TalentXは「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」をビジョンに、日本初の統合型タレントアクイジションプラットフォーム「MyTalent Platform」をはじめ、RXOやX Agencyなど多岐にわたるサービスを展開しています。
今回は、専門役員 社長室長の太田さんに、VC、コンサル、メガベンチャーを経てTalentXに入社した理由や、現在のミッションについてインタビューしました。ファイナンスや経営のスペシャリストから見たTalentXのビジネスモデルの強みや、これから「令和を代表する企業」を創り上げる面白さをお伝えします。
目次
VC、コンサル、上場メガベンチャーを経て 次に求めたのは「未完成な組織を創る熱量」
——新卒からこれまでのキャリア変遷について教えてください。
——VC、コンサル、上場メガベンチャーを経験した太田さんがTalentXを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
——現在のミッションや役割を教えてください。
いまのTalentXはなぜ面白いのか?
——ファイナンスの観点から見て、TalentXのビジネスモデルの面白さや特異性はいかがでしょうか?
——入社してから感じた良い意味でのギャップや、組織としての課題感はありますか?
これから「令和を代表する企業」を創る余白
——太田さんが描く「TalentXの未来図」とは?
——今のフェーズのTalentXに参画する面白さと、候補者へのメッセージをお願いします!
太田 将善(Masayoshi Ota)
専門役員 社長室長
新卒でジャフコ(現・ジャフコ グループ)に入社し、VC投資やバイアウト投資に従事。その後、KPMGにて約9年間にわたり海外事業アドバイザリー業務を経験し、当時1,000名規模の上場スタートアップであったユーザベースに入社。その後、アーリーフェーズの組織拡大に挑戦するため、2021年TalentXに入社。現在は専門役員 社長室長として、予算の策定・管理からIR、M&A、法務、内部監査など、企業価値向上に向けた幅広いミッションを牽引している。
VC、コンサル、上場メガベンチャーを経て
次に求めたのは「未完成な組織を創る熱量」
——新卒からこれまでのキャリア変遷について教えてください。
新卒でベンチャーキャピタルのジャフコに入社し、VC投資やバイアウト投資に携わりました。その後、「資金提供だけでなく、事業を成長させる具体的なアドバイスを極めたい」「日本企業が成長するために不可欠な海外進出の知見を得たい」と考え、KPMGへ移りました。そこで国際事業アドバイザリーとして9年ほど経験を積んだ後、スタートアップ企業に入社しようと決意しました。
いきなりアーリーステージに挑戦するのではなく、まずは当時1,000名規模の上場スタートアップ企業であったユーザベースで、ファイナンスに近い経営企画として約2年ほど経験を積みました。そこから、やはり「100名規模の企業を成長させていくプロセス」に当事者として携わりたいと考え、転職活動をしていた際に出会ったのがTalentX代表の鈴木さんでした。
——VC、コンサル、上場メガベンチャーを経験した太田さんがTalentXを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
転職を考える中で、軸は2つありました。
1つ目は、「提供するサービスが世の中にどれだけのプラスの影響を与えられるか」です。
TalentXは、サービスのクオリティが上がれば上がるほどお客様の採用力が高まり、結果的に働く人のポテンシャルを解放でき、世の中も良くなるという「三方よし」な点に惹かれました。
2つ目は、「経営層の視座の高さ」です。
例えば、オリンピックに出たいと思っていない人は絶対に出られないのと同様で、企業も経営者が目指すレベル以上に到達しません。鈴木さんは「令和を代表する企業を創る」と本気で語っており、その視座の高さが決定打になりました。上場をゴールとせず、TalentX全社となって大きな挑戦を続けています。
——現在のミッションや役割を教えてください。
大きなミッションは「TalentXの企業価値を最大化すること」です。すべての行動と意思決定は事業成長に繋がるかという観点で行っています。
具体的には、経営企画として予算策定や予実分析、IR、M&A業務全般を担っています。その役割に境界線はなく、組織が大きくなる中で必要な制度設計や法務、内部監査など、「自分が担うことが最も組織にとって役に立つ」のであれば何でも引き受けます。一般的なスタートアップの枠を超え、かなり幅広い領域を担っていると思います。
例えば、現在は「X Agency」の立ち上げ当初、事業責任者が不在だった約半年間は、自分がその役割を兼任していました。
IPO準備と並行しながら、スカウト送付やカウンセリング、推薦といった一連のオペレーション実務にも入りつつ、KPI設計や進捗管理、ボトルネックの特定・改善まで一貫して担っていました。これまでも採用する側として面接や意思決定に関わることはありましたが、事業として採用業務を行ったのは初めてで、現場の解像度を高める上でも重要な経験となりました。
自分の役割は領域を限定することではなく、事業や組織のボトルネックを解消し、前に進めることだと考えています。必要であればレイヤーを問わず入り込み、結果にコミットしています。
いまのTalentXはなぜ面白いのか?
