こんにちは、株式会社シーディア 大阪デザインセンター 採用担当の木下です。
エンジニアを目指す方の中には、
「未経験からでも本当に成長できるのか」
「SESや常用型派遣って実際どうなのか」
と不安を感じている方も多いと思います。
特に未経験・微経験層の場合、
自社開発や大手メーカーへの直接入社だけが正解ではありません。
実際には、常用型派遣という働き方を通じて、
着実に経験を積みながらキャリアを伸ばしているエンジニアも数多くいます。
今回は、採用担当の立場から、
未経験・微経験エンジニアが常用型派遣を選ぶメリットとデメリットを整理してみます。
そもそも常用型派遣とは?
まず前提として、常用型派遣とは
「派遣先で働くが、雇用契約は派遣会社と結ぶ」働き方です。
登録型派遣とは異なり、待機期間中も給与が発生するケースが多く、
正社員雇用として採用されることも一般的です。
エンジニア業界では、半導体、ITインフラ、ソフトウェア開発、機械設計など、
幅広い分野で活用されています。
※詳しくはこちらのストーリーをご参照ください!
メリット①:未経験でも実務経験を積みやすい
未経験での就職では、どうしても「経験不足」が壁になります。
しかし常用型派遣では、教育前提の案件や、サポート業務・評価業務などから
スタートできるケースがあります。
最初は簡単な作業でも、実際の現場で働くことで、
・ビジネスマナー
・開発現場の流れ
・チームでのコミュニケーション
・ツールや専門知識
などを実務ベースで学べます。
特にエンジニアは、「何を勉強した」だけではなく、
「現場で何をやったか」が重視される職種です。
まず実務経験を積めることは、大きなメリットと言えます。
メリット②:複数の現場を経験できる
常用型派遣では、キャリアの中で複数のプロジェクトを経験することがあります。
これは一見デメリットにも見えますが、
未経験層にとっては大きな強みになる場合があります。
例えば…、
開発現場
評価・検証業務
インフラ運用
設計補助
など、さまざまな業務に触れることで、「自分に向いている分野」を見つけやすくなります。実際、最初はテスト業務から始まり、その後プログラマーや設計者へステップアップするケースも少なくありません。
メリット③:大手メーカーや有名企業で働ける可能性がある
常用型派遣では、大手企業のプロジェクトに参画できるケースがあります。
未経験でいきなり大手企業へ直接入社するのは難しくても、
まずは現場経験を積みながら実績を作ることができます。
特に半導体・自動車・インフラ系などは、現場で学べることが非常に多く、
成長環境として魅力があります。
デメリット①:配属先によって成長環境に差がある
一方で、どの現場に配属されるかは非常に重要です。
単純作業ばかりで成長機会が少ない案件も存在しますし、
教育体制に差があるのも事実です。
そのため、会社選びでは、
・どんな案件を扱っているか
・未経験育成実績があるか
・キャリア支援があるか
を確認することが大切です。
デメリット②:「受け身」だと成長しづらい
常用型派遣は、入社しただけで自動的に市場価値が上がるわけではありません。
現場で学ぶ姿勢や、自主学習を続ける姿勢が非常に重要です。
同じ現場でも、積極的に質問する人と指示待ちの人では、
1〜2年後に大きな差が生まれます。
エンジニアは継続的な学習が必要な職種です。
会社任せではなく、自分自身で成長する意識が求められます。
(これは経験の有無に限らず言えることですが…。)
まとめ
未経験・微経験エンジニアにとって、
常用型派遣は「実務経験を積みながら成長できる入口」の一つです。
もちろん向き・不向きはありますし、会社選びも重要です。
しかし、
「まずは現場経験を積みたい」
「エンジニアとしての土台を作りたい」
「自分に合う分野を見つけたい」
という方にとっては、十分に価値のあるキャリアの選択肢だと考えています。
大切なのは、“どんな環境に入るか”だけではなく、“その環境でどう成長するか”です。