目次
~社員が主体となった研修を開催~
研修の目的
実施内容
編集レポート
~社員が主体となった研修を開催~
会社や人事が主催となって、研修を実施しているのですが、今回は社員が主体となって、研修を
開催しました。この研修は、数年前から開催されてきましたが、コロナなどもあり、数年ぶりの開催。
今回の主催者は、前回受講生(現在・課長職/写真・中央左側)だった社員が開催。
オブザーバーとして、前回主催者(現在・部長職/写真・中央右側)がオブザーバーとしてサポート役で参加。研修の継承(前回主催者→前回受講生が主催)された点も、ポイントです。
研修の目的
1,思考の多様化
部署を跨いで実施することで、異なる部署や業務領域の社員の考え方を知る機会とする
2,横の繋がり強化
リーダクラスの社員は、他部署の業務内容や考えを知る機会が少なく、他の事業部や部署の社員とも
交流を深め、未来及び事業推進に活かし「横の繋がりを強化」する
3,積極性の向上
体験型の研修を通じて、社員の積極性の向上を目指す
4,社員主体での企画、実行
社員が主体的、能動的に行動することにつなげていく
実施内容
1チーム3~4名とし、まずは、ディスカッションを実施。
ディスカッションにおいては、進行役・議事役を決め、最後にチーム毎に参加者へ発表。
タイムスケジュール
1:自己紹介、アイスブレイク
2:テーマ① リーダの役割について
ディスカッション、プレゼン
3:テーマ② スケジュール管理とリスク管理について
ディスカッション→プレゼン
4:総評
1:自己紹介、アイスブレイク
自己紹介では、1分程度で、趣味・最近のハマリを紹介。意外な趣味があったりと、
貴重な時間でした。
1:自己紹介、アイスブレイク
タワーを創ろう(A4用紙を40枚使って、できるだけ高くタワーを創るゲーム)
チーム個性が光る瞬間でした
2:テーマ① リーダの役割について
ディスカッション、プレゼン
3:テーマ② スケジュール管理とリスク管理について
ディスカッション→プレゼン
受講者自身は、リーダとして日々部下のサポートや、個々に合わせた課題を与えたり、成長を支えたりしているので、ディスカッションは意外と生々しい悩みや提案、皆さんの声が印象的でした。
編集レポート
人事@野村です。普段、研修を主催する側、受講する側が多く、取材という立場で参加した貴重な機会でした。社員の主体性をモットーに行う研修ということで、講師側は活発な意見が出る工夫や、飽きさせない時間配分や、参加者全員が質疑に参加できる場づくりは、本当に勉強になりました。
また、新入社員で入社・教育した社員が、管理職となり、研修を主催するようになった姿を見たときに、
なんだかいろいろな気持ちがこみ上げてきました。
こういった研修は、今後も続くとのことなので、楽しみに取材を続けたいと思います。