——ファイナンスの観点から見て、TalentXのビジネスモデルの面白さや特異性はいかがでしょうか?
高い成長率を維持しながら、利益率も高い水準を実現していける構造になっている点です。
SaaSスタートアップの中には、赤字を出してでもトップラインの成長を目指す企業もいますが、当社は中長期的に安定して高成長・高収益を維持することを目指しています。現在のマーケットにおいても、当社ほど順調に成長と利益を両立できている企業は極めて稀です。
また、日本を代表する大手企業に利用いただいているのも強みで、実際に当社のサービスは、日本の時価総額上位50社のうち40%以上(※)の企業に導入いただいています。
ビジネスパーソンとしての成長機会が豊富にあると同時に、参入障壁が高く収益基盤が安定しやすいという利点があります。
さらに、当社は創業初期から「プラットフォーム」としての複数事業の展開を構想として掲げていました。マルチプロダクトを有することで、単一領域による競合リスクに怯えるのではなく、サイバーエージェントさんのように複数の事業を持ち、力強く成長し続けるモデルを構築しているのが大きな強みです。
※2025年12月末時点の東証プライム上場企業の時価総額ランキングをもとに算出
——入社してから感じた良い意味でのギャップや、組織としての課題感はありますか?
良い意味でのギャップは、経営陣が同じ方向を向いて進んでいることです。
VC時代から多くの企業を見てきましたが、経営陣や上層部で対立や意見の相違が起こり、それが原因で成長が伸び悩むケースは少なくありません。一見当たり前のようなことですが、TalentXはこの規模の企業でありながら、経営陣が継続的に同じ方向を向いており、働く人にとって非常に恵まれている環境だと思います。
一方で課題感としては、やはり「100人の壁」のような組織拡大に伴う壁を感じることはあります。
組織が大きくなると、経営陣からのメッセージ発信も、その本質的な想いは現場に伝わるまでにどうしても薄まってしまいます。だからこそ、メンバー一人ひとりが「組織として何を発信しているのか」「メッセージの本質は何なのか」を自らキャッチアップする姿勢が重要だと考えています。
これから「令和を代表する企業」を創る余白
——太田さんが描く「TalentXの未来図」とは?
「令和を代表する企業を創る」という目標に向かって、今の私たちが想像もつかないような進化を遂げていることです。
例えば、今の任天堂は世界的なゲーム企業ですが、1980年当時は花札やトランプを作っていました。今のソニーも、昔はいち電機メーカーから始まり、今では映画や金融なども手掛けるグローバル企業になっています。
TalentXは今、まさに「ファミコンが出始めた頃の任天堂」や「ウォークマンを出す直前のソニー」と同じようなフェーズです。ここから新しい事業やサービスを次々と生み出し、ゆくゆくはHRの枠を超えて、社会に大きなインパクトを与えるインフラのような存在になっていきたいと考えています。
——今のフェーズのTalentXに参画する面白さと、候補者へのメッセージをお願いします!
TalentXは2025年3月に上場しましたが、これはゴールではなく「令和を代表する企業になるためのスタートライン」に過ぎません。事業構想も資金も十分にありますが、強いて言うならば構想を実現するための優秀なタレントが足りていない状況です。
思いつきでリスクを取るのではなく、「腰を据えて本質的な挑戦をしたい」という方にとっては最適な環境が整っています。成長途上の未完成な環境の中で、自らの役割を定義し、組織の非連続な成長をダイレクトに牽引したい方は、ぜひカジュアル面談でお話しましょう。
おわりに
今回は、太田さんのキャリアとファイナンス視点から見たTalentXの強みをご紹介しました。
高い収益性を誇るビジネスモデルと、経営陣が本気で目指す「令和を代表する企業」という高い視座。圧倒的に強い事業基盤を持ちながらも、組織としてはまだまだこれから非連続な成長を遂げていく「余白」のある環境です。
もし太田さんの考えやTalentXの目指す未来に少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアル面談でお話を聞いてみませんか。HR業界の歴史を共に塗り替える仲間をお待ちしています!