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【エンジニア/営業座談会】一人ひとりの想いに向き合う営業との確かな信頼関係を胸に、理想のキャリアへ

こんにちは!SEシェアの採用広報です。

2022年に設立し、設立2年目に成長率200%を超えるなど事業拡大中のSEシェア。“第2フェーズ”と位置づける2024年中には、総勢50名以上の体制に組織を拡大する方針です。

今回は、SEシェアで活躍中のエンジニア、大川・川端と、取締役で採用や営業も担う中村の3名で座談会を実施しました。普段の様子を感じさせる座談会は大盛り上がり。2人のエンジニアに終始いじられる取締役の様子も必見です(笑)。ぜひ、ご覧ください!

【参加者プロフィール】

大川 拓也

主にコンサルタントとして事業会社のシステム部門に参画。事業会社とベンダーとの間に立ち、ビジネスサイドも交えた要件整理や案件の進行など各種開発サポートを担う。


川端 優美

福岡在住。自動車業界のエンジニアからITエンジニアに転身。入社3年目の女性エンジニアで『Microsoft Power Platform』にて開発を担当しスキルを磨く。


中村 翔太

採用や営業を担当するSEシェア取締役。前職ではITベンチャーに勤務し、大阪・福岡の支店長を経験。個人の夢やキャリアを重視し、人間同士のつながりを感じられる会社づくりを目指す。

ITエンジニアとして腕を磨き、目指す理想のキャリア

ーーでは、お2人のこれまでのお仕事や、SEシェアに転職した理由を教えてください。まずは川端さんからお願いします!

川端:私は自動車メーカーや火力発電プラントを扱う企業の機械系エンジニアとして、約5年間仕事しました。当時私は20代で、DX推進に関連するシステム関係の業務を任される場面も多かったんですね。さまざまなシステムに触れるうちに、システム構築の楽しさやシステムに強いエンジニアは重宝されると実感して。「ここは1度、ITエンジニアをがっつりと経験しておこう」と考えSEシェアに応募しました。

SEシェアには、教育事業にも注力する姿勢に魅力を感じていましたし、面談では中村さんが私の話をずっとニコニコして全部「うんうん」と聞いてくれて。「相談しやすい環境だ」と感じたことも手伝い、最終的にSEシェアを選びました。

ーー実際、アサインに際してどのような相談をしていたんですか?

川端:まずは私が持つスキルと、経験したいアプリについてお話ししました。

私の場合は『Microsoft Power Platform』を極めたいと考えていたので、その点を軸に案件を探してもらいました。当時の私はシステムエンジニアの経験は2年ほどで、強みらしい強みが正直ない状態で。自分で話すのは恥ずかしいですが……もうとにかく面談で私の明るい性格を感じてもらいながら、人柄を評価してもらおうと思っていました

中村:川端さんは自動車業界からのキャリアチェンジでしたので、ITエンジニアとして経験のある方と比べたら結構難しいチャレンジだったと思います。でも、それこそ川端さんの明るい人柄がプラスにはたらいて。面談もそうでしたし、実際に現場でも周囲が応援してくれて期待が集まるんですね。ただ、唯一のわがままといいますか……驚いたのは「私、福岡に帰りたいです」と相談された時ですね。

川端:「東京に1年住んだけれど、福岡がやっぱり好きです」って、言いました(笑)。

中村:その時は「マジで?」って頭を抱えました(笑)。でも川端さんは実績を残していて現場からの信頼も厚く、みなさんから快く承諾していただいて。人柄も含め、川端さんだから成せる業なんだろうと改めて思います。

ーー川端さんは、今後どんなキャリアを築きたいですか?

川端:具体的に何年後とは決めていないですが、もともと自動車やメカが好きなんで機械系エンジニアに戻りたいと考えています。そこで活躍することが、私にとって最も大きな目標なので。

そう考えた時、自動車メーカーはMicrosoftを利用している企業が多いんですね。特に大手は。なので『Microsoft Power Platform』の『Power Apps』や『Power Automate』など、自動化・電子化に特化したアプリケーションを極めて、最先端を走れるように今頑張っています。

中村:今後のキャリアについての想いを聞いていたので、今は川端さんの思いにフィットする案件に継続して参画いただいています。思い描くキャリアを継続できているのは、やはり川端さんの努力や向上心の賜物ですね。実際に、川端さんが参画する現場でMicrosoft Power Platformを扱える方は川端さんしかいないですし、その仕事ぶりが評価されて単価もアップしました。

実績と信頼が評価され、新たなキャリアの可能性が

ーーでは、続いては大川さん。川端さんと同じく、これまでの経緯やSEシェアに入社した経緯を教えてください。

川端:大川先輩、お待たせしました。

大川:ありがとうございます(笑)。私は、小さなソフトハウスのテスターとしてキャリアをスタートして、次いで小さなコンサル会社ではプロジェクト立ち上げ支援する開発コンサル、その後は派遣社員として大手SIさんのプロジェクト管理チームでプロジェクトマネジメント、そこで縁があり入社したIT企業では主に官公庁系大規模システム開発プロジェクトのシステムエンジニアとして設計・開発、およびベンダーコントロールを担当しました。

