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伊東 光穂
大学時代、子どものキャンプ活動に関わる。子どもたちも自分も、わくわくしながら自分の限界を超えるのが最高に楽しかったことが原体験。持ち前の真面目さとクレイジーさで、フィリピンでキノコを栽培したり、インドで死にかけたり、スーパーの店長をやったりと試行錯誤をしてきたが、結局は子どもと関わる道に辿り着いた。子どもたちがわくわくすることを、大人がわくわくしながらつくっている真面目でクレイジーな探究学舎に魅力を感じて入社。
木元 隆雄
高校時代に探究学舎創業者の宝槻泰伸と出会い、学ぶことの面白さに目覚める。2012年、探究学舎創設と共に、第1号生徒として入塾。大学入学以降、そのままバイトとして5年間勤める。在学中は教育系NPOカタリバでのインターンも行い、教育分野における民間セクターの可能性を追求。2018年、探究学舎に新卒で入社。授業コンテンツ作成や教室運営を行っている。「幅広い世代の興味開発」の可能性を模索中。負けず嫌いw
森田 太郎
幼い頃から遊びが大好き。小学校に入学してからというものの、宿題もろとも何もせず、漢字ドリル、計算ドリルは6年間ずっと新品のまま。スポーツが好きで、一番はラグビー。料理人を目指していたが、ユーゴスラビア内戦を機に、民族問題に関心を持ち、大学進学を目指す。1999年に第1回秋野豊賞を受賞し、2000年2月にNGO「Sarajevo Football Project」を設立。サッカーを通じた平和構築活動に従事する。2006年4月から東京都公立小学校教諭となり、13年間務め、主幹教諭を最後に退職。探究学舎の仲間入りを果たす。<br>著書:『サッカーが越えた民族の壁〜サラエヴォに灯る希望の光〜』2002年 明石書店
Masashi Sato
音楽、映画、ドラマなどのエンターテイメントから、ファッション、コーポレートサイトなど幅広い分野でグラフィックとWEBを中心に様々なデザイン及びディレクションを行ない、近年では自治体や公共団体などのクリエイティブにも携わる。これまで培ってきた経験を活かして、以前からの夢であった「教育×デザイン」を実現できる場として探究学舎に参画。音の知育アプリ〈otototone〉にて2017年度グッドデザイン賞/2017年度 キッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」賞 受賞。色彩検定協会「UCアドバイザー」
授業で扱うテーマは、宇宙・生命・元素・医療・数学・経済・歴史・芸術など、多様な分野です。 子どもたちが好きなこと、やりたいことを見つけることができるよう、オリジナルの授業を作り上げ、ひとりひとりの探究心に火をつける学びの体験を届けています。
授業では、"自然の神秘"や"人類の叡智"といった「生きる自分と不可分な題材」を扱い、子どもたちに本質的な問いを手渡す学びをつくっています。さらに、"偉人の発見や人生のプロセスを追体験"できるコンテンツを通じて、驚きや感動、発見が自然と生まれる学びを届けています。
私たちは、“探究”が当たり前の学びとなる社会を目指しています。子どもたちは、“興味開発”という学習体験を通して、自ら問いを立て、本質を見抜く力を育み、世界の見方を変えていくことで、自分らしい価値観を養っていきます。そして誰もが、この未来を共につくる社会を実現したいと考えています。
"探究"とは、未知を自らに統合し、自己が変容するプロセスであり、感情とともに世界の見え方が変わる体験です。 "興味開発"は、その変容を生む学びの手法で、本質的な問いを追体験として描き出し、「いつかのため」に学ぶのではなく「今、知りたい」から学ぶ、という姿勢を育みます。
探究学舎には、様々な背景を持った、多彩なメンバーが集まり、それぞれの情熱を軸に活躍。一つのビジョンへと向かう仲間として、自ら仕事を生み出し、挑戦する文化が根づいています。
ロゴに込めた想い。色々な驚きと感動の種をまく教室で、子どもたちは好きなことを見つけ、その芽を育て、 突き抜けていく。そんなひとりひとりの探究を支えるのは、様々な個性の尖った親や先生たち。 私たち探究学舎が大切にするあり方を、このロゴに込めました。