こんにちは!TEAM-X広報のミカコです。
世の中、転職エージェントが多すぎませんか?
どこも「親身になります」「非公開求人あります」って言うけれど、実際は何が違うのかよくわからない。
もちろん、圧倒的な求人数を誇る大手エージェントは心強い存在です。やりたいことが明確で、たくさんの選択肢から効率よく選びたい人にとっては、これ以上ないパートナーだと思います。 でも、もしあなたが「そもそも自分が何をしたいのか」「次の場所でどうなりたいのか」がまだ曖昧だとしたら、ただ条件に合う求人を並べられるだけでは、余計に迷ってしまうかもしれません。
そんな効率的なマッチングとは少し違う、もっと泥臭いアプローチで求職者と向き合おうとしているのが、TEAM-X人材紹介事業の責任者・横内大誠です。
エージェントは、検索機能じゃない。人生の伴走者であるべきと語る横内大誠が、いま「0→1」の立ち上げで何を作ろうとしているのか。その本音を聞いてきました。
エージェントは「検索サイト」じゃない
ミカコ: いきなりですけど、横内さん。今は大手のサイトに登録すれば、AIが勝手に「おすすめ求人」をたくさん送ってくれますよね。ぶっちゃけ、それで十分じゃないですか?
横内大誠: そうですね。やりたいことが明確で、条件だけで選びたい人には大手は最強のツールだと思います。でも、いま僕が業界全体を見ていて思うのは、「エージェントのナビ媒体化」が進みすぎているな、と。
ミカコ: ナビ媒体化……?
横内大誠: システムに条件を入れて、出てきた求人を横流しするだけ。それって、自分でネット検索するのと何が違うの?って思うんです。大手のCA(キャリアアドバイザー)は構造的に一人で300名もの求職者を担当することもあります。そうなると、効率を追わざるを得ず、どうしても求人票を運ぶ機械になってしまう。
ミカコ: 300名! それだと、一人ひとりの人生に深く入り込むのは物理的に難しそうですね。
横内大誠: そうなんです。でも、僕たちが介在する意味は、その人に見えていない「可能性」と「リスク」を提示することだと思っています。本人が「これがいい」と思っていることに対して、あえて「今の考え方だと、将来こんなリスクがありますよ」とか「こっちの可能性の方がワクワクしませんか?」と問いかける。指先で検索するだけじゃなく、脳みそをフル回転させて向き合う。それが人間のやるべき仕事ですよね。
「良い違和感」が、自分を変えるきっかけになる
ミカコ: 求職者がエージェントを選ぶとき、何を基準にすべきだと思いますか?
横内大誠: 自分が何を求めているのかまだわかっていない段階なら、誰から支援を受けるかがすべてだと思います。
ミカコ: 会社名ではなく、人で選ぶということですか?
横内大誠: そうです。最初の面談でいい意味で、考えさせられる時間があったかどうか。これに尽きると思います。1時間の面談の中で、自分が想像する範囲内の質問だけで終わったら、それはナビ媒体と変わらない。 逆に、「考えさせられたな」「新しい視点があったな」「ちょっとモヤモヤしたな」という感覚があったら、その人は本気であなたのことを考えてくれている可能性が高い。
ミカコ: モヤモヤすることが、むしろいいサインだと。
横内大誠: そうです。めんどくさいけど、こういう人に相談しないといけないんだろうな…そういう都合のいい不都合を感じられるか。転職は何かを変えるためにするもの。今の自分の価値判断がすべて正しいなら、転職する必要なんてないんです。だからこそ、自分の持っていない視点を与えてくれるかどうかが大事なんです。
厳しさと温かさが両立する場所
ミカコ: TEAM-Xの人材紹介事業部は立ち上げたばかりですが、他のエージェントで働くこととの違いはどこにありますか?
横内大誠: 厳しさと温かさが両立していることだと思います。成果を追いきる、向き合いきるというコミットメントの基準値は一定数ありながら、一方で人としてのあり方やリスペクトが共存している。成果だけを追求するエージェントはたくさんありますし、逆に温かくバランスの取れた企業もある。でもその両輪が本当に回せる組織って、なかなかない。TEAM-Xにはその両方が揃っていると思っています。
ミカコ: 横内さん自身、0→1の事業立ち上げは相当なプレッシャーですよね。正直、潰れそうになることはないですか?
