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海外にもソリューションをアピール! WiT JAPAN & NORTH ASIA

前回の記事にも記載していた「WiT JAPAN & NORTH ASIA」にてブース出展し、自社ソリューションをご紹介してきました。

WiT JAPAN & NORTH ASIA はアジアの旅行関連ビジネスを展開する各社が一同に集い、現在の旅行業界の課題や将来について情報交換を行うカンファレンスです。

JAPAN & 「NORTH ASIA」ということでアジア各国から参加しており、海外の会社とは英語でのコミュニケーションが必要であり、カンファレンスのプログラムにあるトークセッションも基本的には英語で繰り広げられます。

カバー写真のとおり、ビジュアル面はほぼ完ぺきにグローバル対応が完了しています(笑)


当社ブースへの声掛けは想定以上

今回、ブース出展できる会社の条件としてはスタートアップのみということで、AIによるチャットボットの会社、ホテル向けのチャットボットの会社、インバウンドのメディア・宿泊予約の提供会社、民泊関連の会社、など昨今の旅行業界ではバズワードになっているビジネス領域がほとんど。

スタートアップではないブースでもOTA (Online Travel Agent:インターネット上だけで取引を行う旅行会社)、Maas関連の会社、決済の領域ではWorldPayさん、Stripeさん、NTT DATAさんといったグローバルに認知されている名だたる会社ばかりでした。

一方で、当社はペイメントのさらに一部であるクレジットカード不正対策の領域に対するソリューションなので、来場者からお声掛け頂くケースもそこまで多くないだろう、と想定していました。

しかしながら、来場される企業ではグローバルビジネスを展開されている以上、クレジットカード決済を導入しており、不正利用対策は共通の課題であり、どういったソリューションなのかと声をかけて頂けました!


海外の会社も日本のカード不正利用の実態が気になる様子です


アジア・日本の旅行業界の今後

この数年間でアジアの経済情勢は大幅に変遷している中、日本の旅行業界では今後どのように外貨を獲得し、経済成長を実現していくか、非常にマクロな観点でのディスカッションが繰り広げられました。

トークセッションでは、OTA各社は今後はスマートフォンデバイスやAI、オートメーションなどの領域が注目を浴びる分野になるだろう、と声を揃えていました。

決済という観点でも、外国人が日本を訪れた時にも、やはりキャッシュレスによるストレスを軽減することによる経済活性化は非常に重要です。

スマートフォン決済の分野でも不正利用の被害が大きく注目を浴びてしまっているように、不正対策は避けては通れない大きな課題となります。

ソリューション提供開始から月日が浅い当社ではありますが、国内でもクレジットカードの不正利用に頭を悩ます会社は多く、ご相談を頂いています。

当社のメンバーが決済業界出身であるという強みを活かしながら、各社と協力し旅行業界からの不正排除に向けた取り組みやソリューションの拡大・品質向上を進めて行きます。

こうした取り組みを通じて旅行業界の健全な成長を推進し、更にその先の新規事業の構築も目指して行きます!!


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