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パティシエからエージェントに転職!仕事で見つけた意外な共通点

2019年にアイムファクトリーに中途入社された野田さん。お仕事を探しているフリーランスの方へ、会社についてのご紹介やご状況のヒアリング、キャリアカウンセラーとの面談設定等、様々な業務を担っています。

今回はインタビューを通して、アイムファクトリーに入社を決めた理由や、前職のエピソード、今後の目標を語っていただきました。


ーー野田さんがアイムファクトリーに入社されたときのことを教えてください。

野田:2019年10月に入社しました。当時は正社員としてではなく、派遣社員として入社しました。正社員になったのは入社3カ月後くらいです。もともとは短期派遣の予定でいたので、最初からその話をもらっていたわけではないのですが「人手が足りない」とのことでお話をいただき、年明けから正社員として働き始めました。


ーー入社当時と今のお仕事内容で、違いはありますか?

野田:主に求職者の方々に電話やメールで連絡を取り、呼び込み業務や営業アシスタント業務を担当していました。今も部署は同じですが、大阪支社の立ち上げにともない、メンバーに業務を教える等、いろいろな経験をさせてもらえたと思います。


ーー立ち上げたばかりの支社で人に業務を教えるのは、業務を深く理解していないと難しいかと思います。人に何か教えるのはもともと得意だったんですか?

野田:支社のメンバーが呼び込み業務の経験やリモートのやり取り経験がなかったのもあり、会社から「直接教えてきてほしい」とお願いをされて1週間現地に行きました。

人に教えるのが得意というわけではないのですが、当時は入社して間もない頃で、何でもやろうというスタンスだったので、教える準備はしっかりしつつ「与えられたポジションをしっかりやろう!」という思いで仕事をしていました。


7人の「エペ部」から、ゲームでつながるコミュニケーション

ーお話をお伺いしているとすごくアクティブな印象を受けますが、好奇心旺盛なタイプですか?

野田:保守的な方ですが、いろいろなことに興味を持ちますね。趣味も一回手を出してすぐ次に行ってしまうところはあるんですけど(笑)ゲームが好きで、eスポーツを結構ガチでやっています

社内でメンバーを集めてエイペックスをやったりとか。「エペ部」っていうLINEグループは今7人くらいいます。いつか、社内部活を作りたいと思っています。


ーーいいですね!どれくらいの頻度でやってるんですか?

野田:土曜日とかの夜9時から朝2~3時くらいまで通話しながらやっていますね。いつか企業同士で競うゲームの大会に出られたらなと思っています(笑)これは、単に大会に出てみたい気持ちもありますが、密かに「ゲームを通じて仕事のつながりを広げたい」とも思っています。


ーーもはや部活に近い感じですね。ゲーム好き同士はすぐ仲良くなれそうですし、新しいつながり方だなと思います。

野田:そうですね。ゲーム業界は今までもこれからも伸びていく業界でもあるし、いつか自社でもエンジニアが必要となるタイミングも増えてくると思うので、それも踏まえてゲームを通して仕事につなげていきたいですね。

ーー熱量高いですね!前職もゲーム関連だったり…?

野田:いえ、前職はパティシエで、専門学校を卒業して4年間ケーキ屋さんで働いていました。

パティシエからエージェントに。働くうえで見つけた意外な共通点とは?

ーーパティシエからエージェントとは、異例のキャリアチェンジですね!なぜ人材業界に行こうと思ったんでしょう?

野田:パティシエ時代は結構ハードで、朝の5時から23時30分くらいまで働いていました。常に睡眠不足でいつも毎朝、無理やり自分を起こして出勤していました(笑)体調を崩したり、辛さもありましたが、お菓子作りは好きだったので楽しかったです。友人にも「パティシエは僕の天職」とも言っていたくらい。

アイムファクトリーと出会ったのは、友人が人材業界で働いていて「面白そうだな」と思ったのがきっかけです。パティシエを辞めてからアイムファクトリーに入社するまで、事務や営業も経験しましたが、友達の影響もあって人材業界を調べて、入社した流れですね。


ーーパティシエ時代の経験は、今の業務に活きていると感じることはありますか?

シェフが次にどんな行動をするかを見ながら仕事をしていたので、周りを見る力が付きました。仕事をするうえで、自分の行動が周りからどう思われるか考えるのも、すごく大事だと思っています。

また、パティシエ時代に学んだチームワークの大切さは、今でも日々実感します。例えばケーキを作るには、生地を作る人、焼く人、ムースを仕込む人、仕上げる人などたくさんの人が関わっていて、一人では作れないんですよね。みんなで作り上げるからこそ、お客様に「美味しい」と言っていただけてお店の評価が上がると思っています。

チームワークが大事なのは今の業務でも同じで、自分の仕事はいち早く行わないと全体の流れが止まってしまう。当時学んだチームワークの大切さは、どの業務でも活かされているなと感じます。


ーーたしかにチームで仕事を行う以上、パティシエもエージェントも共通する部分が出てきますね。では、これまでアイムファクトリーで仕事をしてきて印象に残っている出来事はありますか?

野田:社内で「スピードスター賞」をもらったことですね。MVPや新人賞は営業さんがメインで表彰されるんですが、スピードスター賞はバックオフィスである管理本部の方とか、日ごろ会社を支えている人たちが業務を早く行えたときに与えられる賞で。その時は「ここまで全体を見てくれるのか」と嬉しく思いました。

ここ最近はそういった賞がなくなってしまいましたが、早く仕事をこなす人がいると「さすがスピードスターだね」と賞の存在を知っている方が言っているのが面白いです(笑)


キャリアを支援する仕事だからこそ、目標が見えてくる

ーー事務や営業の仕事を経て、最終的にアイムファクトリーに入社を決めたのはどんな理由からですか?

野田:エンジニアの就労支援業務に将来性があると感じたからです。世間でエンジニア不足が進んでいるのも知っていたので、業務を通じて企業とエンジニアの両方を支援できるのはいいなと思いました。

あとは、今まで入社した会社が中小企業というか、大きい会社の小さい部署みたいな感じだったので、チーム一丸となって仕事している感じは少なかったんです。アイムファクトリーは当時、社内のメンバーの顔が全員把握できるくらいの規模で、チームで頑張る雰囲気だったので「面白そうだ」と思って入社を決めました。


ーー今後、仕事を通じて「こうなっていたい」といった目標はありますか?

野田:アシスタント業務がメインなので「縁の下の力持ち」でありたいですし、そういう人が増えるようにどんどん周りに広めていきたいと思っています。全体をまとめられる人になって、会社の成長につなげていきたいですね。


ーー今後どのような人と仕事をしていきたいですか?

野田:自分を表現できる人ですかね。とはいえ、僕も「こうありたい!」と思っていたわけではなくて。これからやりたいことを見つけたい人とも、一緒に仕事をしていけたら嬉しいです。キャリアは入社後に描けますし、人のキャリア形成に関わる仕事なので、仕事を進める中で目標が見えてくることもあると思います。どの部署でも人と関わって仕事をしていくので、人が好きな方とお仕事したいと思っています。



野田さん、お話ありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは、さまざまなポジションで新しい仲間を募集しています。興味がある方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。


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