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見過ごされてきた子どもの体験格差の解消に向けた、プロジェクトメンバー募集

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on 2025-08-25

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見過ごされてきた子どもの体験格差の解消に向けた、プロジェクトメンバー募集

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Takanori Tsutsui

-Mission- 『"自然"に生きる』 幼い頃、大好きな釣りをしていた海で感じた環境の変化への小さな気づき。「このままでは、大切な日常が失われてしまうかもしれない」という漠然とした不安が、社会全体の課題と向き合う私の原点です。学生時代はNPO/NGOで活動に取り組んでいましたが、社会の複雑な構造や、一部の熱意だけでは変革が難しい現実に直面する中で、その想いは「どうすれば持続可能な形で実現できるのか」という具体的な問いへと変わっていきました。 現状、社会課題への取り組みは、時に「我慢」や「自己犠牲」を強いるものとして捉えられがちです。しかし私は、課題解決が生活や経済活動の中に自然に組み込まれ、誰もが意識せずともより良い未来の創造に貢献できる「新しい当たり前」を創りたい。一人ひとりの何気ない選択が、社会全体の豊かさに繋がる循環を、事業を通じて生み出せると信じています。 リディラバでは、この「新しい当たり前」を社会に実装するために、課題の深層に迫り、多様な知恵や技術を結集させ、具体的な事業として形にしていきます。そうして、一人でも多くの人が希望を持てる日常をデザインし、届けることが私のミッションです。 -Career- 株式会社ディ・ポップスにてBtoC営業、マネジメント業務を担当し、2チームのV字回復に従事。2021年にリディラバに参画。事業開発チームでは、自社事業推進と企業案件を担当。

株式会社Ridilover's members

-Mission- 『"自然"に生きる』 幼い頃、大好きな釣りをしていた海で感じた環境の変化への小さな気づき。「このままでは、大切な日常が失われてしまうかもしれない」という漠然とした不安が、社会全体の課題と向き合う私の原点です。学生時代はNPO/NGOで活動に取り組んでいましたが、社会の複雑な構造や、一部の熱意だけでは変革が難しい現実に直面する中で、その想いは「どうすれば持続可能な形で実現できるのか」という具体的な問いへと変わっていきました。 現状、社会課題への取り組みは、時に「我慢」や「自己犠牲」を強いるものとして捉えられがちです。しかし私は、課題解決が生活や経済活動の中に自然に組み込ま...

What we do

社会課題は、より多くの人たちが関心を持って、関わろうとすることで必ず解決に向かっていく―― 私たちリディラバは、「社会課題を、みんなのものに。」をスローガンに掲げ、世の中のあらゆるセクター(企業、国・自治体、学校機関、市民)が社会課題と積極的に関わろうとするための新しい社会インフラ構築を行っている企業です。 スローガンの実現に向け、社会課題解決に至るステップを3つに分け、それぞれに関連する事業を複数展開しています。 ① 誰かの困りごとを構造化して分析する「問題の発見」事業 ② 分析した問題を広く共有して、社会全体のムーブメントを起こす「社会化」事業 ③ ムーブメントを起点として、実際に課題解決スキームを構築する「資源投入」事業 そしてこの度、①②③の事業で培ったノウハウやアセットを総動員し、社会への問題提起から課題解決に向けた事業・政策の社会実装を一気通貫で取り組む自社プロジェクト「子どもの体験格差解消プロジェクト」を立ち上げました。 本募集は、本プロジェクトの推進メンバーの募集となります。