横内大誠: 正直に言うと、毎日が生きるか死ぬかの戦いです。会社から投資を受けて事業を立ち上げていて、この候補者の決定が出るかどうかで組織の可能性が大きく変わってくる。絶対に結果を残さないといけない。 実は、自分は本来潰れるタイプだと思っていたんです。でも実際に追い込まれてみたら、逆に何を捨てて何に集中すべきかが見えてきた。むしろど正面から受け止めて、最後の最後まで水を注ぎきってから判断しよう、という思考に変わっていったんです。
ミカコ: 以前の記事で、横内さんの付箋に書いてあった「自己破壊」という言葉。あのときはインパクトがある言葉だなと思っただけでしたが、比喩じゃなくて本気だったんですね。
求職者の可能性を、本人以上に信じる
ミカコ: 印象に残っている面談のエピソードはありますか?
横内大誠: ある方の支援が特に印象に残っています。最初の面談で、「自分はどうしようもない人間だ」「民間企業には認められない」「自分でやるしかない」と話していて、自信がまったくなかった。
でも、僕から見たらそうじゃなかった。表面的にやりきっていないだけで、掘り下げていくと本質的な課題は自分の可能性をまったく信じられていないということでした。だから初回の面談から、「あなたにはこういう可能性がある」と率直に伝えました。
ミカコ: 初回からそこまで踏み込むんですね。
横内大誠: はい。ただ、そこからがめちゃくちゃ大変で。「やっぱり自分には無理だ」と戻りそうになることが何度もあった。僕も正直、都合のいい存在ではなかったと思います。「ここがいけてないですよ」「やれることやってないですよね」と、かなり厳しいフィードバックもしていたので。
ミカコ: それでも、その方は離れなかった。
横内大誠: そうなんです。そこがすごいところで。自己認知ってそんな簡単に変わるものじゃないんですけど、彼は行動を変えたんです。 今まで出していなかったものを出してみる。やっていなかった習慣を取り入れてみる。都合の悪いことを言ってくる僕に対して、向き合うことをやめなかった。足を止めなかった。
ミカコ: 結果はどうなったんですか?
横内大誠: 内定を獲得しました。自分にはできないと言っていた方が、明らかに変わっていった。自信がついたかと言われたら、正直そこまでではないかもしれない。でも、今までは逃げていたものに向き合えるようになったという変化は確実にあったと思います。
ミカコ: 横内さん自身がその方の可能性を信じ続けたからこそ、相手も向き合ってくれたんでしょうか。
横内大誠: そうかもしれないですね。僕は、その人の可能性を本人以上に信じるということを大事にしています。それが求職者のキャリアに本気で向き合うということの、一つの形だと思っているので。
3年後、5年後のビジョン
ミカコ: 最後に、これからこの事業部をどうしていきたいですか?
横内大誠: 定量的には、数十億規模、100名規模の組織を絶対に目指します。同時に、TEAM-Xに関わったことで生き方がアップデートされたと感じてもらえるようなプラットフォームにしたい。双方が健全に自分を壊して、再構築しきれる場でありたいと思っています。
「選ばれる側」としての覚悟
ミカコ: 最後に、転職に悩んでいる方へメッセージをお願いします。
横内大誠: 僕たちは、求職者の方と常に対等でありたいと思っています。「サポートさせていただく」というスタンスではないし、逆に「サポートしてあげる」でもない。一人の人間として、対等に向き合う。だから、話してみて「あ、このサポートはいらないな」と思ったら、それはそれでいいんです。
ミカコ: 無理に引き止めたり、丸め込んだりもしない。
横内大誠: そうです。だから僕はいつも、面談の最初にこう伝えます。 「この面談でいいと思ったらサポートさせてください。合わないと思ったら、遠慮なくそう言ってください」と。
僕たちもあなたに選ばれる存在でありたいし、あなたにも、誰に人生を相談するかを真剣に選んでほしい。同時に、1時間の面談の中で「この人のサポートを受けたい」と思わせる自信もあります。
ミカコ: さすが。
横内大誠: もし今、「今の自分でいいのかな」「このままで止まっていていいんだろうか」という気持ちが少しでもあるなら、一度面談に来てほしいです。どこへ行っても、僕たちほど本気で向き合えるエージェントはなかなかいないと思っているので。
インタビューを終えて
「結局、どこのエージェントも同じでしょ」 そう思っている人にこそ、一度横内さんとお話ししてみてほしいです。
TEAM-Xは、そんなあなたの人生のアップデートを、どこよりも泥臭く応援します。
また、TEAM-Xの人材紹介事業部では、横内と一緒にエージェントのあり方を再定義したい!というキャリアアドバイザーの仲間も募集しています。0→1のヒリヒリした環境で、自分を健全に破壊し、アップデートし続けたい。 そんな熱い想いを持った方、お待ちしています!