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給与・評価制度|給与制度は?どうやって評価される?

Photo by Traxer on Unsplash

本記事では、リンク・アイでの「給与・評価制度」についてご紹介します。当社では、単に会社から一方的に社員を評価するのではなく、双方の納得感を大切に人事評価および給与設定を行っています。

「正しい評価」ではなく「納得感のある評価」をする

人が評価する限り、絶対的に「正しい評価」というのは存在しません。当社では、上司とメンバーが3カ月に1回の短いサイクルで目標設定・振り返り・評価を行うことによる「納得感のある評価」にこだわっています。この「納得感のある評価」がモチベーションの向上および個人の成長へとつながります。

個人の能力に応じたクラス制度

当社では、職能主義を前提としたクラス制度を導入しています。組織内での保有能力の高さによって、偉人の名前をもとにした12段階のクラスを設けており、個人の能力に応じて基本給を設定しています。年次問わず、入社直後から成長が評価されることにこだわっており、2020年度は入社1年目の初年度昇給率は81.1 %、入社3年目までに昇格する割合は99.8 %と、高い割合となっています。



即時性を重視した報酬制度

クラス制度に比較して、賞与は、組織や個人の成果に応じて変動する仕組みとなっています。クラスに基づいた「クラス報酬(基本給)」に加え、3カ月ごとの会社の業績と個人の評価に対応した「プレミア報酬(賞与)」を支給し、社員の成長度合いや成果に応じた即時性を重視する報酬制度となっています。さらに、会社の経営状況に応じて給与テーブルの上方修正を実施しており、会社の成長を即時に社員に還元する方針を掲げています。事実、2020年度以降の給与テーブル見直し回数は3 回、給与テーブル変更に伴う年収平均変動額は828,000 円と、定期的に給与の見直しが行われています。


対話機会を創出するコミットメント制度

当社では、3カ月に1回、上司との目標設定・評価面談を設けており、自身の成長度合いや成果の擦り合わせを高頻度で実施しています。評価においては、成果のみならず個人の成長度合いも重要視しており、パフォーマンス(業績・組織への貢献度合い)とストレッチ(個人の成長度合い)の2軸で、成果・成長度合いが評価に反映される仕組みとなっています。



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