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Web制作業界で数々の修羅場を潜ってきた猛者!“何でも屋”の幅広いスキルでHelpfeelでWebディレクターとして活躍

この記事は過去反響が多かった記事を転載しております。一部掲載当時とは状況が異なる箇所がございますのでその点ご了承ください。原文はこちらのサイトに掲載しております。


専門学校を卒業後、ホームページ制作の会社に入社してから二十数年。さまざまな企業で経験を積んだ関口貴光は、ライフステージの変化を機にHelpfeelの仲間に加わり、ウェブディレクターとして活躍しています。そんな関口に、仕事内容やHelpfeel独自の働き方などについて質問していきます!

関口 貴光

北海道出身。デザイナーとしてWeb業界でのキャリアをスタートしてからさまざまな企業で多数のプロジェクトに関わり、デザインにとどまらず幅広いスキルを身につける。2020年に株式会社Helpfeel(旧社名:Nota株式会社)へ入社し、Webディレクターとして従事。


進行管理からデザイン、コーディングまでこなすHelpfeelのWebディレクターとは?

──はじめに関口さんの業務内容について教えてください。

関口 株式会社Helpfeelが提供するFAQシステム「Helpfeel」のWebディレクターを担当しています。セールスが案件を受注後、無事納品まで完了できるよう、プロジェクトの進行管理を行うのが主なWebディレクターの仕事です。

お客さまと打ち合わせをして課題をヒアリングし、それを踏まえてテクニカルライターにお客さまのFAQの記事校正を依頼します。また、お客さまのトーン&マナーや既存サイトに合わせてカスタマイズしていきます。

また、お客さまが課題解決のためにHelpfeelを有効活用できるよう、プロダクトの説明をして理解を深めていただくこともWebディレクターの仕事です。

その他、セールスチームとカスタマーサクセスチームの技術的なバックアップもしますし、場合によっては自分でデザインからコーディングまでやることもあるので、一般的にイメージするWebディレクターの業務に比べると担当範囲は広いです。


──関口さんがHelpfeelに入社した理由について教えてください。

関口 最初のきっかけはWantedlyで採用担当からお誘いをいただいたことです。そこで会社のホームページを覗いてみたところ「AIで⼈を置き換えるのではなく、AIによって⼈の弱い部分を助けることを⽬指す」という企業ビジョンに強く共感しました。

また、以前コールセンターでオペレーター・チームリーダーを経験したこともあった私は、コールセンターが抱える課題も理解していたため「Helpfeel」のプロダクトにも強い魅力を感じました。

私生活ではちょうど子どもが生まれたことでライフステージも変わり、仕事について見つめ直していたタイミングだったので“プロダクト愛”があり、自由度の高い働き方を実現できるHelpfeelへの転職を決意しました。


チャレンジスピリットと学び続けるあくなき探究心。豊富な経験でスキルを形成したマルチプレーヤー

──Helpfeelに入社する以前はどのような仕事をしていたのでしょうか?

関口 地元である北海道の専門学校を卒業後、Webデザイナーとして函館のインターネットサービスプロバイダ運営会社に入社しました。当時、通信業界ではADSL回線が普及し始め、光回線はまだまだこれからという頃。仕事をしながら、ホームページ全体の考え方や価値観が目まぐるしく変化していく様子を体感してきました。

ただ、狭い世界で仕事をしていたため、全く違う業種にも挑戦してみたいと思い、札幌のとあるコールセンターに転職しオペレーターとして働きました。入社後数ヶ月でチームリーダーを担当することになり、クレーム対応やオペレーターの育成にも携わりました。

その後はまたWeb業界に戻り、デザインの他にも、営業とクライアントの打ち合わせに同席して受注までのサポートをしたり、HTML/CSSのコーディング専門会社で超大型案件のディレクションやコーディングに携わったりと、経験はかなり豊富だと自負しています。


──豊富なスキルをどのように身に付けたのでしょうか?

