こんにちは！アディッシュ採用担当です。

今回は、カスタマーサクセスチームに所属する朝比奈さんにお話しを伺いました！

食品メーカーで3年間営業を担当された後、2024年1月にアディッシュにジョインした朝比奈さん。

すでに複数の案件で成果を出されている朝比奈さんに、カスタマーサクセスの面白さや、新たな環境でチャレンジする際に心がけていることを伺いました！

まずは、これまでの経歴について教えてください。

はい。大学では食品系の勉強をしていたので、食品開発に携わりたいと思い、食品メーカーに就職しました。そこで約3年間、BtoBの営業を担当しました。

就活のとき、IT系のカスタマーサクセスにも興味があって。一通り前職で商品開発と営業をやれたので、次のステップとしてadishでカスタマーサクセスをやることに決めました。

就活のときからカスタマーサクセスに興味があったんですね。どんなところに興味を持ったんですか？

学生時代からツールを使うのが好きだったんですよ。SNSやNotionみたいな月額課金のサービスをよく使っていました。理系に進むほどではなかったんですが、ビジネス職でそういうものに携わりたかったんです。

adishに入社したきっかけは？

カスタマーサクセスに興味を持って調べていたら、adishの名前がよく出てきたんです。

最初は全然知らない会社だったので、「どんな会社なんだろう？」と思って、話だけでも聞いてみようと応募しました。いろんな経験が積めそうだし、カスタマーサクセスを体系的に学べる環境だと感じたのが決め手でした。

実際に入社して、どんな案件を担当されましたか？

これまでに2社のクライアントを担当しました。

最初のクライアントは物流系のSaaSで、トラックの待機時間をなくす受付システムを提供している企業でした。

次のクライアントはSFAやCRMツールの提供会社で、アダプションとエクスパンション業務をハイタッチで行っていました。活用状況をヒアリングして、追加提案をするのは、セールスに近い感覚があって面白かったです。

カスタマーサクセスの醍醐味は、お客さんが喜んでくれたり、「使って便利になった」という声をもらえることだと思います。

お客さんの課題解決にどう関わっていけるかという、課題解決の提案はセールスの本質でもあると思うので、今後もそういった仕事をしていきたいです。

新しい環境で仕事を始める際に心がけていることはありますか？

まずは信頼関係を築くことですね。

事前のキャッチアップはしっかりやります。クライアント企業HPは隅まで見ますし、noteやwantedly記事、SNSでの発信やユーザーの声なども見ます。

あとは競合調査もやりつつ、動画やニュースで業界知識を入れることもやっています。

実際に案件が始まってからは、当たり前を当たり前にやる、というのも心がけています。返信の速度や、頼まれたことに対してきちんと期限を提示することとか。

それから、初めに課題感をしっかりすり合わせるのが大事だと思っています。そのために、クライアントの担当者様と短時間でもいいから直接話をして、「どんな成果を求めているのか」「今持っている課題感は何か」を聞くようにしています。

もちろん営業時点で要件定義や課題の聞き取りはされていますが、実際に始まって改めてヒアリングしてみると、より深く話してくれることもあるなと感じます。

話の粒度や、そもそもの背景など、持っている情報の密度は人それぞれで違うので、自分で聞かないといけないな、と思ってやっていますね。

その姿勢は前職の経験が影響しているんですか？

そうですね。前職ではルールがあまり明文化されておらず、「なんとなく察して行動する」みたいな風潮がありました。なので、まずは見て学んで、調べて、わからなかったらちゃんと聞く、というのを徹底するようになりました。

今後、どんな風に成長していきたいですか？

落ち着いた大人になりたいです（笑）。今、色々な経験ができていることが本当に勉強になっていると感じます。

何かに特化することも大事ですが、ただ特化するだけじゃなく、いろんな業界について幅広い知識を持ちたいとも思っています。

そうすることでより、クライアントの課題解決に寄り添えるといいな。将来的には、色々な経験をしつつ、チームマネジメントもできたらなと思っています。

一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか？

素直で、柔軟な考え方ができる人ですかね。カスタマーサクセスの仕事は幅が広いので、柔軟に課題解決に意識を持って取り組める人だと、やりがいを持って業務に取り組めるのではないかと思います！

お話しを伺う前は、かっちりとした印象があった朝比奈さん。

インタビューをしてみて、「お客様の課題に寄り添って、それを解決していきたい！」という熱い思いでお仕事に取り組まれていることが印象的でした。

朝比奈さん、ありがとうございました！