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「将来、どんな仕事をしたいですか?」
就活中によく聞かれるこの質問に、明確な答えを持っている人は実はそれほど多くないかもしれません。
そんなあなたに、ちょっとだけ考えてみてほしい仕事があります。
それが、私たちガーネットコンサルティングが手がける「公共事業」という仕事です。
公共事業というと、道路や橋を作る土木工事をイメージされることも多いですが、私たちが関わっているのは、自治体や公共団体と一緒に“仕組みを作る”仕事。地域や社会の基盤を整え、次の世代にバトンを渡していくための仕事です。
たとえば、「労務費調査業務」。
これは、建設現場などで働く作業員の労働実態をヒアリングし、作業内容や拘束時間を調査する仕事です。この結果は国や自治体に提出され、公共工事の適正な費用を決定する基礎データとして使われます。つまり、「現場で働く人たちの正当な対価を守る」ための、縁の下の力持ち的な存在なのです。
また、「地域のポテンシャル調査」といった仕事では、地域にどんな強みや可能性があるのかを徹底的に調べ、まちづくりや観光政策の立案に活かしていきます。地元の商店街を歩き、住民の声に耳を傾け、実際にその土地に流れる空気を感じながら、「この町の未来に必要なこと」を探っていきます。
こうした仕事に共通するのは、「データを集める」ことではなく、「現場と向き合う」こと。
実際の地域の課題や、暮らす人々の思いを知ることが、より良い提案へとつながっていきます。だからこそ、机の前でパソコンに向かうだけでなく、現地に足を運び、人と話し、自分の頭で考える力が求められるのです。
入社後は、未経験でも安心して成長できる体制があります。
最初は先輩のアシスタントとして、ヒアリングや資料作成の補助からスタート。Excelや報告書の書き方、役所とのやり取りの流れなど、一つひとつ丁寧にお教えします。
公共事業は、即効性がある派手な仕事ではありません。
でも、数年後、数十年後の地域や社会に確実に影響を与えていく「未来の土台をつくる仕事」だと、私たちは信じています。
そしてこの仕事の面白さは、「若手でも活躍できる」こと。経験年数ではなく、現場での観察力や、住民への共感力が大きな武器になります。だからこそ、入社1~2年目でも、重要なパートを任されることも珍しくありません。
「誰かの役に立ちたい」
「社会にとって意味のある仕事がしたい」
「地域と関わりながら、自分自身も成長したい」
そんな想いを持つあなたに、私たちのフィールドはぴったりだと思います。
未来の“当たり前”を、私たちと一緒につくっていきませんか?
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