10月、26年4月入社メンバーの「半年研修」を行いました。
入社から半年。日々の業務を通じてできることが着実に増え、視野が一段広がり始めるこの成長フェーズに、あらためて自分のスタンスとプロとしての基礎体力を磨く4日間のプログラムへ取り組みました。
前半の2日間は、品質向上を理解するための実務演習。
要件定義から総合テストまで一連の工程を自ら体験し、プロとして欠かせない“丁寧さ”と“精度”への意識を一段と深める時間となりました。
後半の2日間は、大分県日田市での屋外研修。
森林に入り、林業の現場を肌で感じながら、森林のカーボンサイクルや森林クレジットの仕組み、木材が製品として流通するまでの道のりを学びました。
日田での2日間を経て、自然や環境に関する話題が自然と会話にのぼる姿が印象的でした。机上だけでは得られないリアルが、理解を大きく後押ししたように思います。
今回の研修では、頭で理解するだけでは届かない機会が多くありました。実務演習や日田で見聞きした自然・環境の実態は、日々の業務での判断や視野の広がりに確かな影響を与えてくれるはずです。
この4日間の経験を通じて、自ら学び、考え、行動する力を少しずつ育んでいる姿が見えました。
AAKELでのこれからの挑戦が、ますます楽しみです!