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就活嫌いだった大学生が夢を叶えるためにHajimariへ

初めまして!

intee事業部でエンジニアとして内定者インターンをしている、22卒の相原光志です!
「こう」と呼ばれています^^

▼簡単な自己紹介です▼

#愛知県内公立大学(国際系)出身
#9ヶ月間アメリカ留学
#バイトは最大同時に5種類以上
#アコースティック・ギター弾き語り大好き!


お気づきでしょうか?そう、エンジニアと縁もゆかりもない大学生だったのです!笑
(僕とプログラミングの縁はまた別の機会にお話ししたいと思っています。)

さらに、就職活動に対して強烈な嫌悪感を抱いていました。
そんな僕が冒頭述べたように、夢と希望を抱き100%の納得をもってHajimariに内定承諾をするまでのお話を今回は綴っていきたいと思います!

▼アジェンダ▼

・小学生〜中学生時代
・音楽漬けの高校生活
・初海外のカンボジア
・再びカンボジアへ
・イヤイヤ就活 & inteeとの出会い
・willへの気づき
・就活の軸
・Hajimariへ
・最後に

◆ 小学生〜中学生時代 ◆

初めて将来の仕事を考えたのは、小学校5年生のときでした。

当時の担任の先生が教師の仕事について、授業の時間を使って話してくださり、なんとなく憧れを抱き始めました。教師に憧れた理由の1つには、友達に教えたり教室の前に立って話したりするのが好きだったこともあると思います。

中学に入ってからもなんとなく「このまま教師になるのかな〜」と思っていた一方で、小6のときに聞いた家入レオさんの曲に衝撃を受け、シンガーソングライターになりたいという淡い願望も抱いていました。

◆ 音楽漬けの高校生活 ◆

高校ではずっと入りたかった軽音部に入り、練習に明け暮れました。

TEENS ROCK IN AICHI(TRA)という、Rockin’ Japan Festival への出場可能性があるバンド大会にもエントリーしましたが、残念ながら予選落ちし高校生スタッフとして参加をしました。高校卒業後もOBとして、イベントの運営に携わっています。


(TRAで優勝すると出られるTEENS ROCK IN HITACHINAKAはロッキンの会場を使用し、こちらで優勝すると、ロッキン当日にステージに立てます!!夢がある!!)

当時はこのTRA が、僕が将来成し遂げたいことに繋がってくるとは思いもしませんでした。また後でこの話が登場します!

◆ 初海外のカンボジア ◆

大学は、
①軽音部のレベルが高いところ
②教員免許が取れるところ の条件で選びました。

音楽を本気でやりたいと思う一方、音楽だけに絞るには大きな不安があったからです。実際教員免許をもっているアーティストが多いのをご存知でしょうか?ちなみに科目は英語です! Do you like English? 笑

そんな大学1年が終わりかけの春、先輩からの誘いでベトナム・カンボジアでのスタディーツアーに参加しました。このスタディーツアーは、現地NGO、日本人起業家、孤児院などを訪れ国際協力や「本当の支援とは何か」を学ぶものでした。

ここでの学びが主に3つあります。

①「豊かさ」は自分で定義するものである。
②ビジネスとして継続させることで、大きな価値提供ができる。
③教育が人生を大きく左右する。


①「豊かさ」は自分で定義するものである

カンボジアと日本を比べたときに、経済的には圧倒的に日本の方が豊かです。しかし、悲壮感漂わせながら満員電車に揺られる日本人と、笑顔でトラックの荷台に揺られながら仕事へ向かうカンボジア人、「心の豊かさ」を見たときに、どちらの方が幸せなのでしょうか。

このようなことを考え、「豊かさ」は自分で定義するものであるのだと考えるようになりました。


②ビジネスとして継続させることで、大きな価値提供ができる。

日本で生活していると、なんとなく「お金稼ぎは悪」のような風潮がある気がしないでしょうか?特に国際協力やボランティアは身銭を削って無償で行うものというイメージがあると思います。

しかし、これでは長続きしないのです。

なぜなら、身銭を削っている人が力尽きてしまったら、その支援は途絶えてしまうから。実際に、NGOの資金不足により閉鎖されてしまった孤児院の存在を知りました。

一方ビジネスとして回していくことで、安定した支援を継続して提供することができます。カンボジアにいる日本人起業家のお話を聞き、自分もビジネスで価値貢献したいと思うようになりました。


③教育が人生を大きく左右する。

ゴミ山に行ったときにスカベンジャー(ゴミ山で生活する人)の子どもたちに将来の夢を聞くと、「先生」や「医者」という答えしか返ってこないということを知りました。どうしてかわかりますか?

