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居酒屋甲子園の熱き世界

ある経営者さんからの紹介で、居酒屋甲子園に初めて参加してみました。

当社のお客様は飲食店様。そして居酒屋というジャンルは日本を代表する業態でもあり、当社の主要なお客様の業態でもあり、とても興味あるイベントでした。

日本全国から多数のエントリーがあり、何度も審査があり、最終的に選ばれし5社が最終会場でのプレゼンを披露。来場者での投票で日本一が決まります。

共通して感じるのは、まずは「熱量」。情熱、バッション、熱意、表現の違いはあれ、とにかく熱量が高い。そしてその熱量は意識へとつながっています。業務の見える化、フローの改善、社員教育システム、即戦力化、理念の共有、自走化への取り組み。全てが圧倒的な取り組みばかりでした。

もちろん取り組みをオマージュすることで成果につながるであろう改善事例もたくさんありました。ただその成果を最大化するにはやはり、価値観の共有が重要なのだと、改めて感じました。
同じベクトルに向かって力を発揮すれば、1+1=3にも4にもなりうるけれど、あべこべを向いているチームでは1+1=1や0、マイナスにもなり得る。当たり前のことです。

そうしたミスマッチがおこらないためにも、組織・チームは、大切にしていること、なぜやるのか、どう考えるのか、を発信し続けることが大切ですね。

新たな仲間にも、今頑張ってくれている仲間にも、発信し続けることで、より良いチームとメンバーでベクトルを最大化していきたい。それがリーダーの役割だと思います。


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