Astream (エーストリーム) | インフルエンサーマーケティングツール
Astreamは、日本最大級のデータ量を誇るインフルエンサーマーケティングツールです。Instagram・TikTok・YouTube・X(Twitter)の合計200万以上のアカウントデータが蓄積されており、SNSアカウントの検索・分析、DM一斉送信やPR施策の管理・効果測定、報酬の支払いまで、これ1つで実現します。
https://astream.acetokyo.com/
清水 愛美(Manami Shimizu)Growth Marketing Business / Marketing Lead
── まずは簡単に自己紹介をお願いします。
新卒でパーソルキャリア株式会社に入社し、転職サービス「doda」のtoCマーケティングを担当していました。そこで3年4ヶ月、大規模サービスならではの広告運用や施策改善を経験しました。
2024年8月からは、大学時代に2年間インターンをしていた株式会社A(エース)に社員として復帰しました。現在はBtoB SaaSツール「Astream」を中心に、全社のマーケティング戦略をリードしています。大手で学んだ基礎を活かしつつ、スタートアップならではのスピード感と裁量のある環境で、事業成長に貢献できるマーケターを目指しています。
── インターンを経て、再びA inc.(エース)に入社した理由を教えてください。
大学時代に2年間インターンとして関わっていたA Inc.(エース)には、当時から「裁量の大きさ」と「人の良さ」に強く惹かれていました。インターンにも関わらず、マーケティング施策の企画から実行まで幅広く任せてもらえた経験は、社会人になってからもずっと心に残っていました。
前職のパーソルキャリアでは、大手ならではの分業体制の中で、マーケティングの基礎をしっかりと学ぶことができました。一方で、20代のうちに、よりスピード感を持って意思決定し、自分のアイディアを形にできる環境でチャレンジしたいという思いが強まり、再びA Inc.への入社を決意しました。
特に、SNS×AIという成長分野の「Astream」事業の立ち上げフェーズに関われること、そして経営層との距離が近く、施策の成果がダイレクトに事業成長に繋がる環境に面白さと魅力を感じました。マーケターとして日々感じていた「こんなツールがあったらいいのに」という想いが形になっているプロダクトであり、施策が事業成長に直結する実感があります。自分のアウトプットが会社にポジティブな影響を与えられる環境は、とてもやりがいがありますね!
── 現在の業務内容を教えてください。
「Astream」を軸に、A Inc.のマーケティング全体をリードしています。事業が成長フェーズにある中で、マーケティングの上戦略設計から実行、改善までを一貫して担っており、事業部と密に連携しながら、成果に直結する施策を推進しています。
具体的には、広告運用(Google・Metaなど)やLPの改善を通じてリード獲得の最大化、SEOやオウンドメディア運営、ウェビナーやイベント企画・運営など、オンライン・オフライン問わず幅広いチャネルで施策を展開しています。また、CRM設計やナーチャリング施策にも注力しており、営業チームと連携しながら中長期的な成果に繋がる仕組みづくりを推進しています。
現在チームは業務委託メンバーやデザイナーを含む少数精鋭のチームを率いて、施策の方向性の整理、進行管理、メンバーの育成などにも取り組んでいます。日々の改善と挑戦を繰り返しすことを大切にしています。
Astream:日本最大級のデータ量を誇るインフルエンサーマーケティングツール
── 実際に入社してみてどうでしたか?
入社してまず感じたのは、「意思決定スピードの速さ」と「柔軟性の高さ」です。提案した施策が翌週には実行されることもあり、意思決定の速さに驚きました。
更にA Inc.ではマーケティングの上流から下流までを一貫して担うことが求められます。自ら意思決定し、施策を推進していくプロセスは非常に刺激的で、マーケターとしての視座が大きく広がりました。
また、社内のコミュニケーションは非常にオープンで、役職や部署を越えてフラットに意見交換ができる文化があります。施策の提案に対しても「まずやってみよう」という前向きな姿勢が根付いており、アイディアを形にするまでのスピードが圧倒的です。例えば、週末に思いついた施策を翌週には実行に移すことも珍しくありません。
一方で、スタートアップならではのリソースの限界や、仕組みが整いきっていない部分もあります。大手企業での経験が染みついていた分、最初はギャップを感じる場面もありました。しかし、それらを「制約」ではなく「工夫の余地」と捉え、限られたリソースの中で最大の成果を出すために、何をやらないかを選び取る力が自然と養われていきました。
働いている方たちの人の良さも魅力のひとつです。前向きで誠実なメンバーが多く、困ったときは自然と助け合える空気があります。成果が出たときには、個人ではなくチーム全体で喜びを分かち合える文化があり、そこに大きなやりがいを感じています。
A Inc.では、マーケターとしての専門性を深めるだけでなく、事業全体を俯瞰しながら価値を創出する力を磨ける、非常に濃密な環境だと感じています。
── 今後の展望を教えてください!
これまでのキャリアを通じて、マーケティングの戦略設計から実行、改善までを一貫して担う経験を積んできましたが、今後はより一層、事業成長に直結するマーケティングの在り方を追求していきたいと考えています。
特に関心があるのは、マーケティングを「集客の手段」としてだけでなく、事業構造そのものをデザインする力として捉えることです。たとえば、複数の事業やプロダクトを横断したブランド戦略の構築や、マーケティング起点での新規事業開発など、より経営に近い視点で価値を生み出す役割に挑戦していきたいと考えています。
個人としては、マーケターとしての専門性を磨き続けると同時に、「知・情・意」のバランスが取れた人間でありたいと強く思っています。論理的な思考力だけでなく、共感力や誠実さ、そして意思を持って行動する力を大切にしながら、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような存在を目指しています。A Inc.のように、柔軟で挑戦を歓迎する環境だからこそ、こうした成長の機会を自ら掴みにいけると感じています。
── どんな人と一緒に働きたいですか?
一緒に働くうえで大切にしたいのは、「意思を持って行動できる人」です。完璧である必要は全くありませんが、自分なりの考えや目的意識を持ち、状況に応じて柔軟に判断しながら前に進める人と、共に挑戦していきたいと考えています。
スタートアップという環境は、常に変化と選択の連続です。正解がない中で意思決定を迫られる場面も多く、時には迷いや不安も伴います。そんなときに、他責ではなく自責で物事を捉え、自分の行動に責任を持てる人は、チームにとって非常に心強い存在です。
また、A Inc.には「人の良さ」を感じさせるメンバーが多く在籍しており、互いにリスペクトを持って接する文化が根付いています。だからこそ、誠実で、オープンなコミュニケーションができる人とも一緒に働きたいと感じています。意見が異なるときでも、相手の立場を理解しようとする姿勢や、建設的な対話を大切にできる人は、チームの成長を加速させてくれると信じています。
また、将来的にビジネスオーナーや事業責任者を目指したい方にも、非常に良い環境だと思っています。マーケティングを突き詰めていくと、「これってもう経営そのものだな」と感じる瞬間が多々あります。限られたリソースの中で、どこに投資し、どこを捨てるか。どんな顧客に、どんな価値を、どう届けるか。そうした問いに日々向き合う中で、自然と経営視点が養われていきます。
── 最後にメッセージをお願いします!
「もっと広くマーケティングを学びたい」「事業に深く関わりたい」「将来はビジネスを動かす側に立ちたい」——そんな想いを持つ方にとって、きっと面白い場所だと思います。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度カジュアルにお話しましょう!