組織売上の10％を担うSES営業グループ長に聞く！「エンジニアへの熱い想い」と「盤石な組織創り」への戦略

こんにちは！人財推進本部の笠井です。

当社の主軸であるSES営業部隊において、
プロパー（自社）エンジニア専任のグループ長として組織を牽引する
森さんにインタビューを実施しました。

激動の通信業界を最前線で経験し、BTM入社後約3年でグループ長に昇格。
全社売上の約10%を担うまでになった森さんが、SES営業で実現したい
「エンジニアの成長」と「強い組織創り」への想いを深掘りしました。

ぜひ最後までご覧ください！

様々な営業を経験されてきた森さんですが、
どういった経緯でBTMに入社されたんですか？

通信業界でのキャリアに限界を感じていたこと、
また、営業職としてキャリアを積みたかったにも関わらず、他職種への異動があり、
「やりたいことと違う」と感じたことが最初の転職のきっかけです。

その後、プライベートの繋がりからSES企業へ入社し、
SES営業の仕事に本格的に興味を持ったのですが、
コロナ禍での業績悪化や未経験エンジニアが多いといった課題に直面し、
新たな環境を探していました。

BTMの存在は元々知っていて、偶然、BTMが入っているビルを見かけたんです。
そこで、営業職の募集をしてないか調べて、エージェント経由で応募して今に至ります！

入社当時、BTMはまだ成長途上にありましたが、
だからこそ「自身の力で1円でも多く稼ぎ、会社を大きくする一員になりたい」という
想いが強くありました。
「会社と一緒に成長し、大きなステージを創り上げていきたい」という野心こそが、
入社の最大の決め手になりましたね。

SES営業として入社され、
約3年でグループ長に昇格された背景について教えてください。

2021年に入社し、2024年にグループ長に昇格しました。
前職・前々職でマネジメント経験はありましたが、
BTM入社当初は「プレイヤーとしての成果にこだわりたい」という想いが強く、
マネジメントへの意欲は高くありませんでした。
ただ、会社の成長を考えた時に、組織全体の成果を最大化するためには、
自分一人だけの力では難しいと感じるようになりました。

特に「プロパー（自社）エンジニアの利益を拡大し、
彼らを大切にしながら、強くて大きい組織を創っていく」必要性に気づき、
そこから意識が大きく変わったと思います。

現在はエンジニアのキャリアを考え、戦略的に最適な現場にアサインするなど、
エンジニアの管理やフォローを主に行っています。

森さんのメインミッションである「プロパー担当」と、
他のSES営業との違いは何でしょうか？

基本的な営業活動の進め方は同じですが、
プロパー担当は自社エンジニア専任であるため、
エンジニア本人と非常に近い距離で仕事をしています。
単に案件にアサインするだけでなく、ご本人のキャリアビジョンや想いを受け止め、
それを実現させるための営業活動を行っているのが、他の営業との最大の違いです。

業務は多岐にわたり、お客様へのエンジニアの紹介・提案、
弊社のエンジニアチームがどのように貢献できるかといったソリューション提案、
新規開拓営業、そしてエンジニアからのキャリアや案件に関する相談・支援などです。

SESエンジニアのキャリア形成において、
「タイミング」が非常に重要だと考えています。
だからこそ、いかに本人の希望やキャリアパスを叶えてあげられるか、
もし難しくても本人の成長に繋がる案件にアサインできるかを常に考えて営業しています。

グループ長として、現在抱えている課題や今後の展望を教えてください。

取引構造に関しては改善が進んできましたが、
次の課題は、より多くの大手メーカーや大手SIerとのお付き合いを広げ、
取引規模を拡大していくことです。
また、今後の展望としてはエンジニアの皆さんの成長を最大限に支援し、
それを背景に、より大きな企業・プロジェクトへの提案を積極的に行っていきたいです。
これを行っていくことで、エンジニアにとっても、会社にとっても、
常に成長し続けられる「盤石な組織体制」を構築できると考えています。
具体的には、チーム参画体制を強化することで、若手エンジニアを守り、
事業の広がりを生み出していきたいです。

また、私個人のキャリアビジョンとしては、今の組織を拡大させ、
プロパーグループとして独立させたい、
プロパー専任の営業チームを創りたいと思っています。

森さんは昨年度、組織の年間売上の約10％を達成されましたよね！
この実績を出している秘訣は何でしょうか？

レスポンスの早さです。正直、それだけで生きていると言っても過言ではありません。
社会人になってからずっと意識していて、
どんなに忙しくてもメールや電話には必ず対応します。
特に、1分以内に返すと相手の温度感が高いので、機会を失うことがありません。
「この人はいつ連絡しても何かしら提案してくれる」というイメージが浸透し、
信頼度が高まりました。
相手に「優先的に対応してくれている」と感じてもらえることが、結果的に大きな成果に繋がっていると思います。

様々なお話を聞かせていただき、ありがとうございます。
最後に候補者の方に一言お願いします！

営業の仲間としては ITへの強い興味があり、
失敗を恐れずに挑戦し続けられる方を求めています。
エンジニアの方には、自身の技術の方向性で悩んでいる方も含め、
成長意欲を強く持っている方に来ていただきたいです。
その悩みを我々が成長の機会に変えていきます！
BTMには、「一緒に会社を大きくしていくんだ」という熱意を持った仲間がいます。

ぜひ、あなたの挑戦する心と成長への意欲をBTMと歩んでみませんか？
一緒に働き、共に成長できる日を楽しみにしております。