What we do

社会課題は、より多くの人たちが関心を持って、関わろうとすることで必ず解決に向かっていく―― 私たちリディラバは、「社会課題を、みんなのものに。」をスローガンに掲げ、世の中のあらゆるセクター(企業、国・自治体、学校機関、市民)が社会課題と積極的に関わろうとするための新しい社会インフラ構築を行っている企業です。 スローガンの実現に向け、社会課題解決に至るステップを3つに分け、それぞれに関連する事業を複数展開しています。 ① 誰かの困りごとを構造化して分析する「問題の発見」事業 ② 分析した問題を広く共有して、社会全体のムーブメントを起こす「社会化」事業 ③ ムーブメントを起点として、実際に課題解決スキームを構築する「資源投入」事業 そしてこの度、①②③の事業で培ったノウハウやアセットを総動員し、社会への問題提起から課題解決に向けた事業・政策の社会実装を一気通貫で取り組む自社プロジェクト「子どもの体験格差解消プロジェクト」を立ち上げました。 本募集は、本プロジェクトの推進メンバーの募集となります。

Why we do

「体験格差」という言葉を聞いたことがありますでしょうか? 実は子どもの頃の良質な”体験”は、忍耐力や自制心、やり抜く力といった学力テストでは測れない非認知能力を伸ばすことが明らかになっています。そしてこの非認知能力は将来の年収や学歴・社会関係資本に影響することもわかってきており、実際に大学受験における総合型選抜入試の導入拡大や、企業の採用シーンにおいてもコミュニケーション能力が重視される等、実社会では「子どもの頃の体験」における価値が高まっています。 一方で、人口減少による地域の衰退、教員の多忙化による部活動の地域移行、核家族化による体験への時間投資の困難等、社会の変化により子どもたちが無償や低コストで体験を享受しづらくなってきている現状があります。 その結果、経済困窮や不登校、ヤングケアラーといった本人が困難を抱えているような子どもたちは体験機会を得られにくい状況に置かれることで、意欲の向上や自立が阻害され、一層生きていくことに対して消極的な選択を取りがちになってしまいます。これが「体験格差」という問題であると私たちは考えています。 リディラバは発足から15年、400以上の社会課題テーマを扱ってきました。活動の中で見えてきたのは、多くの社会課題の背景に「子どもの頃の機会不平等」の問題があるということです。 体験・経験を重視する社会情勢の中では、むしろ格差の再生産を強化し、社会階層の固定化を促す方向に進んでいく可能性が高いと考えています。 この社会階層の固定化を食い止めるべく、「子どもの体験格差」を個人の贅沢品といった議論ではなく、「教育」としてすべての子どもたちが等しく享受されるものとして社会の合意形成や政策的な支援も含めた課題解決を社会実装していきたいと考えています。

