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ベトナムでコメ生産の気候変動対策・肥料吸収効率化を目指し圃場実証を実施

株式会社AGRI SMILE(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:中道 貴也、以下 AGRI SMILE)は、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:籔田 健二、以下 三菱総合研究所)、THE PAN GROUP JOINT STOCK COMPANY(Head office:Tay Ninh Province, Vietnam、CEO:Nguyen Thi Tra My、以下 PAN)とともに、「バイオスティミュラント資材を活用したベトナムにおけるコメ生産の気候変動対策・肥料吸収効率化の実証」を実施しています。9月4日、日越農業協力対話(官民フォーラム)において...

AGRI SMILEとロート製薬が資本業務提携

株式会社AGRI SMILE(本社:東京都千代田区、代表取締役:中道貴也、以下AGRI SMILE)とロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:瀬木英俊、以下ロート製薬)は、資本業務提携契約を締結しました。本提携により、AGRI SMILEのバイオスティミュラント技術を活用し、ロート製薬が取り扱う化粧品などヘルスケア領域の原料作物の安定生産や品質向上を実現する体制の構築を目指します。さらに、気候変動の影響が深刻化する中、AGRI SMILEは、今後建設予定の原料製造プラントも活用し、持続可能な供給体制の確立にも取り組んでまいります。業務提携内容原料作物の栽培課題解決ロート製...

更別村・更別村農業協同組合・AGRI SMILEが連携協定を締結

2025年7月10日に、北海道更別村(村長:西山 猛)と更別村農業協同組合(代表理事組合長:梶浦 純ニ)と株式会社AGRI SMILE(東京都千代田区、代表取締役:中道 貴也)は、連携協定書を締結しました。協定の名称 『アグリテックに関する連携協定書』協定締結日   2025 年 7 月 10 日(木)協定の目的本協定当事者が有する資源や技術を活かし、相互の協力により、更別村の将来都市像の実現に向けて農業を基軸とした持続可能な社会の実現を図ることを目的とする。連携事項(1)地域資源を活用したバイオスティミュラント資材の開発(2)気候変動対策としてのバイオスティミュラント資材の実証・普及活...

全国32都道府県・100のJAにて、農林水産省ガイドラインに準拠したバイオスティミュラント資材の試行導入と効果検証を開始

株式会社AGRI SMILE(以下AGRI SMILE、本社:東京都千代田区)は、全国32都道府県、100の農業協同組合(以下、JA)において、農林水産省のガイドラインに準拠したバイオスティミュラント資材の導入および検証を開始いたします。多様な土壌や気候条件に対応した試験を全国規模で展開し、JAネットワークを活かして資材の経済性を実践的に検証することで、資材の農業現場への広範な普及を目指します。使用するバイオスティミュラント資材は、農林水産省が本年5月30日に策定した「バイオスティミュラントの表示等に係るガイドライン」に準拠しており、当社が代表を務める「バイオスティミュラント活用による脱...

学会運営システム「ONLINE CONF」が「らくらくカンファレンス」に名称変更

株式会社AGRI SMILEは、2025年4月16日より、学会運営システム「ONLINE CONF」の名称を「らくらくカンファレンス」に変更します。また、2025年3月4日付けで情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023)」の認証を取得したことも併せてお知らせします。サービス名称変更の背景学会運営システム「ONLINE CONF」は2021年4月のサービスリリース以降、多数の学会に導入され、延べ利用者数は160,000人を突破いたしました。リリース当時は、コロナ禍中でありオンライン開催やハイブリ...

日本初、バイオスティミュラント資材の適正利用に関する自主規格を公表

2025年4月15日、バイオスティミュラント活用による脱炭素地域づくり協議会(Expert COuncil for Low carbon Agriculture in Biostimulant technology、以下、Eco-LAB)」は、農林水産省が発表した「バイオスティミュラントの表示等に係るガイドライン(案)※1」に準拠する「バイオスティミュラント資材の適正利用に関する基準(自主規格)」を公表しました。本自主規格は、農業現場が求めるバイオスティミュラント資材※2の基準として、資材の要件と、その試験方法および判定基準を定めたものです。資材の効果を発揮させる条件を特定するための試験...

生鮮トマトの廃棄ロス低減を目指して、コンソーシアムを形成し、 品質不良を防ぐ栽培技術と流通システムを開発・実証

カゴメ株式会社、シブヤ精機株式会社、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)、株式会社 AGRI SMILE、京都大学、いわき小名浜菜園株式会社は、生鮮トマトの品質不良による廃棄ロス低減を目指してコンソーシアムを形成し、生鮮トマトの品質情報を非破壊で検出するAI選果機の開発と、そのデータを活用した最適な栽培・流通モデルの構築の実証を進めています。この研究は、「令和5年度 戦略的スマート農業技術の開発・改良事業※」に採択されています。このたび、研究の第一段階として、AI選果機を、コンソーシアムで共同開発し、2024年4月より、カゴメブランドの生鮮トマトを栽培する「いわき...

【社員インタビューvol.8】研究で社会に貢献する!AGRI SMILEのラボから作る未来

バイオスティミュラントの研究開発の総括として活躍する栗原志夫さんにインタビューを行いました。東京大学大学院で研究を重ね、理化学研究所で基礎研究を行い、東京大学では助教授として学生指導も経験した栗原さん。現在はAGRI SMILEで0→1を作る新たな挑戦を続けています。これまでのキャリア、研究への情熱、そして未来へのビジョンについてたっぷりとお話をうかがいました!─早速ですがよろしくお願いします!まずは自己紹介とこれまでのキャリアについて教えてください現在、AGRI SMILEの研究開発部で、食品残渣を活用したバイオスティミュラントの開発・製造を担当しています。開発した製品の効果を分子生物...

