創業メンバーの生の声をそのままお届けします...
今回は、創業メンバーの坂本さんへ少し角度を変えてインタビューをしてみました。
・イタリアンのシェフを経験し、IT企業へ転職。食業界から離れ、食に関わるキッカケは?
・Mo:takeを通して、一番葛藤したことは?
・今Yuinchuの新入社員として入ったら何しますか?
・最後に興味持っている方へ
など、少し聞きにくい部分も答えてもらってます!
ぜひ最後までご覧ください!
◆プロフィール
坂本 英文/ Hidefumi Sakamoto
1978年生まれ、北九州市の小倉出身。
「食べること」を大事にする料理好きな祖母、両親のもとで新鮮な魚、野菜に囲まれた食材豊富な地域で育つ。
大学進学で上京。学生時代は映像の可能性に魅了され映像制作に没頭する。
後に映像制作もフリーランスで行いながら都内イタリアンレストランで働く。
そのレストランで素材から作る料理の奥深さに魅了され、料理業界に没頭し約10年修行。
今まで従事した大好きな飲食業界を別角度で見てみたいと思いIT会社に転職。
転職したIT会社で現在の株式会社Yuinchuの代表の小野と出会い意気投合。
レンタルスペースをご利用いただくお客様への食事に疑問を感じ、より充実した料理を提供したいという想いで飲食事業を設立し「GOBLIN.」限定のケータリングを開始。
レンタルスペース事業、飲食事業を引き継ぐ形で小野と株式会社Yuinchuとして独立。
食体験の主役は、カスタマー。その視点を常に置き、食の可能性をアップデートしていく
◯イタリアンのシェフを経験し、IT企業へ転職。食業界から離れ、食に再度関わるキッカケは?
飲食業を離れたのは、一つの業界に縛られて視野が狭まるのでは?と思い、30歳手前で今を離れて未来の自分を考えてました。
数年後、気付いたら「料理しかできない」っていう自分になるのが不安だったから...
ただ、根本的に飲食業界は好きだし、大好きな飲食業界を盛り上げるためには、一度第三者的な視点から飲食業界を見つめ直す必要があると決意したからです。
当時、違う業界への恐怖心はもちろんありましたが、技術と経験はあったから「いつでも戻れる」という自信もセットでチャレンジしました。
そして、当時ITバブルもあり、IT会社に入社。
社員全員が出向しており、社内コミュニケーションは円滑ではなかった。そこで1年半ほど従事していた頃、コミュニケーション円滑にするため社員が集るカフェが立ち上がると聞いたんです。
飲食出身なので主業務をしながら、気にはなっていて、あまり進捗が良くないと感じ社長へ直談判をしました。店舗立ち上げのサポートを開始した頃、マネージメント部門として代表の小野さんが入社してきたんです。そこで、小野さんと私で場の在り方を模索し続け、場づくりに対する考え方が小野さんと共鳴したんです。
そして、そこの店舗名がGOBLIN.。
そこから本社移転があり、現在Yuinchu本社として構えている目黒に本社機能+レンタルスペース事業を合わせたマルチスペースを小野さんと創りました。
その後、スペース業界でケータリング業者との提携をしていく中で、カスタマー視点の食提供に違和感があり、今までの経験を活かして新たな食サービスに挑んでみました。
そうやって、カスタマー視点で食に向き合いサービス提供をしていく中でMo:takeというサービスが生まれました。
*坂本さんのシェフ時代のストーリーはこちら...
(https://note.com/hyphen_tokyo/n/n7e9f4c16c3ee?fbclid=IwAR0Ep2U0AYEtP2DDoTNajKKiBz3yuZFG4WI5Fdv_CePogXU4EbyYT0s1EoI)
◯Mo:takeを通して、一番葛藤したことは?
売上を上げることも大事だと思いますが、カスタマーが満足すること、何を求めているかということに常に優先順位を置いてきたので、期待に応える(それ以上のこと)を提供する日々ですね。
本当に毎日葛藤していますね。
あとは、Yuinchuとしてのサービスラインを意識して、Mo:takeを通じてどう体現できるかをチャレンジしてます。
◯今Yuinchuの新入社員として入ったら何しますか?
難しいですね〜笑
Yuinchuはなんでもできることを知っているがゆえに、ここのブランドが!とかはないんですが、今まで培った経験やノウハウをYuinchuのサービスで活かし、その化学反応を試したいし、見てみたいので全体に絡めるポジションにチャレンジすると思います。
でも、Mo:takeをやりたいかな...笑
◯最後に興味持っている方へ
Yuinchuは新しいことや唯一無二なサービスを展開してます!・・・というのはなんか言いたくないんですよね笑
Yuinchuは、場を豊かにできるオールマイティツールだと思います。
それを活用するのは個人なので、そこにチャレンジしてみたい方や乗りこなす勢いのある方、ぜひ面談したいですね。