私自身、数千人規模の大企業で働いていた経験があり、現在はAIコミュニケーションで働いています。
就活や転職を考えるとき、「大企業に行くべきか、ITベンチャーに飛び込むべきか…」と悩む人、多いのではないでしょうか?
幸い私はこちら(ITベンチャー)の方があっていたようで、業務委託から常務取締役まで昇進できました。入社時は10名ほどの社員規模でしたが現在は50名規模です。
大企業の社員時から比べ数倍以上の充実感と、幸福度を得ることができています。
しかし、もちろんどちらも良し悪しがあります。
そこで、持論ですがガチ比較をしてみました。
見ていただいた方の少しでも参考になればなと思います。
安定とブランドの大企業か、成長とスピード感のITベンチャーか。
どっちも魅力的に聞こえるけど、実際のところ何がどう違うのか?
そこで今回は、求職者目線で「大企業 vs ITベンチャーのメリット・デメリット」を面白おかしく解説していきます!
① 給料・ボーナス:安定 vs 夢とロマン
💰 大企業:毎月きっちり、年2回のボーナスも確定!
大企業は給与テーブルがしっかり決まっていて、「年次 × 評価 = 昇給額」みたいなルールがあることが多いです。
年功序列なところも多く、20代のうちは「思ったよりもらえない…」と感じるかもしれませんが、
40代以降になると「年収1,000万」も夢じゃない!
🔥 ITベンチャー:固定給は少なめ、でも爆発力アリ!
ベンチャーは成果主義のところが多く、「年収500万スタート!」なんて求人もザラにあります。
ただし、ボーナスがない会社も多く、「ストックオプションで一発逆転!」みたいな夢を見つつも、
「給料はずっと据え置き…」なんてこともあるので、ギャンブル要素が強め。
✔️ 結論:安定なら大企業、ロマンならベンチャー!
② 仕事のやりがい:担当範囲 vs オールラウンダー
📌 大企業:「君の仕事はこの領域だけね!」
大企業は部署ごとに役割が決まっていて、
「君は営業だから売るだけ」「開発はコード書くのに集中」「企画はアイデア出しておけばOK」みたいに分業が進んでいます。
スペシャリストになれる反面、「もっといろいろやりたい!」と思っても、上司の許可待ちでモヤモヤすることも…。
🚀 ITベンチャー:「とりあえずやってみて!」
ベンチャーは人手が足りないので、「入社1年目でも企画・営業・開発・採用ぜんぶやります!」みたいなケースも。
「裁量が大きい」と聞こえはいいけど、要するに人が少ないだけって話もあります(笑)。
「いろんなスキルを身につけたい!」って人には最高の環境!
✔️ 結論:極めたいなら大企業、全部やりたいならベンチャー!
③ 会社の雰囲気:整ってる vs カオス
🏢 大企業:「ザ・会社!」
社内制度も研修も福利厚生も完璧!
フリーアドレスのオシャレオフィスに、社内カフェ、部活動、家賃補助…「社会人ってこんなに優遇されるの?」ってレベルで整っています。
ただし、「報告・連絡・相談・稟議・承認…」と何かを決めるのに時間がかかるのがデメリット。
「チャット送ったのに3日返事がない…」なんて日常茶飯事。
🌪 ITベンチャー:「文化はこれから作る!」
ベンチャーは「制度がない」のがデフォルト。
福利厚生も最低限、オフィスも「会議室?ないよ?オープンスペースでやって?」みたいな感じ。
ただ、そのぶんフラットで、「社長とタメ口」「業務連絡は全部SlackでOK」みたいな自由な環境も多い。
会社の成長とともに文化を作れるのは面白い!
✔️ 結論:整った環境なら大企業、自由が好きならベンチャー!
④ 出世のしやすさ:年功序列 vs 実力主義
📈 大企業:「順番待ちシステム」
「昇進には10年かかるよ!」というのが普通。
優秀でも、上の席が空かない限りは昇進できないため、実力よりも社内政治が重要になることも。
🚀 ITベンチャー:「1年目で役員?あるある!」
ベンチャーは「実力あるならどんどん上がれ!」スタイル。
20代でマネージャー、30代で執行役員なんてこともザラにあるので、
キャリアアップのスピードは圧倒的に早い!
✔️ 結論:ゆっくりでも確実なら大企業、一発逆転狙うならベンチャー!
「安定してゆっくり成長したい人」は大企業、
「リスクを取ってでも急成長したい人」はベンチャーが向いています!
結局は、**どんな働き方をしたいのか?**が大事。
ツラツラと書きましたがAIコミュニケーションは創業14年でITベンチャー?説はありますが、
「お金を稼ぐ」ためだけに働く。のではなく「お金を稼ぐプロセスを楽しみながら稼ぐ」
そんな経験をしていただければな。なーんて思っています。
あくまでも私が感じたことですからこれが正ではないと思いますがまだ聞きたいことがあるよ!って方いたら気軽にご質問ください😌