私は、もともとプロジェクトマネジメントをはじめ“自分で何かを作るよりは、何かを作る人たちをサポートする仕事”に興味を持っていました。チームマネジメントにも強い興味があり『プロジェクトそのものを動かす立場』にチャレンジしたい思いが膨らんでいったんですね。また、大規模な官公庁プロジェクトに長く携わっていたので、オープンな環境をもつWeb系の業務に大きな憧れがあり、その点SEシェアなら実現できると考え応募しました。

ーーSEシェア入社後の業務や、アサイン先についてどんな相談をしていましたか?

大川:今は入社後4つ目の案件で、主にコンサルタントとして働いています。小売業界や金融業界などの事業会社のシステム部門に参画し、各会社が契約するベンダーとの間に入ってビジネスサイドも交えた要件整理、案件の進行および各種サポートを務めています。

アサイン先については、今最も伸ばしたいスキルセットを普段から共有して「よりチャレンジングな案件にステップアップしましょう」と話し合いながら決めていました。私の場合は「マネジメント経験を積めるプロジェクトに参画したい」と軸は変わらず、思い描くキャリアの実現に必要な案件をご紹介いただきながら今もスキルを磨いています。

中村:大川さんは自分がリーダーとなるチームを持つなど経験を積みながら、川端さん同様に現場で本当に素晴らしい活躍を見せて信頼を勝ち取りました。お客様から「人が足りなくなってきたから、大川さんのチームから人を出せない?」と相談された際にも「それなら私のチームで見ますね」と対応してくれて。その動きがきっかけとなって、社内で「事業部を立ち上げよう」と話が持ち上がり、2024年4月からコンサル事業部として動き始めました。今は事業の基盤を大川さんに固めてもらっているフェーズで「これからマネタイズするにはどうやって採用を増やそうか?」など、課題解決を目指して一緒に動いています。

大川:SEシェアへの入社後、仕事内容がどんどん上流に移行しています。今はチームマネジメントに携わりながら事業部を動かしているので、実際に当初の目標が叶えられていて嬉しいです。

ざっくばらんなコミュニケーションが相互の理解を深める

ーー「伴走型キャリアファースト」を体現する【8 Features】の取り組みをはじめ、エンジニアと中村さんは2週に1回『1on1』を実施していますね。1on1ではどんな話をしていますか?

川端:毎回30分ほど時間をとっているんですが、私は最近いろいろと話していますね。Microsoft Power Platformを知っているメンバーは現場に私しかいないので、ちょっと心細さも感じますね、など業務の相談に乗ってもらうこともありますし、もう本当にくだらない雑談で終わることもあります。この間は、私の髪の話とか。

中村:確かに。「次は何色にするの?」とか話してましたね(笑)。

川端:いつの間にか30分が経っていて「じゃ、次の面談はいつにする?」と終えることもけっこうありますよね(笑)。

ーー(笑)。ざっくばらんにコミュニケーションがとれることはいいですね!

中村:ちなみに、これ話したいので話しますけど……実は以前大川くんと何度もSEシェアを辞める辞めないみたいな話をしていて。

大川:(笑)。そうですね…!

中村:本当に思い出すのが、ある日の懇親会の二次会でその話になって。その日までも3~4回くらい大川さんとご飯に行って話していたんですね。で、懇親会でお酒も進み、僕が勝手に突っ走っちゃって。「もうわかった、もうたくちゃん(大川)は羽ばたいていけよ!頑張れよ」みたいな感じで話しながら、僕が大号泣し始めるっていう。

川端:うそ、本当に?(笑)。

中村:大川さんもつられて泣き始めて。そしてなぜか大川さんと私の間に座っていた女性メンバーも、もらい泣きして泣くという(笑)。

大川:ありましたね(笑)。

ーー大川さんと中村さんは普段ご飯にも行かれるんですか?

中村:2人でも行きますし、川島(代表)と3人で行くこともありますね。

大川:以前、現場が終わった後に「ご飯でも食べながら話すか」という流れになり、乾杯して世間話してる間に川島さんが寝ちゃうんですよ。「よし、じゃあそろそろ本題を話すか」と思い立ったときには川島さんが視界にいなくて(笑)。それから、お酒が入る場では本題から話すようにしています(笑)。

ーーなるほど(笑)。ちなみに、大川さんはなぜSEシェアを辞めなかったんですか?

大川:前職でよくしていただいた会社の方々とのつながりが強くて、お誘いをいただいていたんですね。もちろん、ここまでお話ししたようにSEシェアはSEシェア特有の大きな魅力があって。通常ならあまりチャンスがないようなことにもチャレンジできる環境なんです。「私自身の選択がどう会社に寄与していくか」など、川島さんや中村さんの考えを目の前で聞いているうちに、SEシェアの仕事や環境がやっぱり自分に合っていると感じられて今に至ります。

メンバーと向き合う誠実な姿勢

ーーでは、大川さんと川端さんに、中村さんの「こういうところがいいな、好きだな」と感じるポイントをちょっと教えてほしいなと……!

