こんにちは!ADrim採用・広報の成田です🌸
このたび、ADrimはWantedly社が主催する 「FUZE 2025の『BEST TEAM NOMINATION 100』」 部門に選出されました🎉
このアワードは、“共感採用”を軸に採用広報や組織づくりで成果を上げた企業が表彰されるイベントです。
ADrimは2022年・2023年と連続でノミネートされながらも、2024年は惜しくも選出ならず…。
あのときの悔しさをバネに、チーム全体で発信の仕組みや体制を一から見直し、「もう一度この舞台へ」という想いで挑戦を続けてきました🔥
そして迎えた2025年。再びトップ100社の一員としてこの場に戻ってこられたこと、そして成長した姿を形にできたことを本当に嬉しく思います。
でも、私たちにとって“受賞”はゴールではなく、新しいスタートライン。
この記事では、
・挑戦を重ねてきた一年の軌跡
・授賞式を通して感じた気づきや学び
・そして、受賞のその先に描くこれからの挑戦
について、当日の様子とあわせてお届けします!
◆受賞までの歩み — “悔しさ”からの再挑戦
ADrimが「BEST TEAM NOMINATION 100」に初めてノミネートされたのは2022年。
その翌年も続けて選出され、チームとして手応えを感じていた頃でした。
しかし——。
2024年、私たちはそのリストに名前を連ねることができませんでした😢
この結果を真摯に受け止め、私たちは足元の取り組みを丁寧に振り返りました。
投稿のたびにメンバー同士でフィードバックを交わし、分析と改善を繰り返す毎日。
「1つの記事が、誰かの“応募のきっかけ”になるかもしれない」——そんな想いを胸に、発信の質を磨き続けました。
日々の数値と向き合いながら、求人票だけでは伝わりきらない“会社の想い”や“メンバーの姿”をどう届けるかに注力し、発信を強化した1年です📈
その継続が今回のノミネートにつながり、採用の現場では
「ストーリーを読んでエントリーを決めました」
「入社前にメンバーの様子がわかりやすかったです」
といった嬉しい声にもつながっています。積み上げてきた改善の一歩一歩が、着実な成果になりました!
“逃した1年”は、決して後退ではなく、チームの成長を大きく加速させた時間。
あの悔しさがあったからこそ、今のADrim採用チームがあります✨
◆授賞式当日の様子 — 熱気と刺激に満ちた一日
当日は、人事総務部から 藤本(部長)・インターンの馬場・そして私、成田 の3名で参加しました✨
会場には、全国から選ばれた企業の採用担当者や人事・広報の方々が集まり、会場全体が明るい熱気に包まれていました。
※当日のタイムスケジュール
私たちが会場に到着した時間帯は、Wantedly社の仲CEOが新機能の紹介や今後のビジョンについてお話しされていたときでした。
「“共感”を軸に、より企業と個人がつながる採用の形を広げていく」——そんなメッセージが印象的で、ADrimとしての取り組みを改めて重ね合わせる瞬間でもありました。
その後のアワードパートでは、各部門の上位企業がステージに登壇し、スピーチを披露。
どの企業の発表からも、自社プロダクトへの誇りや、理念を全社員で共有しながら成長を目指す姿勢が伝わってきました。
「結果の裏にある努力」や「挑戦を支えるカルチャー」の大切さを肌で感じ、会場中に大きな拍手が響き渡る場面も👏
アフターパーティーでは、他社の人事担当の方々ともざっくばらんに意見を交わし、刺激と学びの多い時間となりました。
Wantedlyを通じた採用施策の工夫やスカウト文面の活用など、現場ならではの情報交換ができたのも大きな収穫です。
チーム一人ひとりが学びと刺激を持ち帰ることができた今回の授賞式。
“共感採用”という理念のもとに、これほど多くの企業が想いをもって採用に取り組んでいる——その事実に、改めて勇気をもらえた一日でした🌟
◆チームで掴んだ成果 — 数字の先にある“想い”
今回の受賞は、単に成果が評価されたというよりも、「想いが伝わった結果」 だと感じています。
ADrimの採用広報チームが大切にしているのは、求人票の枠を超えた“人”を通して会社の魅力を伝えること。
どんな想いで働いているのか、どんなカルチャーが根づいているのか——そうした「中の人のリアル」を丁寧に発信してきました。
その積み重ねが少しずつ形になり、最近では他の嬉しい声も多くいただくようになりました🌸
もちろん、日々の運用ではPV数やエントリー数といった数字の確認も欠かせません。
でも、私たちが目指しているのは “数値の向こうにある共感”。
数字はゴールではなく、“想いが届いた証”として見るようにしています。
メンバーそれぞれが記事企画や発信方法を工夫し、互いに意見を交わしながらブラッシュアップを重ねる——
そんな小さな挑戦の積み重ねこそが、今回の受賞につながった最大の成果だと思います✨
◆これからの挑戦 — “受賞のその先”に向けて
今回の受賞は、私たちにとって 「一区切り」ではなく、「新しいスタート」。
トップ100社に選ばれたことに満足するのではなく、ここからさらに高みを目指していきたいと考えています🌱
過去の受賞をきっかけに、実際にお取引先から採用広報のご相談をいただくこともありました。
これからも、ADrimが積み重ねてきた“共感を生む発信”を、より多くの企業や人に届けられる形にしていきたいと思っています。
そして社内に向けても、カルチャーづくりの面で新たな挑戦を続けます。
まずは、メンバー一人ひとりが自分たちの会社や仲間にもっと関心を持ち、
「この人と一緒に働きたい」
「うちの会社を紹介したい」
と思える環境をつくること。
そうした自然なつながりがリファラル採用(社員紹介)などにも広がっていくはずです🤝
採用広報は、単なる“発信業務”ではなく、会社の文化そのものを育てる活動。
だからこそ私たちは、“発信を文化に”という想いを胸に、チームとしてこれからも挑戦と成長を続けていきます✨
◆この記事を読んでくださっている方へ
今回の授賞式を通して改めて感じたのは、挑戦には終わりがないということ。
ときに思い通りにいくこともあれば、壁にぶつかることもあります。
でも、その一つひとつが次の挑戦の糧になり、チームを強くしてくれる——
私たちはそう信じています🌸
ADrimの採用チームは、これからも“挑戦を恐れず、学びを次につなげるチーム”でありたいと思っています。
どんな変化の中でも前を向き、仲間とともに成長していける。
そんな環境がここにはあります。
少しでも「このチームの雰囲気が気になる」「話を聞いてみたい」と思っていただけたら、ぜひ気軽に 「話を聞きに行きたい」ボタン をクリックしてみてください!👋
あなたとお話しできる日を、チーム一同楽しみにしています🌿
株式会社ADrim
採用広報担当