関口 やはり仕事のなかで学んだことが多いです。案件数でいうとこれまでに3000件近いWeb制作のプロジェクトに携わり、クライアントの要望やウェブ業界のトレンドを踏まえた「現場で活かせるスキル」を養いました。ときには難しい案件もあり、いくつもの“修羅場”も経験しましたよ。それが自信になり、今となっては多少のトラブルでは驚きません(笑)


──Helpfeelに入社してから習得したことはありますか?

関口 もちろんプロダクトについては勉強しましたが、入社前の段階ではHelpfeelの表面的な特徴しか掴めていなかったため、社内のサポートを受けつつ、実際の案件を通じて仕組みや技術仕様のキャッチアップをしていきました。これにより、できるできないの把握がしっかりとでき、お客様への案内・提案を自信をもって行えるようになりました。

技術面で新しく勉強したのはGitHubの操作くらいでしょうか。あとはこれまで経験してきたWeb制作のスキルでカバーできました。Helpfeelには過去から現在まであらゆるドキュメントが閲覧できるようになっているため、自分である程度調べたうえで、詳しい同僚に「これで合ってますか?」と答え合わせの感覚で質問しながら学んでいきました。


フルリモートでも円滑なコミュニケーションで孤独を感じない。ドキュメントツールをフル活用するHelpfeel独自の社風とは?

──入社して感じた、Helpfeelの良いところと悪いところを教えください。

関口 良いところはフルリモートだけど孤独を感じることがないということですね。フルリモートでの仕事が初めてだった私にとって、新しい働き方に対する不安もありましたが、驚くほど快適です。

Slackや自社プロダクトであるScrapboxなど、ドキュメントツールをフルに使いこなしていて、常に会話をするようにメッセージでのやりとりがされています。かしこまった文章ではなく、Twitterのようにフランクな文章でみんなが考えていることがよくわかるんです。

また、時間をフレキシブルに使えるため子育てにもしっかり参加できるのもよい点です。通勤も無いため、子どもを保育園に送るのは基本的に私の担当。ご飯を作ったり、子どもをお風呂に入れたりということもフルリモート・フルフレックスだからこそ実現出来ていると思います。

今までいろいろな職場を経験しましたが、これまでで一番理想的なライフスタイルが実現できています。

悪いところ…思い浮かびませんが、あえて言うなら、スタートアップの新しい会社故に制度面で固まっていないところがある、ということでしょうか。それは自分が口出しできる余地がある、ということでもあり、みんなで組織を成長させていく過程を楽しんでいます。


──初めてのリモートワークで工夫していることはありますか?

関口 疑問に思ったことは抱え込まず、すぐにドキュメント化して声を上げておくということですね。入社後、最初の1ヶ月は自分のなかで考えすぎてしまい、戸惑うこともありました。しかし、SlackやScrapboxでのメンバーのやりとりを見ながら「こんなことでも気軽に聞いていいんだ」と雰囲気を掴んでからは、積極的にコミュニケーションに参加し、何かあれば気軽に質問するようにしています。


「Helpfeel」でお客さまの課題解決にコミットしませんか?“理想的な働き方”がここにあります

──Helpfeelにマッチするのはどのような人だと思いますか?

関口 「多くの人と関わることを楽しめる人」ではないでしょうか?Helpfeelではフルリモートの環境であっても、お客さまはもちろん、社内でも頻繁にコミュニケーションをとります。

当然求められるスキルセットもありますが「人と関わることで自分を成長させたい」と考えている人はHelpfeelにマッチすると思います!


──ありがとうございました。最後に、Webディレクターへの応募を考えている方へメッセージをお願いします!

関口 「Helpfeel」でお客様の課題解決にコミットしませんか?
今までにないほど、自分の仕事に手応えとやりがいを実感できると思います。
あなたが考える理想的な働き方がここにあるはずです。ぜひお気軽にこちらからご応募ください!

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