How we do

子どもの体験格差解消プロジェクトは、安部 敏樹(一般社団法人リディラバ代表理事)、高濱 正伸(花まる学習会代表)、中室 牧子(慶應義塾大学総合政策学部教授)、山野 智久(アソビュー株式会社 代表執行役員CEO 代表取締役)の4名を発起人とした任意団体として活動しています。その事務局機能をリディラバの事業開発チームが担っています。 子どもの体験格差解消プロジェクトの主な活動は ①体験サプライヤーと子ども支援NPOと連携し、困難を抱える子どもたちに宿泊型の非日常体験を提供すること ②体験提供を通じた子どもと体験に関する調査研究を通じて政策への提言を行うこと の2つです。 多様なステークホルダーと連携しながら1つ1つの取組を推進していきますが、利害関係ではなく「すべての子どもたちが諦めなくてよい社会」に向けて志を同じくする仲間として協働しています。 そしてリディラバの事業開発チームでは、チームメンバーのライフスタイルや働き方の希望に配慮しながらも、「ゆるさとは無縁のやりがい」を感じられる環境を作っています。 「社会課題のプロフェッショナルとして、顧客や社会の価値提供に繋がる事業をつくる」という根底のマインドは決して譲ることなく、一方でそのようなマインドを持続可能なものとしていくために、性別に限らず、「育児や介護、私生活に優先して時間をあてたい」「体調不良なので休みたい」といった個人の事情を言いやすいカルチャーづくりをメンバーひとりひとりが意識しています。 コアタイム11:00-16:00のフレックス勤務で、かつリモートワークであるため、個人の状況に合わせた働き方が可能です。チーム内や社内全体でも、子育てと両立させたり、副業と折り合いをつけたりして勤務するメンバーが何人もいます。(ハイブリッドワークとして、週1程度の頻度で出社の可能性あり) 事業開発チームは、社員22名、業務委託・プロボノ4名、の26名体制。社員の前職は、日本政策投資銀行、文藝春秋、東京都庁、三菱重工、日本経済新聞とバックグラウンドも様々です。 メンバーひとりひとりが自律性を持ち、フラットな関係性の中で事業を推進していくことを目指しており、コロナ禍発生以降はリモートに移行。Slackやzoom等を活用しながら、また緊急事態宣言の状況も踏まえて、自宅やカフェやオフィス(任意出勤)で仕事を進めています。 プロジェクト推進にあたっては、プロジェクト管理フォーマットによる不確実性の低減、チーム定例による悩みや課題の共有、スラックやzoomでのクイックな相談といった形で、プロジェクトマネジメントをチームとして担保するための「仕組み化」に取り組んでいます。 「Ridilover」は「Ridiculous Things Lovers(バカバカしいことを愛してる人たち)」の略称なのですが、略称には、「社会課題」というテーマを扱うからこそ、ポジティブに未来志向で現実を捉え、時にバカバカしさも大事しながら、日々の仕事を楽しくしていこう、という想いが込められています。 真摯なプロフェッショナルとしての価値提供と、安全安心なメンバーとのフランクで(たまにバカバカしい)コミュニケーション。この二つを行き来するのが、チームの日常です。

As a new team member

以下3点を主な業務として行います。 (1)体験格差解消プロジェクトの企画・運営リード 子どもの体験格差解消プロジェクトの事務局として、自らが体験提供事業のプロジェクトマネージャー兼プレイヤーに従事し、体験サプライヤーや支援団体と連携しながら体験提供の企画・運営を行うこと。 (2)体験の質を高めるための調査・ガイドライン策定 より質の良い体験機会の提供を実現するため、体験提供参加者へのヒアリング調査やそれに基づく体験提供のガイドラインを作り上げること。 (3)他プロジェクトへの参画・推進 事業開発チームの受託事業である大企業の新規事業開発や省庁・自治体の公募案件の推進。 ※子どもの体験格差解消プロジェクトが優先となりますが、リディラバメンバーとしてのマインド・スキルの獲得や体験格差に関する知見共有を目的としてアサインする可能性があります。 <必須条件> ・社会人経験3年目以上 ・ICTツール(例:Googleドライブ, MS Office, zoomなど)を日常的に使えること ・ビジネスの経験を活かして、社会課題の解決、特に困難を抱える子どもたちに対するイシューに尽力したいという思いをもっていること <歓迎条件> 以下のいずれかの経験1年以上 ・法人や行政向けのソリューション提案あるいは事業実施経験 ・企業での事業立案/新規事業関連の業務経験 ・コンサルティング業務経験 ・行政やNPO等での業務経験 ・公募執筆、助成金申請経験 なお、リディラバ全社としては以下のような人物像の方をイメージしています。 (1)社会課題の現場・当事者に寄り添いながら、課題解決にコミットできる人 (2)プロフェッショナルとしてのスピード感や成果にこだわりながら、社会課題の現場、大企業、省庁・自治体といった異なる立場の人の声にバランス良く耳を傾けられる人 (3)ベンチャー組織の一員としてセルフマネージメントをしつつ、リディラバが持つセクターを越えたネットワークを活かして知見や情報を収集し、事業推進できる人 コアタイム11:00-16:00のフレックス勤務で、かつリモートワークであるため、個人の状況に合わせた働き方が可能です。チーム内や社内全体でも、子育てと両立させたり、副業と折り合いをつけたりして勤務するメンバーが何人もいます。(ハイブリッドワークとして、週1程度の頻度で出社の可能性あり)
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