こんにちは！採用担当の水間です！

現在、オールコネクトでは約20社の子会社があり、常時80以上のプロジェクトが進行しています。通信インフラを軸に、プロスポーツ・音楽・EC・教育・地域創生など、多彩な領域で価値を創出しているのが特徴です。

こうした多角的な事業展開を支えているのが、人材育成方針である『ジェネラリスト育成』です。多様な業務や部署を経験しながら成長できる総合職の魅力を、新たな環境で挑戦を続ける社員を通してご紹介する、部署異動社員インタビューシリーズ！

是非ご覧ください！

▼目次
１．人材育成方針について
　1－1　ジェネラリスト育成
　1－2　事業者集団を目指す
２．社員インタビュー
　2－1　異動を告げられたときの率直な気持ち
　2－2　業務・環境の変化により感じた成長と視野の広がり
　2－3　前の部署での経験が現在の仕事に活きていること
　2－4　今後挑戦したいこと・描いているキャリア像
　2－5　プライベートの過ごし方　

１．人材育成方針について

1－1　ジェネラリスト育成

オールコネクトの人材育成方針の中心にあるのは、“ジェネラリストの育成”です。
AIやテクノロジーの進化によって、特定のスキルの一部は機械に代替されていく時代。
だからこそ、複数の領域を横断しながら柔軟に考え、意思決定し、行動できる人材が求められています。
オールコネクトでは、常時80以上のプロジェクトが進行しており、多岐にわたる経験を積める環境が整っています。
これこそが、総合職として働く最大の魅力のひとつです。
そしてその成長機会を意図的に増やすために、総合職社員の異動辞令を多く発令している のも特徴です。
部署異動や新規事業の立ち上げを通じて、多様な経験を重ね、幅広い視点を持つジェネラリストへと成長していきます。
例えば、通信事業から地域振興事業へとキャリアを広げるケースや、異なる分野の責任者を歴任するキャリアパスも珍しくありません。
こうした仕組みにより、社員一人ひとりがどのような事業や領域でも成果を上げられる柔軟な力を磨いています。

1－2　事業者集団を目指す

オールコネクトが目指す組織のゴールは、「管理者と管理者候補で構成される事業者集団」です。一人ひとりが特定の役割にとどまらず、どの事業でも責任者としてリーダーシップを発揮し、自らの意思で事業を動かしていける。そんな、‟どこにでも通用する人材“の育成に注力しています。その実現に向けて、全社員がリーダーとして必要なスキルを日常的に磨けるよう、さまざまな仕組みを整えています。
そのひとつが『1on1ミーティング制度』です。

｜1on1ミーティング制度とは？

上司との1on1を隔週で実施し、実力主義の文化のもとで結果とプロセスを正しくフィードバック。成果に対する過不足を明確にし、次の行動につなげることで、着実な成長を促しています。単なる評価の場ではなく、「成長の方向性を共有し、自ら変化を起こすための対話の場」として機能しているのが、この制度の大きな特徴です。
異なる分野でも成果を上げられるのは、こうした継続的なフィードバックと挑戦の文化が根づいているからです。社員一人ひとりが「自ら考え、決断し、行動する」力を磨き続け、組織全体が事業者として成長していく。
この“自律的な成長の連鎖”こそが、オールコネクトらしさを形づくっています。
社員一人ひとりの挑戦、成長が組織全体の進化へとつながっていく。
その循環が、オールコネクトの成長を支える原動力となっています。

２．社員インタビュー

異動辞令により、新たな環境で挑戦を続ける社員をご紹介します！
T.K.さん（2025年4月新卒入社）

異動前の部署：
コンタクト本部 / 第四営業部 / インキュベース課 / 第2チーム
アウトバウンド型の内勤営業として、主に飲食店向けの口コミ改善ツールを提案。新規プロジェクトとして立ち上がった案件のため、トーク内容の改善や訴求テストを重ね、業種別の反応検証を行いながら獲得率向上に取り組む。

異動後の部署：
第一事業本部 / 第一事業部 / 2課
在留外国人向けの電話番号付きSIMカード提供プロジェクトを担当。マーケティング・財務など多角的な視点から、売上につながる施策の企画に従事。

２－１　異動を告げられたときの率直な気持ち

―本日はよろしくお願いします！まず、異動を告げられたとき、率直にどのように感じましたか？
よろしくお願いします。最初に事業部門への異動が決まったときは、「よっしゃ！事業部だ！」という気持ちでした。というのも、社会人になってからできるだけ早い段階で、事業やビジネスの根幹に関わる仕事をしたいとずっと思っていたんです。

―入社当初から“事業の中枢”を目指していたんですね。
はい。入社後に会社全体の仕組みを知るなかで、「自分が理想とする環境は事業部にあるかもしれない」と感じるようになりました。だから、事業部へ行きたいという気持ちは常にありました。

―そんな中で実際に異動が決まった瞬間は、どうでしたか？
とても嬉しかったです。もちろん驚きもありましたが、「自分のやりたいフィールドに立てる！」と思いました。結果もそうですが、姿勢面も含め評価されたことが嬉しかったです。

