奥本真治
2024年1月からCtoCチームのバックエンドエンジニアとしてakippa株式会社に参画。
1989年生まれ。大学では工学部を専攻し、主に制御技術や情報技術を学んだ。
趣味はテニス・キャンプ・漫画アニメなど。
老後の夢はジュニアテニススクールを経営すること。

―前職について（これまで）

アキッパに入るまでに2社経験しています。

1社目はIT業界ではなく製造業で、電子部品メーカーで8年ほど設備設計エンジニアをしていました。
その後、もともとBIツール等のソフトウェアに魅力を感じていて、ITでみんなの役に立つものを作ってみたいと想い、IT業界に転職しました。

受託開発を主としている企業にて3年半ほどwebエンジニアをしていました。未経験からエンジニアになる方が多く在籍する企業でしたので、リードやサブリードの立場で開発を行っていました。

―なぜ転職したのか

前職では在籍人数は多かったのですが、未経験者（1～2年経験）が多い体制だったため、ひとりで学び続けることに限界を感じたためです。
自分よりも知見や知識が豊富なエンジニアとともに働き、自身の技術を向上させたいと考え転職を決意しました。

また、前職では受託開発がメインだったため、エンドユーザーとの関わりが少なく、社会に貢献する喜びを実感したいと想い、自社開発企業を希望して転職活動をしていました。

―akippaを知ったきっかけ / サービスに対する印象

アキッパは転職ドラフトで指名があったことがきっかけで知りました。
指名理由に具体的に期待している部分などが書いてあり、なんで指名したのかが分かりやすかったので話を聞いてみようと思いました。

技術スタックがこれまでの経験とマッチしていたのと、地元が岡山県なので大阪（西日本）の企業というのも魅力的でしたし、アキッパは率直に自分が使いたい、便利だなと感じるサービスで、将来性がありそうだなと感じました。

―カジュアル面談・面接の印象

少し関西の風を感じました(笑)

面接の最後に「おもろかった（面白かった）です」と言っていただけたのも、他にはないフランクさやフラットな雰囲気を感じました。

「うち、良い人が多いですよ」と言っていたのも印象的でした。
入社前後のギャップになり得ることだと思いますが、そこを言い切れるというのは本当に自信があるんだなと感じました。

―akippaに転職を決めた理由は？

世の中に役に立つサービスであり、自分が「使いたい」と思えるほど魅力的だったからです。

エンジニアとしても、技術的負債やリアーキテクチャにも目を向けて、解決するために積極的に議論を交わしたり工数をとって対応したりしている点も好印象でした。

また、選考を通して「良い人が多いよ」ということも実感できたので、アキッパに転職を決めました。

―いまのakippaでの仕事（なにをやっているのか）

オーナー様向けアプリのバックエンド開発を担っています。
新機能の開発や、既存機能の改善が主です。

新機能開発では「もっとこういう機能があれば喜んでもらえるのではないか」というような意見交換も多くしており、積極的に議論しながら進めています。

―フルリモートでの働き方やコミュニケーションについて

開発組織ではハンズオン形式の勉強会の開催や、エンジニア同士の雑談会などを開催しており、フルリモートでもしっかり交流ができています。
これがあるので、フルリモートでの勤務でも困ったときにコミュニケーションがとりやすく、非常に良かったです。

ただ、入社後に他部署のMTGにも参加させてもらって、全体像の把握はできたのですが、自分が現在担当している開発では他部署連携が少ないこともあり、プロダクトメンバー以外に連絡するときは少し気が引けます(笑)

―入社後に感じた魅力・やりがい

実際にユーザーインタビューに参加して意見が聞けることです。
転職理由でもあったエンドユーザーとの関わりを持つことができ、リアルな反応がみれるので面白いです。

サービスのデザイン段階からエンジニアも参加できるので、提案などもしやすく、柔軟に受け入れてもらえることもポジティブに感じています。

―今後akippaでやりたいこと、解きたい課題

息の長いサービスなので、レガシーな部分が結構あり(コード、インフラ含め)、その改善をしていきたいです。
また、現在新たに開発しているアプリに対して、利用促進につながるような提案もしていきたいです。

あと入社後に機能ごとのドキュメントなどがあまりなく、最初のキャッチアップが大変だったので、個人的に前職での経験を活かしてまとめているものを、今後提案していけたらなと考えて準備しています。

―akippaに入社/応募検討している方へのメッセージ

雰囲気的に、素直で向上心があって温和な人が合うのかなと思いますし、そういう方に来てほしいなと思います。

同期となるHRGroup人事責任者の平賀とはとても仲良し