■募集背景
kickflowでは2025年から「AI 1st」をバリューに掲げ、社内のあらゆる業務プロセスをAIを用いて効率化・自動化することを目指しています。単にツールとしてAIを使うだけでなく、AIの利用を前提として業務プロセス自体の再構築も目指しており、こうした変革にはAI技術と業務プロセスへの理解の両方が求められます。kickflowのAIオペレーションマネージャーは、社内の各部署と密にコミュニケーションしながら業務を理解・分析し、AIの導入や実装を行い、AIを中心とした業務に再設計するポジションです。
■具体的な業務内容
・社内業務プロセスのAI化・AIを中心とした再設計
・関係部署へのヒアリングや調査
・業務に適したツールの導入や内製アプリケーションの実装
・導入後の効果測定やさらなる改善
・AIの最新動向の調査や技術検証
■使用しているSaaS(一部)
AI: Gemini for Google Workspace、Claude、OpenAI API、Dify、Circlebackなど
全社系: Google Workspace, Slack, M365, esa, 1Password, Box, Zoom, Circleback, セキュリオ
バックオフィス系: freee, BillOne, UPSIDER, クラウドサイン, カオナビ, HERP
ビジネス系: HubSpot, Zendesk
■入社後のイメージ
AIオペレーションマネージャーはCTO直下の新設ポジションになります。裁量を持って業務を構築・推進していくことが可能なポジションです。kickflowでのAIのツールの導入はデフォルト承認する方針であるため、積極的に最新のAIやツールの導入や検証を行っていくことができます。
■ 技術スタック
バックエンド: Ruby on Rails, RSpec, Rubocop, Sidekiq
フロントエンド: HTML, CSS, TypeScript, Vue.js, Nuxt.js, Vitest, ESLint
インフラ: Heroku, Amazon Web Service, Google Cloud Platform
データベース、ミドルウェア: PostgreSQL, Redis, Memcached
認証基盤: Auth0
検索: Elasticsearch
監視: Datadog, Sentry, Scout APM, PagerDuty
AI: Claude Code, Roo Code, GitHub Copilot, Devin, CodeRabbit, Dify
■社内ツール
チャット: Slack
テレビ会議: Zoom・Google Meet
ドキュメント: esa
ソースコード管理: GitHub
チケット管理: Asana
■チーム構成(2025/09/01時点)
・CTO…1名
・EM…1名
・バックエンドエンジニア…3名
・フロントエンドエンジニア…2名
・QAエンジニア…3名
・CRE…1名
・プロダクトマネージャー...1名
・プロダクトマーケティングマネージャー...1名
・プロダクトデザイナー…2名
・テクニカルサポート…2名
■ 必須スキル
・AI技術(特にLLM)に関する知識と利用経験
・業務プロセスの分析・設計・改善の経験
・プロジェクトマネジメント経験
・多様な職種・部門とのコミュニケーション能力
■ 歓迎スキル
・AI技術(特にLLM)を活用した業務改善経験
・システム開発における要件定義の経験
・SaaSの導入経験
・PdMやソフトウェアエンジニアとしての開発経験
■ 求める人物像
・kickflowのミッションに共感していただける方
・全社の戦略を理解した上で、会社や事業の成功のために自律的に行動できる方
・ユーザーの本質的な課題を発見し、ソフトウェア・エンジニアリングの力で解決していくことを楽しめる方
・局所最適ではなく、全体最適を考えて行動できる方
・会社や事業を支えている責任感を持って仕事できる方