AGRI SMILEと深谷市、ねぎ残渣バイオスティミュラントを活用した実証を開始

株式会社AGRI SMILE(以下、AGRI SMILE)は、深谷市と2023年3月に締結した「アグリテックに関する連携協定」※にもとづき、深谷市およびふかや農業協同組合(以下、JAふかや)とともに、バイオスティミュラントを活用した深谷ねぎの減肥栽培、深谷ねぎの残渣(以下、ねぎ残渣)を活用したバイオスティミュラントの検証を開始しました。※「深谷市とAGRI SMILEが連携協定を締結」https://agri-smile.com/news/agri-smilefukaya/■背景JAふかやは、JAグループが目指す「創造的自己改革への挑戦」の基本目標である「農業者の所得増大」や「農業生産の...

【開催報告】Seeds-Hubフォーラム「研究の社会実装を加速するために、研究シーズをより多く顕在化させる方法とは?」

京都大学「医学領域」産学連携推進機構(所在地:京都府京都市左京区、以下:KUMBL)と、株式会社AGRI SMILE(本社:東京都千代田区、以下:AGRI SMILE)および株式会社Convallaria(本社:京都府京都市上京区、以下:Convallaria)が組成するSeeds-Hub協議会が提供する産官学連携プラットフォーム『Seeds-Hub』は、2024年7月9日、Seeds-Hubフォーラムを開催しました。 フォーラムには会員である全国の研究者や企業、投資家、厚労省など行政機関からも、多数の方にご参加いただき、「研究の社会実装を加速するために、アカデミアからの研究シーズをより...

国際的な総合科学誌Natureの記事広告でAGRI SMILEのバイオスティミュラント技術が特集されました

国際的な総合科学雑誌Natureの「Nature Spotlight: Agricultural Science特集号(2024年6月20日発行)」の一部として、株式会社AGRI SMILEの記事広告”Harnessing biostimulants to boost crop resilience”が掲載されましたのでお知らせします。掲載記事はこちら:https://www.nature.com/articles/d42473-024-00078-3 ■ご参考:<AGRI SMILEのバイオスティミュラント技術>バイオスティミュラント(注1)は、植物本来の機能を引き出すことで環境ストレ...

産官学連携プラットフォーム『Seeds-Hub』に18社が参画。全国の研究シーズも172件に増加

京都大学「医学領域」産学連携推進機構(所在地:京都府京都市左京区、以下:KUMBL)と、株式会社AGRI SMILE(本社:東京都千代田区、以下:AGRI SMILE)および株式会社Convallaria(本社:京都府京都市上京区、以下:Convallaria)が組成するSeeds-Hub協議会は、提供する産官学連携プラットフォーム『Seeds-Hub』への参画企業を18社に拡大しました。また、2023年10月のβ版リリース以降、掲載中の研究シーズも172件(2024年5月6日現在)、登録研究者の所属研究機関数が28に増加し、シーズ掲載中の大学の研究者と企業が共同研究に向けた協議を進める...

AGRI SMILEとJA大津松茂、れんこんの腐敗病に関する課題解決に向けた圃場検証を実施

〜AGRI SMILEのデータ分析・独自ライブラリーが腐敗病に関する対策の推進に寄与〜株式会社AGRI SMILE(以下、AGRI SMILE)は、大津松茂農業協同組合(以下、JA大津松茂)とともにれんこんの腐敗病に関する調査を実施し、課題解決に向けた圃場検証において、一定の成果が得られたことをお知らせいたします。本調査では菌叢解析および培養試験のデータなどを掛け合わせたバイオインフォマティクス手法を用いた分析を実施しました。AGRI SMILEが保有する、農業資材として有効性の高いバイオスティミュラント原体を集めた「AGRI SMILE ライブラリー(※)」を活用し、本調査結果をもとに...

「データから価値を見つけ出す」−バイオサイエンス研究部について聞いてみた

バイオスティミュラント本部の渡邊さんに、多くの方が聞き慣れない「バイオスティミュラント本部」が何をしているのか、データサイエンスがどのように活用されているのかを聞いてきました。1. 事業部の役割と組織構造についてーー バイオスティミュラント本部が何をしている部署なのか教えてください。AGRI SMILEは研究支援事業、栽培支援事業、販売支援事業、研究開発事業の4つの事業を展開しています。私が所属しているバイオスティミュラント本部は、栽培支援事業と研究開発事業を運営している事業部門です。バイオスティミュラントという、新しいカテゴリーの農業資材の有効活用を軸とした栽培技術の改善・最適化をコン...

AGRI SMILE、JAさがえ西村山およびJAはが野の各JAと連携しバイオスティミュラントの圃場検証を開始

株式会社AGRI SMILEは、さがえ西村山農業協同組合(以下「JAさがえ西村山」)およびはが野農業協同組合(以下「JAはが野」)の各JAの管内において、バイオスティミュラント資材を活用した圃場検証を開始しました。なお、本活動は農林水産省の実施する「グリーンな栽培体系への転換サポート」事業に採択されています。■背景JAさがえ西村山は、山形県のほぼ中央に位置し、“日本一さくらんぼの里”として、さくらんぼをはじめとする多様な農畜産物を取り扱っています。しかしながら、昨今の異常気象の影響等により、さくらんぼについては降霜被害や結実が不安定となるといった被害が発生しており、その他品目についても、...