SaaSビジネスの成長において重要な役割を果たす、カスタマーサクセス(CS)。事業推進におけるCS組織の存在感は日に日に大きくなり続ける一方で、具体的な打ち手については事業者が各々手探りの状態で正解を模索しているのが現状です。 2019年10月、Dropbox / SmartHR / PLAID / ウォンテッド...
弁護士・公認会計士としてウォンテッドリーの管理部門にジョインした植田貴之と仁位元信の対談。これからの士業のキャリアパスについて語り合った前編 に続き、後編では彼らが所属するコーポレートチームについて話を聞いていきます。 「愛されるバックオフィス」ーー そんな言葉がよく似合うウォンテッドリーの管理部門の秘密を探るう...
「どの専門職も、プラスアルファで何かを掛け合わせないと生きていけない。」 ウォンテッドリーでは、様々な専門的バックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。異業種からの転職を決めた理由は人それぞれですが、大きく共通する要素が「自分のできることを広げたくてベンチャーの道を選んだ」ということ。 そこでWantedl...
拡大する組織には「成長痛」がつきもの。このWantedly Blogでも拡大期のビジネス組織における様々なメンバーの葛藤やブレイクスルーについてインタビューしてきましたが、組織の成長に痛みが伴うからといって、その痛みを個人に委ねていて良いわけではありません。 そこでウォンテッドリーでは、組織のスケールに合わせた営...
代理店から事業会社への転職は、決して珍しいキャリア選択ではありません。しかし、ウォンテッドリーの新任広報である奈良英史は、大手メーカーの工場勤務からITベンチャーのエンジニアに転身した後、さらに大手PR代理店での修行期間を経て、この春ウォンテッドリーに入社したという、一風変わった経歴の持ち主です。 「おせっかい焼...
令和の始まりに、「平成元年」を想う。 平成元年(1989年)。ワールド・ワイド・ウェブが産声をあげたこの年、日本では歴代元号の中でも最も長く続いた「昭和」が終わり、新たな時代が幕を開けました。 同年4月1日に竹下内閣のもと消費税が導入され、12月29日には日経平均株価が算出以来の最高値を記録するも、その後バブル経...
“行動” Wins Arguments 皆さんは、「アジャイル組織」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ソフトウェア開発の現場で用いられることの多いこの言葉は、短いリリースサイクルを繰り返しながら、マーケットニーズとのズレを最小限にとどめ、リーンに開発を進めていくための組織設計のことを指します。 ウォンテッ...
「採用に携わる人のマインドセットを変えるための働きかけを、自分たちでしていかなくてはいけないと思っています。」 利用企業の量的拡大と質的多様化が、ビジネスTribeにもたらす“成長痛”について、そしてSaaSモデルにおける「仕組み」と「人」のジレンマなど、ウォンテッドリーを取り巻く現在の状況を赤裸々にお伝えした前...
ウォンテッドリーのビジネスTribeを図解する。 「SaaS元年」とも呼ばれた2018年。 サブスクリプション課金をベースとしたBtoBビジネスでは、「カスタマーサクセス」や「インサイドセールス」と呼ばれる職種が新たに注目を集めました。 ウォンテッドリーでも、世のSaaS企業のモデルにならい、ビジネスTribe内...
「就職先を選ぶことは、会社の株を買うことと同じである。」 もう2年近く前のことになりますが、ウォンテッドリーで人事マネージャーを務める大谷が、株式投資になぞらえて会社選びについて語る記事を書きました。 そこで言われていることをざっとまとめると、「直近の業績だけに影響されすぎない」「スタートアップの会社にすべての人...