入社1年目で人事になった私が実現したい3つのこと
はじめまして!
2020年に新卒としてインバウンドテクノロジーに入社し、人事をしている野田怜奈です。
4文字で音の勢いがいいのでよく「ノダレナ」とあたかもあだ名かのようにフルネームで呼ばれることが多いです。
今回は自己紹介がてら私のモットーとインバウントテクノロジーへの入社を決意した理由についてお話させてください。
私のモットー、それは「自己確立・自他共楽」です。
この言葉は私が幼少期に習っていた少林寺拳法の教えです。
まずは可能性を信じ、よりよい方向へ自分を鍛え育てることで自己を確立する。そしてその力を他人のために役に立て、そこで生まれた喜びがより大きくなって自分のもとへ還ってくる。そのように周囲の人と共に幸せに生きるという意味を持っています。
私にとっての一番の幸せは関わった人々に出会えてよかったと思ってもらうことです。
感動、信頼、勇気――そうした“目には見えないけれど人を動かす何か”を届けたい。
そんな思いで誰かと本気で向き合っているとき、私は無限バイタリティを発揮できます。なので、無限バイタリティを活かして、関わる人々に良い影響を与え続けられるような人になりたいと思っています。
そんなモットーを持つ私がインバウンドテクノロジーへの入社を決意したのには、3つの実現したいことと1つのきっかけから生まれた想いがありました。
3つの実現したいこと
1.組織づくりに携わりたい!そして、その成長が空間(オフィス)や文化にまで反映されていく瞬間に立ち会いたい。
2.決められたレールの上を進むだけではなく、自分の頭で考え、選択肢を広げる働き方がしたい!
3.人の心を動かせる仕事を通じて、自分自身の人間力を鍛え、影響力ある人間になりたい!
この3つの実現したいことを、インバウンドテクノロジーでは、スピード感をもってより最適なプロセスを走りながら実現していけると思いました。そして、インバウンドテクノロジーで働くという選択を自分自身で正解にしていけると確信するまでには、大きな1つのきっかけがありました。
決定打となる"ある出会い"
私の就活を大きく動かしたのは、新幹線で隣に座ったベトナム人女性との出会いでした。
私は大学3年生の6月ころから就活をはじめていましたが、年明けまで選考はほとんど受けていませんでした。なぜかというと私は、もともと誰かと向き合うことに対しては労力を惜しまないタイプだったのですが、自分自身と向き合うことが苦手でした。なので、就活生という肩書を武器にしてたくさんの社会人に会いに行き、様々な角度からの深堀りと新しい気づきを与えてもらうことで自己理解を深めたり、想いを伝えるという練習をしたりしていました。そして、たくさんの社会人と会うなかで、同時にいろんな企業やいろんな働き方、価値観を知り、魅力的に感じる企業はいくつかでてきました。ですが、入社した先に、私のモットーからくるなりたい姿に向かって働いているイメージはできませんでした。
そんななか、就活中に乗っていた新幹線でベトナム人女性との出会いがありました。
隣に座っていた彼女と会話を交わすうちに、縁がつながり、私はベトナム・ハティンの町を訪れることになります。そこは日本人が普段訪れることのない町です。
”あなたが初めてで最後に出会う日本人かもしれない。”
そう言われたとき私は初めて日本人として誇らしい姿でいようという自覚を持ちました。
現地では、来日して働くベトナム人の実態や日越の歴史なども教えてもらいました。
そして帰国後、彼女の紹介で日本で働くベトナム籍の方々と話をし、歴史、制度、現実――さまざまな視点から、課題と希望が交差する“リアル”を知りました。
そこから芽生えた想いが、私の中で大きな火種になります。
「グローバルな環境で、日本のために、そして外国籍の方のために役に立ちたい!」
その想いが日本を核とし、外国籍のためにもなるサービスを展開しているインバウンドテクノロジーへの入社を後押ししました。
少し長くなってしまいましたが、私はこれらの3つの実現したいことと1つの想いからインバウンドテクノロジーへの入社を決意しました。そして、私のありたい姿への最適なキャリアプランを一緒になって考えてもらい、今こうして1年目から人事として働いています。
どう働くかではなく"どう生きるか"
その答えを、今後もインバウンドテクノロジーというフィールドで日々探し、問い続けていきたいと思います。
インバウンドテクノロジーでは共に組織づくりをする仲間を募集しています!興味を持ってくださった方、一度お話してみませんか?
あなたの中にある想いをぜひ聞かせてください。
では、最後に私が初めてベトナム・ハーティンに訪れたときに撮った写真を!
(素敵なところ過ぎて実は2年連続でお邪魔しました)