【自己紹介】 平成15年から平成26年まで広島県警と大阪府警で特殊犯罪・凶悪犯罪・知能犯捜査などに従事。在職中に長男に障害がある可能性を指摘され、僕はキャリアを大きく転換しました。 退職後、父子通園で見た「親が療育のために仕事を辞めるのが当たり前」という社会構造。 これを前にして、療育という領域にゼロから飛び込む決意をしました。 “障害がある子を育てる家庭ほど、働けなくなる社会でいいのか？” この問いが、私の人生を大きく動かしました。 しかし、無知が原因で人生どん底に落ちました。 現在は、中長期的な視点に立ち、保護者が働きながら安心して利用できる療育モデルを広げ、児童発達支援をアップデートする活動に取り組んでいます。 【今取り組んでいること】 ◎ 適正な運営で持続可能な児童発達支援、放課後等デイを増やす取り組み ・児童発達支援・放課後等デイサービスの運営 ・専門療育＋保育機能＋送迎により「親の働く」を支えるモデルを実現 ・業務効率化と支援の質向上 現在は30施設以上に関わっています。 ◎ 僕にとって再挑戦となるスタートアップ『ウルトラプロジェクト』準備 「発達障害とは何か？」という根源的問いに挑み、 医療・教育・社会のフレームそのものを再設計するプロジェクト。 僕の人生のテーマである“二次障害にさせない社会つくり”という長期ビジョンに基づき活動しています。 なお、このプロジェクトはD&I株式会社が実施する事業ではありません。 【ミッション】 「すべての子どもと家族が、“その人らしく生きられる”社会をつくる。」 誰かが苦しむ構造を変えるには、制度でも理論でもなく、 現場からのイノベーションと事業スケールが必要だと思っています。 【大切にしている価値観】 現場主義：机上の空論より、子どもと家族のリアルが最優先 スピードと改善：完璧よりも前進 越境思考：医療・福祉・教育・テックを横断する 伴走する覚悟：事業も支援も、最後まで責任を持つ 【最後に】 僕は大きな失敗をし、そして人生どん底に落ちました。一時は生き続ける意味すら考えるようになりました。でもね、何度でもやり直し、何度もでも“誰も取り残されない社会”を本気で事業として作りにいきたいと思っています。 福祉は「優しさで支える」だけではなく、 構造を変える力としてのビジネスが必要です。 一緒に未来をつくる仲間にも出会いたいと思っています。