―描いていたキャリアに一歩踏み出す瞬間だったわけですね‥！

２－２　業務・環境の変化により感じた成長と視野の広がり

―実際に異動してみて、業務や環境の変化でどんなことを感じましたか？
初期配属時の内勤営業部門と頃と大きく違うのは、“能動的に動く力” と “判断のスピード” が求められる点です。内勤営業のときは一定のルーティーンが多く、自分の中で一定のPDCAを回しやすかったのですが、事業部ではタスクが1時間単位で変化していきます。施策内容や、実績次第では朝の予定が昼には全く違う内容に変わることも多いです。

―そんなにスピーディーに変わるんですね。
はい。ルールや業務フローが1週間単位で変わるなんてことも珍しくありません。だからこそ、”分からない” ことを放置しないように自分から情報を取りに行き、得た情報を組み合わせて判断する。そうした動き方を意識するようになりました。

―柔軟さとスピード、両方が必要になる環境ですね。異動後に得た成長実感はありますか？
あります。特に「自分の不足を自覚して、改善に動ける力」が身につきました。以前は、何が足りないのかが分からずモヤモヤ立ち止まることもありましたが、今は “できない理由” を明確にし、改善に向けての行動スピードが上がったように思います。。

―環境の変化を通じて、主体的に動ける力とメンタルの柔軟さが磨かれた印象を受けます。

２－３　前の部署での経験が現在の仕事に活きていること

―前部署での経験は、今の事業部の仕事にどう活きていますか？
内勤営業時代に身についた、「ユーザーが何に困っているのか」、「どこに不安を感じるのか」を読み取る力が、今の仕事の基盤になっていると感じています。事業部の業務では、ユーザー視点で施策を考える場面が多いので、日々ユーザーの声に触れていた内勤営業の経験を経て異動できたことは大きかったですね。

―具体的には、どんな場面でその力を感じますか？
たとえば、サービス改善の施策を検討するときです。数字だけを見るのではなく、
「どこで迷ってしまうのか」
「どのポイントが使いにくいと感じられているのか」
といった部分を想像しながら考えるようにしています。内勤営業の経験があることで、そうした“利用者のリアルな感覚”を踏まえて施策を練れるのは強みだと思います。

―確かに、現場で顧客と向き合ってきた経験は大きいですね。
はい。営業時代は、お客様の反応を直に感じながら仕事をしていたので、言葉の選び方一つで受け取り方が変わることも学びました。そういった経験のおかげで、数字の背景にある “人の気持ち” を想像しながら仕事ができていると思います。

―現場経験があるからこそ、より良いサービスづくりにつながるということですね。

２－４　今後挑戦したいこと・描いているキャリア像

―今後挑戦したいことや、描いているキャリア像を教えてください。
まずは管理者になって、自分の責任範囲を広げることです。責任が増えれば、その分だけ視点も変わると思っています。今は自分のタスクに集中していますが、将来的にはチーム全体の成果を見据えて動けるようになりたいです。

―管理者になることで、自分の成長をさらに加速させたいということですね。
そうですね。そして、次のステップとしては「自分で事業を提案してプロジェクトを持つこと」です。自分が主体となってプロジェクトを動かせるようになれば、会社全体の利益にも直接貢献できると思っています。

―“自ら事業を生み出す立場”を目指しているわけですね。
はい。自分の視座を想像の中だけでなく、現実のものにしていきたいんです。この会社の中で、自分のプロジェクトを1番の成果に育てられるような存在になりたいと思っています。

―「任されたい」ではなく「自ら創りたい」という姿勢が素敵です。

２－５　プライベートの過ごし方

―最後に、休日の過ごし方について教えてください！
休日は本当にやりたいことが多すぎて時間が足りないくらいです‥！ゴルフ、キャンプ、グルメ、ファッション、音楽、筋トレなど、趣味の数を数えたらキリがないですね。

―すごくアクティブですね！今一番ハマっているのは？
実は、香水にハマっています。ずっと欲しかった香水を2本買いました。朝その香りをつけるだけで一日の気分が上がります。仕事へのモチベーションもちょっと上がったように思います（笑）

―香りが仕事へのスイッチになっているんですね。
そうなんです。好きなものを取り入れることで、日々のモチベーションを保てる気がします。プライベートを楽しむことが、結果的に仕事の活力にもなっています。

―趣味を通じて自分の感性を磨きながら、仕事にも良い影響を与えているのが印象的です。オンもオフも全力で楽しむ姿勢が、成長の原動力になっていますね。

以上、T.K.さんへのインタビューでした。これからの活躍に期待です！

AIやテクノロジーが進化する今の時代だからこそ、オールコネクトは「人が考え、決断し、責任を持つこと」に価値を置いています。一人ひとりが多様な経験を通じて視野を広げ、柔軟に考え行動できる“ジェネラリスト”として成長していくことが、これからの時代に求められる力だと考えています。

異動や新しい挑戦は、決して環境の変化にとどまりません。自分の可能性を広げ、周囲を巻き込みながら新しい価値を生み出していく。その経験の一つひとつが、オールコネクトの未来をつくっています。

私たちは、変化を楽しみながら自ら成長をつかみにいける仲間とともに、「社会をにぎやかに！」という理念のもと、これからも挑戦を続けていきます。