度をまず確認します。エンジニア...
【オルタナティブなKojima log 】社長直伝!エンジニアの勉強方法・後編
◯登壇というプレッシャー環境で得られる成長ブログに加え、もう一つアウトプットの形があります。「登壇」です。これはかなり大変ですよ。資料作らないといけないし、まさかりというか、厳しいコメントがバン!って飛んでくることもあるし。それに負けない精神力が必要になるんですね。今のご時世ほぼオンラインイベントですが、リアルイベントになると、そのジャンルの第一人者みたいな人たちが会場の最前列に並んでたりします。そういうプロフェッショナルたちの目の前で話すのってめっちゃくちゃプレッシャーあります。ちなみにそういう人たちのことをなんていうか知ってますか?「圧力団体」って言います(笑)会場の一番後ろで壁に寄...
【オルタナティブなKojima log 】社長直伝!エンジニアの勉強方法・中編
◯ブログの効用基礎がそれなりに身に付いた段階で、さらにどうやって勉強していけばいいのか。この段階に入ると、インプットが多くなりがちなんですよ。だから今度はアウトプットを増やすんですね。どんどんインプットして、どんどんアウトプットする。そうして自分の頭のスペースを空けるわけです。アウトプットは具体的に何かと言うと「ブログ」です。ブログを書くことです。これって実はすごく大事で、ブログを書くことによって知識が長期記憶の形で定着するんです。だから初級の次のステップはブログを書いて、アウトプットをやっていくことですね。ここでブログのネタ探しが必要になるわけですが、自分が勉強した技術をブログに書こう...
【オルタナティブなKojima log 】社長直伝!エンジニアの勉強方法・前編
◯基本情報技術者試験をまず目指そうこんにちは、オルターブースの小島です。今回は、エンジニアが技術を身に着けていく勉強方法について話していこうかなと思います。エンジニアは、基本的に常に勉強です。だから、勉強嫌いな人はあまりエンジニアに向いてないと思います。「エンジニアになるには、まず何からやればいいか?」という質問をよく受けます。プログラミングの参考書を買ってきて一からやるのが、初級者がよくやってしまう勉強方法です。まあ別にいいんですが、その方法だとだいたい心が折れるんですよね。書いてあることが難しくて。参考書の内容が難しく感じてしまうのは、基礎を分かってないからなんですね。基礎が分かって...
【僕らが提案したいクラウドネイティブ】小島社長が語る、オルターブースってこんな会社 #8
◯AWS Samurai受賞おめでとう!こんにちは。オルターブース代表の小島です。今回はお話する前に、一つ皆さんにお伝えしたいことがあります。前にAWSのイベントでAWS Samuraiが発表されて、JAWS-UG福岡がそのサムライに選ばれました。非常にもう、すごいなと思ってます!僕はMicrosoft Azureのユーザーグループ、JAZUG福岡をちょっと運営してきたわけなんですけど、傍らでAWSのユーザーグループであるJAWS-UGを見てて、やっぱりすごく盛り上がってたんですね。その盛り上がってる部分をやってたのがうちの元取締役で、去年亡くなった藤崎さんなんです。藤崎さんがリーダーと...
【失敗の経験が僕らの財産】小島社長が語る、オルターブースってこんな会社 #7
◯クラウドネイティブ化のススメMicrosoftのde:code 2016で衝撃を受けた僕らは何をどう変えていったかというと、Viewを使わずにAPIでのデータ提供をやり始めたんですね。ここで初めてオルターブース的なマイクロサービスに近づいてきたわけです。まだこの当時はマイクロサービスという言葉もそんなに一般的ではなかったですけど、僕ら的にここで初めてマイクロサービスにアプローチしていった感じです。でもAPIって言ってもめちゃくちゃ奥深いじゃないですか。そこを僕らも理解して学習しなくちゃいけないから、 API部分をどんどん学習していく仕組みを作っていきました。その中で出来たのが疎結合で全...
【もう、徹夜したくない!】小島社長が語る、オルターブースってこんな会社 #6
◯自分たちは、このままでいいの?de:code 2016は僕らにとって物凄い価値があったイベントだった。他にもde:codeってたくさん開催されてる中、なぜde:code 2016だけに僕らが価値を思い切り感じたかというと、こんなキーワードがバンバン飛び出た回だったんですよ。当時のMicrosoftがこういうキーワードをバンバン出すっていうのは新鮮だったし、僕にとってはびっくり仰天。そして単純に嬉しかったんですよ。ずっとMicrosoftの技術が好きでやっていた中でオープンソースに踏み寄って、サーバレスだったりDevOpsだったりDockerだったり、もういろんな話が出てきてすっげえ面白...
【失敗を許容するスピリッツ】小島社長が語る、オルターブースってこんな会社 #3
◯一日一日が僕らの歴史Microsoft Partner of the Yearを受賞したことで、僕らにはもっともっとやれることがあるって自信を強くした。そこで2017年12月に、今のオルターブースのベースとなるサービスをリリースするんですよ。これがKOSMISCH(コーズミッシュ)というサービスブランドです。今の我々が提供しているKOSMISCHのサービスとはまたちょっと違って、初期型のKOSMISCHはどっちかというとコンサルティングをメインにやってました。そこから僕らはクラウドネイティブ、マイクロサービス、PaaSといったキーワードを中心にコンサルティングを始めたわけです。あと、ス...