それ以外の仕事を知らないからです。

人生選択において、知らない選択肢は選べません。その恐ろしさを知るとともに、たくさんの人生の選択肢を増やす手助けがしたいという思いが芽生えました。のちにwebサービスが作りたいと思うようになるのも、webサービスならスマホさえ持っていれば誰でも使えるため、多くの人に手を差し伸べられると考えたからです。

◆ 再びカンボジアへ ◆

スタディーツアー参加後、企画している学生団体に入り、1年後に同じツアーでカンボジアへ行きました。ただし、今回は引率(ファシリテーター)としての渡航でした。1年前の僕のような、大学生の参加者30名弱の学びの手助けをしていました。

このツアーは参加者である大学生の人生を変えます。たとえば、養護教諭(保健室の先生)を目指していた友人は、養護教諭になるのを辞め、カンボジアでインターンを始めていました。ツアーの引率のなかで、参加者の価値観が覆され、瞬く間に変化をしていく、その一助となれていることにとてもやりがいを感じていました。

そして、自分自身のやりたいことにも気がつきました。

「人生を変えうるような原体験の提供がしたい」

具体的な手段はこの時はイメージできていませんでしたが、これが僕がやりたいことだと気がつきました。誰かの人生に関われることに強くやりがいを感じたのです。

この時、TEENS ROCK IN AICHI(高校生バンド大会)の運営を続けているのも、スタッフや出場者の高校生に原体験を提供したいからだと気がつきました。2つの出来事の点と点が結ばれた瞬間でした。

◆ イヤイヤ就活 & inteeとの出会い◆

僕の「やりたいこと」の経緯を綴ったところで、就活の話に移ります。冒頭にも述べたように、僕は就活への強烈な嫌悪感がありました。

思い返せば理由は3つだったと思います。

①全員がリクルートスーツを着て心にもない綺麗事を並べるものというイメージしかなかった。
②「働くこと」に対して辛くて苦しいものというイメージしかなかった。
③父親の転勤で家庭環境が崩壊した。

こんなにも嫌悪感を抱いていたわけですが、とりあえずやるだけ就活してみようと、逆求人(スカウト)型のサービスに10個くらい登録しました。スカウトをもらって楽に就職決まったらいいな〜などという恐ろしく受け身な理由からでした。笑

その中の一つに弊社サービスinteeがありました。

◆ Will への気づき ◆

inteeのサービスを利用するなかで、就活は自分のWillを見つけ、Willを成し遂げるための企業を選ぶ、夢に溢れたものだと考え方が変わりました。

もちろん大変なこともありましたが、就活が楽しいと思えるようになったのです。そして、Hajimariの選考のなかでたくさんのHajimariメンバーが僕の人生に真剣に向き合ってくださり、僕のWillを明確に言語化することができました。

それは、

「全ての学生に人生設計と挑戦の機会を創る。」

家庭環境などに関係なく、中高生含めた全ての学生が、人生の選択肢を知り自分の価値観と向き合い、そして見出したWillに向かって挑戦する手助けができるサービスを創っていきたいと思っています。

◆ 就活の軸 ◆


僕が就活の際に意識していたのはただ1つ「その会社で僕の夢が叶えられるか」でした。

しかし、抽象度が高いのでさらに3つに分けていました。
①早くから実践を通してエンジニアスキルが磨けること。
②エンジニアでもビジネスサイドに関われること。
③目的達成意識の高い仲間と働けること。


①早くから実践を通してエンジニアスキルが磨けること。

冒頭述べたように、僕はエンジニアの経験がほぼゼロでした。そのため、少しでも早く自分でサービスが立ち上げられるだけのスキルが身につけたいと思い、いわゆる上流から下流まで幅広く実践を通して学びたいと思っていました。今実際に設計からコーディングまで行うことができていて、とても充実しています!!


②エンジニアでもビジネスサイドに関われること。

エンジニアというとひたすらコードを書いているイメージがありませんか?
もちろんそういった企業もたくさんあります。しかし、ビジネスとして安定して価値提供できるサービスを創りたいと考えたときに、ただコードを書くだけでなく、ビジネスサイドにも関わっていたいと思ったのです。


③目的達成意識の高い仲間と働けること。

学生の間に実際、高校生向けのサービスを立ち上げようとしたことがありましたが、力不足で実現させることができませんでした。この経験から、夢を実現させるためには同じ想いをもった熱い仲間が必要だと考えるようになり、社員さんたちがどれだけ熱く仕事をしているかを重視していました。

◆ Hajimariへ ◆


僕がHajimariを選んだ理由をお話しします。

就活の軸とマッチしていたのは言わずもがなですが、それ以外に大きく2つあります。
①Hajimariメンバー1人ひとりが、相手の人生に真剣に向き合っていること。
②人生の各フェーズでの人生設計サポートができるサービス展開があること。


①Hajimariのメンバー1人ひとりが、相手の人生に真剣に向き合っていること。

inteeのユーザーとして、また選考の中で10人ほどのHajimariメンバーと面談や面接をしていただきました。そのなかで強く感じたのが、全てのメンバーが相手の人生に真剣に向き合っているということです。

相手のキャリアに真剣に向き合う姿に心から尊敬し、一緒に働きたいと思いました。


②人生の各フェーズでの人生設計サポートができるサービス展開があること。

たとえば新卒のときはintee、フリーランスを目指すフェーズではIT プロパートナーズ のように、Hajimariにはさまざまなフェーズの人の人生を応援できるサービスがあります。

高校生向けのキャリア応援サービスをHajimariで立ち上げれば、大学生になって就活するときにinteeを使うという流れを作ることができます。今後Hajimariの事業展開がさらに広がれば、一生のキャリアにHajimariのサービスで寄り添うことができると考えたのです。

壮大なスケールの話ですが、僕はここに「自分の人生を懸けたい」と思えました。

◆ 最後に ◆


最後まで読んでくださりありがとうございました!!

就活嫌いだった僕が夢を語り、希望をもってHajimariを選んだお話でした!この記事を読んで少しでもHajimariに興味をもっていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました!

Invitation from 株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)
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