中村:僕、消えていいですか(笑)。

川端:私、全然恥ずかしくないけれど(笑)。第一印象は「すごく印象が良くて話しやすい」みたいなところで……そうですね、今の印象は「中村さんって頑張り屋さんだな」って思います。

中村:そういうのやめて(笑)。

川端:一人ひとりへのメンバーに向けた配慮が本当に大きいと思いますね。全員としっかり向き合おうとしているというか。1on1でも話しやすい雰囲気を作ってくれますし。それは川島さんも同じで、上司ましてや取締役・社長なのにこんなに話せる環境は初めてですね。もう、肩書きを本当に感じないぐらいに距離の近さがあって。何か相談したいときには遠慮せずに話していますし、もう本当にフラットな雰囲気ですね。

で、何かあった時には解決しようと動いてくれますし。そうした配慮をしてくれる一面が中村さんの中にあると思えるから、そういう意味でも話しやすいなって思います。

ーー中村さん、だいぶ信頼されていますね。

川端:たくさん喋っちゃいましたね。中村さんが好きすぎて(笑)。

中村:いい座談会ですね。今日(笑)。

川端:泣かないでくださいよ?(笑)。まあ、本当に中村さんも忙しいはずなのに1on1の時間を確保してくれていますし、毎回実施してくれることがとても誠実というか、しっかりとメンバーと話し合おうとする姿勢を感じます。

大川:いい話ですね。そんなにいい話ができるかな?(笑)。

川端:まあ、悪いことも話していいんじゃない?(笑)。

大川:いや、悪いことはないです(笑)。表現が適切かどうかはいったん置いといて……中村さんは経営陣らしいオーラを感じないところがいいなと思います。川端さんが話したようになんでも話せる空気を作ってくれるので、現場の課題やキャリアのことをよりオープンに話せると思います。

楽しさを共有できる時間を、これからも

ーー各地からメンバーが集まる懇親会の雰囲気はいかがですか?

川端:とにかく「楽しい」で始まって「楽しい」で終わっていますね。美味しいものもたくさん用意されていますし(笑)。メンバーは一緒に頑張ってる仲間、もうなんなら友達ぐらいに距離が近いので、まったく気を遣わずに楽しめています。本当にもう「一人ひとりがそれぞれに楽しめたらいい」みたいな雰囲気なので。

大川:毎回、楽しませようとしてくれていますよね。景品がプレゼントされるビンゴ大会など、催しも盛り上がっています。川端さんもそうですけど、SEシェアには地方在住のメンバーが結構いるので、こうやってメンバーが集まる機会は本当に大切だと思います。これからもみんなで楽しく時間を過ごしたいですね。

中村:いかにその時間を楽しんでもらえるか、「また来たい」って思ってくれたらいいなと考えて企画しています。「イベントは何にする? 景品どうする?」みたいな。「前回は家電で持ち運びが大変だったよね、今回はギフトカードにしようか……いや、それは妥協かな?」など、意見交換しながら準備を進めて、とにかくみなさんが楽しんでくれたらという思いが強いです。

大川:SEシェアでは中村が主に採用を担当しているので、メンバーは結構近い感覚や感性を持っているのかもしれません。そうした影響もあり、他愛もない話で盛り上がることが多いですね。久々に会ったメンバーでも壁を感じずに楽しくできています。

ーー最後に、みなさんが感じるSEシェアのいいところを改めて教えてください。

川端:本当にいい人ばかりで、楽しい会社ですね。私みたいに違う業界から入った人間で、何なら「ゆくゆくは自動車業界に戻って活躍したい」と話しても、「じゃあ、そこに向かって今から何を伸ばそうか」と前向きにとらえてくれることが、本当にありがたいですね。エンジニアが思い描く将来を叶えるために、一緒に歩んでくれるSEシェアは良い環境だと思います。

大川:バックボーンが大きく異なるメンバーが集まる中で、それぞれに思い描く理想の実現に向けて全力で向き合いサポートしてくれることが非常に心強いです。中村さんをはじめ、伴走してくれている存在がいるからこそ、今の自分があります。

中村:本当にいいメンバーに囲まれて、幸せだなと思いました。よかったです。

川端:「よかったです」って、小学生の感想文じゃないんだから。照れくさいんですよね、きっと(笑)。

中村:いやあ、メンバーの日々の活躍はもちろん、こんな嬉しい言葉をいただけるからこそ、確固たる土台を作ることが僕ら経営陣の仕事だという気持ちが強くなりますね。みんなが普段頑張ってくれるからこそ、SEシェアは運営できています。今、SEシェアは新たな成長フェーズを確かに歩み出しているので、頑張ります!……と、いうまとめでいかがでしょうか?

大川・川端:(笑)。

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