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Indeed応募率が5.6倍に!マーケターが本気でアルバイト採用をやってみた

皆さんこんにちは、アディッシュの小原です。

アディッシュでは、「つながりを常によろこびに」というミッションを掲げ、インターネットで人と人がつながるからこそ起きる不都合を解決したいという思いで複数の事業を展開しています。

今回、とあるスマホゲームのカスタマーサポートチームを新しくつくることになり、アルバイト採用を行いました。私は、もともとMarTech領域のSaaSベンダーにて、自社のマーケティングやクライアントのコンサルティングをしていました。そのときのノウハウや経験をもとに、アルバイト採用に取り組んでみました!

やったこと

・アルバイト採用でIndeedを使ってみた
・Indeed広告専用のランディングページを作成してみた
・求職者がランディングページのどこを見ているのか分析してみた

結果

・Indeed応募率が通常の5.6倍に!
・Indeed広告専用ランディングページの応募率(CVR)が19.6%!
・採用単価が10,000円の計算に!

それでは、考え・実行し・分析したことを書いていきます。

実験①:Indeedを使ってみた

これまでアディッシュのアルバイト採用は、タウンワークやバイトルなど、皆さんもご存知の求人媒体をメインに採用を行ってきました。最近は、IndeedやGoogleしごと検索の利用者が増えているため、新しい求人媒体を試してみたいという思いがありました。

そこで、今回は、Indeedを利用して集客してみることにしました。

実験②:Indeed専用ランディングページを作成したらCVRは上がるか

アディッシュでは、HITO-Managerという採用管理システムを利用し、複数の求人広告媒体からの応募を統合して対応できるようにしています。このシステムでは自社の求人ページもつくることができ、アディッシュの採用サイト(以下「自社採用ページ」)はHITO-Managerで作成しています。

こんなかんじ。

いつもであれば、この自社採用ページに求人媒体からの応募を流入させるのですが、今回は、顧客企業と協働してカスタマーサポートチームのアルバイト募集を行うプロジェクトであったため、Indeed専用のランディングページを作成することで、応募率(※)(以下、「CVR」)を上げられる可能性が高いのではないか?!と想定しました。

(※)応募率:応募ページにアクセスして応募する確率

実験③:採用部門でランディングページを作成

アディッシュでは、いままでアルバイト採用専用のランディングページ(以下、「LP」)は作成したことがなく、今回はトライアルの位置づけ。大きなコストはかけられませんので、デザイナーを使わず、採用部門でLPを作成する必要がありました。そこで、簡単にページを作成できるペライチを利用しました。

ペライチはパワポ感覚でWebサイトが作れてしまうサービスです。この手のサービスはいろいろとあるのですが、Googleしごと検索にも対応されていたのが利用の決め手となりました。

そしてできたのがこちらのLPです。

※本LPは、募集終了に伴い閉鎖しています。

専用のLPをつくることは、通常の求人媒体と比べて、自由にフォーマットを作成できるのが大変良いポイントです。また、外部のjsタグを実装できるため、リターゲティング広告の実行であったり、Indeedでの調整なども状況に応じて管理できちゃいます。

このLPに対してIndeedで広告を出稿しました。

結果①:CVRが19.6%!採用単価10,000円の計算に!

実数はヒミツですが、CVRが19.6%という結果でした。

これはとんでもないことです!

広告費用が5分の1にできるということなっちゃいます!

・仮にIndeedへの広告出稿を1クリック200円とした場合、応募単価は1,000円
・応募に対する採用率が10%と仮定すると、採用単価が10,000円となります。

これはなかなか良いのではないでしょうか。

結果②:CVRは通常の5.6倍だった!

とはいえ、今までのやり方と比較してみないと、このLPが良かったのかどうかはわかりません。そこで比較したのが下記です。

・Indeed経由での自社採用ページのCVR:3.5%
・Indeed経由での専用LPのCVR:19.6%

なんと、CVRが今までのやり方の5.6倍に!

やはり、専用のLPを作成したことで、募集している仕事や会社に関する情報量を適切に見せることが出来たことがCVRの向上につながったと言えるのではないかと考えています。

検証:求職者は専用ランディングページのどこを見ているか

さて、求職者はLPのどこを見てくれたのでしょうか。

今回は、ヒートマップを利用して分析しました。

Ptengineというサイト内での行動を可視化できるツールを利用し、LPのどの部分がよく見られているかをサーモグラフィーで見てみます。

通常、テキスト部分は読むのに時間がかかるため、読まれたのであれば赤くなりますし、一方で読み飛ばされやすい部分でもあり、その場合は真っ青になります。LPをスクロールした一番下の部分まで赤くなっているということで、よく見られている感があります。

細かく見ていくと、いくつか分かってくることがありました。

検証結果①:求職者の7割がファーストビューをスクロール

まずファーストビューです。

こんなかんじで横線が表示されます。

パーセント表示されている線は、アクセスした人に対してこの横線のエリアまでスクロールした人がどのくらいの割合であるかを表しています。たとえば、ファーストビューから少しスクロールをした人はおよそ7割だった、と見ていきます。

様々な業界のヒートマップを死ぬほど見てきた私としては、ファーストビューにおいてスクロールする方が半減する肌感覚をもっているのですが、7割はなかなか高い数字と思われます。Indeedの求人詳細を見た上で、このページに遷移してくることから、より詳細を確かめたいという動機が生じていて、結果としてスクロールしてもらえたと言えるでしょう。

検証結果②:求職者の44%が最下部にあるフォームに到達

どんどんスクロールし、最下部にある応募フォームを見てみましょう。

44%の方が最下部にある応募フォームに到達していることが分かります。

ということは
・ファーストビューで3割離脱
・スクロールしていく中で3割離脱
・フォームに4割到達、うち1割が応募

となります。

それぞれ離脱要因を考えると、

・ファーストビューで3割離脱
 →ファーストビューで興味を喚起できなかった

・スクロールしていく中で3割離脱
 →詳細説明を見る中で希望と沿わなかった

・フォームに4割到達、うち1割が応募
 →3割がフォーム記入で離脱した

となります。

このあたりが改善すべき点となりますが、今回は省きます。

検証結果③:求職者がよく見ていたのは「職場の雰囲気」

一番赤くなっていた特徴的な部分は「職場の雰囲気」でした。

求職者の方々がどういった雰囲気の中で働くかを重視していることが分かります。

通常、写真のエリアはひと目ですぐ認知ができるため、スクロールされやすく、色がつきづらいのですが、今回のLPでは赤くなっていました。かなり見られていると認識できます。ここから、写真の撮り方次第でもCVRを伸ばせると言えるでしょう。

まとめ

今回の取り組みで「Indeed専用LPは、自社採用ページと比較してCVRをあげやすい」という結果となりました。そして、まだまだ改良の余地はあることが分かりました。

本日時点、Indeed上で直接応募ができるようにIndeedの仕様がアップデートされています。自社採用ページへの遷移がなくなったことで、そもそもCVRが上がることが想定されます。

また、そのあたりを考察してみたいと思います。

最後に。アルバイト採用担当の皆さま、カジュアルに情報交換ランチしませんか?

さて、私は、今回初めてアルバイト採用に携わったのですが、

一番の悩ましかったのは、

いくらググっても、アルバイト採用担当者の生の声が出てこない!!

ということです。

アルバイト採用担当の皆さま、よろしければ、ぜひランチなどで情報交換しませんか!?

こちらから、お気軽にご連絡ください!(場所は五反田を考えています!)

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