【社員紹介 #11】オルターブースは失敗させてくれ、できない自分に挑戦させてくれる場所
PRマーケティング 吉嵜愛美卒業と同時に失職!昨年2019年の7月に、アルバイトから正社員として入社したオルターブース最年少メンバー、それが私です。大学ではフランス文学に浸り、イケてるIT世界とはあまり縁のない人生を送ってきました。既に就職先も決まり、あとは卒業だけと思っていたところ、会社側のやむを得ない事情で雇用はキャンセルとなり、私は卒業と同時に失職してしまいます。なんとか建て直さねばとバイトを掛け持ちし、専門学校でウェブデザインとコーディングを勉強しつつ就職活動を再開しました。その時たまたま知人がFacebookでシェアした投稿が、オルターブースのバイト募集のお知らせだったのです。...
【役員取材 #1】上場企業を2年で辞めた私がスタートアップの企業参謀になったわけ
取締役 深井龍之介「起業」だけが人生の主導権を握れた私は当初は外部顧問、今では取締役という立場でオルターブースの経営に参画しています。具体的には事業戦略、人材採用から資金調達、新規事業までの領域に関わり、「いま会社は何をするべきか?」という最上位レイヤーの経営判断を社長とともに行うのが仕事です。もともとはサラリーマンでした。誰もが知っている上場企業に新卒で入社して、いきなり経営企画室に配属されます。でも大企業のあの独特な風土が全く肌に合わなかったですね。結局2年で辞めてしまいました。家族から大いに反対されましたが。やっている仕事から未来の自分の姿を全く想像できなかったのです。エネルギーが...
【社員紹介 #10】50代で初めて飛び込んだスタートアップ、それでも自分を活かせる幸せ
アカウントマネージャー 有田勉自由とランダムの違いを弁える文化私はオルターブースでバックオフィスの経理と総務を担当する唯一の社員で、最年長です。社員には息子と変わらないくらいの歳の人もいます。ここ入社した当初はあまりの自由さに戸惑いました。みんな出勤時間がバラバラ、三々五々と会社にやってきて仕事を始め、早退遅刻もなければ朝礼もない。何よりも社長と社員との間にヒエラルキーの壁がないですね。昭和、平成を通じて私が勤めてきた年功序列を旨とする日本企業とは全く違う文化が流れていて、驚きでした。ただ、自由とランダムの違いが弁えられています。与えられたミッションを自らの責任で期日までに仕上げることを...
【社員紹介 #8】クラウドの面白さを突き詰め、社会に実装していく楽しさ
エンジニア 花岡龍インターネットとクラウドの面白さに目覚めるエンジニアとしての私の原点はインターネットに対する好奇心でした。中学で初めてインターネットに触れ、「これってどういう仕組みで動いてるんだろう?」と。インターネットを使っていくうちに、いずれITに関わる仕事がしたいなと思うようになりました。またある時、大学の学園祭のウェブサイト制作にAWSを使う機会があって、たった数クリックでサーバーが立ち上がるのを見て「おお!クラウドってすげぇな!」と、感動してしまって。それから地元の情報系専門学校に入り、応用情報技術者試験も取りました。新しい技術が日々誕生し、刺激が絶えない。ここにインターネッ...
【社長の胸のうち #3】クラウドの社会実装を通じて産業をつくり、文化を形成したい
代表取締役 小島淳オルターブースのコーポレートスローガン「つまらない世界からもっと刺激のある世界へ変化させよう!」は戦友の藤崎さんと二人で作りました。クラウド化、クラウド化って言いますが、クラウドはシステムを導入して終わる話ではありません。クラウド化するということは、必然的に組織の文化も変わっていくわけで。変えること、変わることを拒絶してしまった組織は、つまらない存在に僕は見えてしまうんですね。まずはクラウド化で刺激ある世界への第一歩を踏み出す。それによって自身のあり方も必ず変わってきます。クラウドはシステムの効率化以上に、文化の変革にまでコミットする技術です。クラウドは産業として根付く...
【社長の胸のうち #2】面白さにこだわる技術のエンターテイナーでありたい
代表取締役 小島淳僕は自分が面白いと思うことしかやって来なかった人間です。そして自分が思う「面白さ」をみんなに披露して「おお、すげえ!」「こんなこともできるの?」と、感動してくれる瞬間をもっとみたい!という気持ちが仕事のエネルギーの出所ですね。してやったりの気分を味わう楽しさもありますし、ほかの誰かと同じような、代わり映えしない仕事をやっても差別化はできません。「これって他にも同じものがたくさんあるよね」「似たような別のものを使ってるからいらない」こう言われておしまいです。面白さへのこだわりが価値を生みます。マイクロサービスアーキテクチャーを実現するツール・KOSMISCHも、自分好みの...
【社長の胸のうち #1】辛さも楽しさも共有できる仲間がいるオルターブース
代表取締役 小島淳会社経営はとにかく超のつく大変さです。オルターブース創業から大変でなかった時期はありません。大変さの一つは資金繰り、もう一つは仲間集めです。業界や会社の大小に関わらず、全ての経営者に共通するクリティカルなテーマなのではないでしょうか。仲間集めに関して僕がこだわっているのは「この人と一緒に仕事できる関係を築けるか?」という直感です。これを判断するのは「自分の意見をはっきり言う人かどうか」です。例えば経営者である私が「こういうビジネスやりたい」と言うと、意見を言わない人からは「はい、そうですね」という返答しか返ってこないわけです。これでは一緒に価値を創れません。「それでした...