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【社員インタビュー】仕事も子育ても常に新しいことへの挑戦!ディレクター杉山

こんにちは。カラフで採用担当をしております前田です。

今日は前回の代表インタビューに続き、カラフ一人目の社員 杉山への社員インタビューを行いたいと思います。杉山の普段の仕事にも触れていますので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!


杉山甫

2013年オプトグループのエスワンオーインタラクティブに入社。同社で広告運用者としてキャリアを積み上げ、2017年最優秀社員賞を受賞。同社の吸収合併に伴い、デジタルシフト社に転籍。転籍後は多くのマーケティングプロジェクトに携わる。2022年カラフに入社。未経験ながら動画制作としての腕を日々磨き上げ同社に貢献。過去にアート作品をイタリアのアートフェアへ出品した実績がある。

さっそくですが、カラフに入る前の経歴を教えてください。

新卒で広告代理店に入社し、デジタル広告の運用業務からキャリアをスタートしました。常に広告主に向き合いながら、徐々にチームマネジメントなども任されるようになり、数年勤務していました。

その後、社内の新規事業開発の部署に異動し、今度はそれまで相対していた広告主とは反対側となる媒体社側のマネタイズ支援事業の立ち上げを行いました。媒体社側での収益管理が容易になるBIツールを用いたダッシュボードの開発・提供や、媒体データを活用した商品開発支援などを行い、広告ビジネスの両側に向き合ったことは良い経験となりました。

以降も数回の組織変更を経ながらも、自身の担当領域を拡張すべく、インハウスでデジタルマーケティング組織の活性化の支援、顧客のDX推進のためのCDP構築支援等、広告代理業に限定せず業務を執行していました。

途中転籍はありましたが、新卒から入った会社に長く勤められていたのですね。
前職からの転職を考えたきっかけを教えてください。

前職に不満があったわけではななく、自分がマーケティング領域でカバーできる範囲が経験を積んで徐々に広がっていったこともあり、マーケティングの力を活かしつつ、新しい領域にチャレンジしてみたいと考えるようになっていました。

そんな時にちょうど代表の小松から「一緒にやらないか」と声を掛けられ、やりたいと思っていた新しいチャレンジができそうだと感じ、転職を決意しました。なので転職を考えていたというより、タイミングが大きかったと思います。


最初にカラフの話を聞いた時の印象を教えてください。

きっかけは小松とご飯を食べに行ったことなんですが、その時は小松がいま何をしているかも知らない状態で会いに行きました。

話を聞いて、一緒にやろうと誘ってもらったんですが、私が入社して何をするのかまでははっきり固まってはいなかったと思います。

とにかく小松にやりたいことがあって、そこで私がこれまで経験してきたこと・得たスキルを活かしながら、自分も何か新しいことができたらとふわっと考えていました。

一人目の社員ということで、まだなにも固まっていなかったのですね。
最終的にカラフに入社しようと決めた理由はありますか?

転職を検討される方の参考にならない話になってしまうのですが…(笑)
小松とは以前から交流があり、小松との信頼関係があったから、というのが答えになります。

先ほどお話しした、自分のタイミング的にもちょうど良いお誘いだったのも理由ですね。

たまに代表だけの会社に入るのは不安じゃなかったかと聞かれることがあるのですが、正直不安はなかったですね。

私は結構思い切りの良い性格なのでパッと決断してあとはやってみるしかないという心境だったと思います。まあ、上手くいかなかったとしても死ぬわけではないですし。

何より頼れる先輩の誘いでしたし、信じました。

すごい信頼関係でなんだか憧れます。
杉山さんはカラフではいまどんな業務をしていますか?

コンテンツの企画から、制作ディレクション、自分で手を動かしての動画制作、広告・SNSの運用など多岐に渡る業務を手掛けています。動画については、顧客の公式SNSコンテンツ用の動画や作品プロモーション用の動画を制作しています。

カラフはいま漫画領域のコンテンツを作成することが多いですが、ある作品を読んで、その作品の面白さをどういう構成でどうやって魅せていくか、考えながら実際に作るところまで担当できることが面白いと感じますね。

ちなみに小松はマーケティング畑の出身ですが、「どうやって魅せるか」という点は漫画であってもマーケティングに通じていて、構成案や魅せ方はとても勉強になります。

カラフには新しい挑戦がしたくて入社したという経緯をお伺いしましたが、今後はこんなことに挑戦したい!ということはありますか?

私は現在、動画コンテンツ中心に制作を行っていますが、今後も様々なクリエイターの方々と関わっていく中で、生み出すコンテンツの形やコンテンツ最大化支援の形も、もっと多様なものにしていけるはずです。そういった部分で私自身も挑戦していきたいと思っています。

また、その取り組みのなかで、自分もひとりのクリエイターであり続けたいと考えています。

カラフに入ってよかったなーと思うときはどんな時ですか?

苦労して仕上げた制作物が「これいいね!」と共感を得られる時です。

社内の会話でそういった反応をもらえることもそうですし、SNSのLike等公開したコンテンツへの反応や、当然顧客から直接賞賛いただけるのもとてもうれしいです。

反対に大変だったことはありますか?

この規模の組織なので、大変なことはたくさんありますよ(笑)

エピソードをあげるとしたら、自社コンテンツとして「たわしボーイ」を作った時のことですかね。

「研究開発も兼ねて自社コンテンツを何か作ろうぜ!」と代表と私の二人で考えて作り始めたのですが、動画制作のスキルも今よりまだ高くなかったので、静止画を動かすのってこんなに大変なんだと痛感しました。動画・アニメーションを作っているクリエイターのみなさんはすごいなと改めて実感しましたね。

とにかく初めての挑戦も多いので、発見して、学んで、できなかったら他の方法を試して、また学んで、を繰り返しながらやっています。

また、私自身一児の父なのですが、子育ても常に新しいことの連続ですし、家庭と仕事の両立はとても大変だと感じています。正直バタバタな状況も多いのですが、家族や会社にも助けてもらいながらなんとか頑張れています。

最後に、カラフへの応募を迷っている人に一言あればお願いします!

カラフは良くも悪くもこれからの会社で、見つけようと思えば仕事はいくらでもあるような状態です。だからこそ多少やったことのない事でもまずは前向きにやってみよう!という方、好奇心が旺盛な方、走りながら考えられる方、こういうのやってみたい!を伝えられる方が合うと思っています。

もし何か一つでも当てはまる人がいたら、一度オンラインで話を聞いてみてください!Webに載っているカラフの情報はごく一部なので、一度話を聞いてみてから悩んでもいいかもしれませんよ。


以上、一人目の社員 杉山へのインタビューでした。

まだまだ何もない中で、発見して、学んで、という繰り返しで挑戦している杉山の姿が印象的でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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