当社では、カメルーンやペルー、エストニアなど発展途上国のパートナー企業と組んで、日本の個人投資家の方に「ソーシャルレンディング」という新しい投資機会を提供しています。 海外出張も多く、新しいパートナー開拓、既存の取引先の定期的な視察、カンファレンスでのスピーチなど、結構な頻度でスタッフの誰かが海外に行っています。...
私は「これを成し遂げたい!」ということをどのように実現できるかを具体的に考え始めたのが2012年1月頃、自分で会社をつくってしまうことにしたのが4月、一度は銀行の設立をあきらめるものの投資型クラウドファンディングという仕組みを知ってやりたいことが実現できるのではとなったのが7月か8月くらいでした。 構想段階はす...
タイトル通り、私はクラウドクレジットを作ることにするまで人生で一度も起業を考えたことがありませんでした。 19歳の時に金融トレーダーになることを目指し始めて学生時代は金融工学の勉強に明け暮れ、卒業後は日本の証券会社の社内ヘッジファンドで勤務し、実需のお金の流れを理解する必要があると感じてイギリスのリテール銀行に転...
私は大学2年生の時に金融の道に進むことを決め、学部は法律専攻だったのですが、金融工学のゼミに他学部で入れて頂くなどして学生時代はひたすら保険数理や金融工学の勉強をやっていました。 社会人1年目、新卒は日本の証券会社に入社したのですが、最初3か月間は同期60人くらいで新人研修を受けました。 研修は半分が市場業務に関...
皆様は、普段仕事をする上で心がけていることはありますか? さて、突然ですが下の図を見てみてください。水平線の長さはAとBどちらが長いでしょう? これは錯覚に関する有名な問題ですね。 AもBも水平線部分の長さは同じなのに、両端についている矢羽が錯覚を引き起こし、Aの方が長く見えてしまう。 よく知られている...
金融ベンチャーというのは原子力潜水艦のようなもので、普段は当たり前のように動いていますが、ねじが1本ゆるんでいても大爆発をおこして社内外の方に迷惑がかかってしまう可能性がある種類の事業です。 クラウドクレジットも、創業時にこの事業を行っていくにあたってはコンプライアンスやオペレーションの質を高く保つことは何があっ...
クラウドクレジットは世界中の信用市場に融資を行っていますが、第1号ファンドはペルーへの融資案件から始まりました。ペルーファンドの第1号ファンドは2014年6月に募集を開始し、運用期間は3年だった為、今年の7月に第1号ファンドが満期償還を迎えます。当社の歴史はまさにペルーのファンドと共に歩んできたと言っても過言では...
クラウドクレジットの執行役員にインタビューする企画、4回目の今回は資金運用部長としてお客様からお預かりしたお金をローンというアセットクラスに投資する重責を担いつつ執行役員として会社の運営も行っている金にインタビューを行いました。 暖かみがある人に惹かれる 杉山:なんでクラウドクレジットに興味を持ったんでしたっけ...
クラウドクレジットの執行役員にインタビューを行う企画、3回目の今回は大手商社を飛び出して中米のマイクロファイナンス機関で勤務するなど開発金融の現場にどっぷりはいり、現在クラウドクレジットではスペイン語でペルーのパートナーと連携をとりながらプロジェクトマネージャー、執行役員としての業務も行っている並木へのインタビュ...
クラウドクレジットの執行役員へのインタビュー、2回目は当社が投資型クラウドファンディング・サービスの提供を始めて1年半ほど、メンバーの数が15人くらいのときにWantedlyを通じて参画し、主にウェブマーケティングの分野で活躍している執行役員の森川にインタビューしました。 既存の金融事業への疑問 杉山:宜しくお...
クラウドクレジットには現在4名の執行役員がおり、会社の運営を行っています。 今回は今年2月にクラウドクレジットに参画して翌3月に執行役員に就任、事業では法人営業部長(と次回組織改編で人事部長も兼ねる予定)でもある武居にインタビューを行いました。 スタートアップ企業でのキャリアに惹かれて 杉山:武居さんとは僕は採...
クラウドクレジットは欧州、アフリカ、ラテンアメリカおよび米国のパートナーと連携をとりながら、投資型クラウドファンディング・サービスの運営を通じて世界各地の資金需要者の方に日本の個人投資家の方の投資としてのお金を届ける事業を行っています。 そのクラウドクレジットのメンバーに、「これから第2外国語を勉強するとしたら何...
クラウドクレジットは、まだ投資型クラウドファンディング・サービスを開始して3年弱、メンバーは20名の小さな会社です。 それだけに大きな企業と比べると1人1人の重要性が非常に大きいのですが、面談の行い方も大きな企業とは全く異なります。 ディスカッションの内容は もちろん面談を行うメンバーごとにくせや流派もあります...