【業務概要】
全国の官公庁・自治体・外郭団体の入札情報を一括検索・管理できる、GovtechビジネスのSaaS型自社Webサービス「入札情報速報サービスNJSS(エヌジェス)」において、バックエンドエンジニアとして新規開発及び保守開発を中心にお任せします。
■NJSSとは?
幅広い業界企業6,000社が利用中。
全国の官公庁・自治体・外郭団体の入札情報の一括検索・管理を実現することで、
入札案件獲得や公共サービスの質向上に導く「入札情報速報サービスNJSS(エヌジェス)」
【お任せしたいミッション】
NJSSでは6,000を超える有料契約件数を誇りますが、
今後はより入札マーケットを活性化させていくことを目的に、さらなるサービスの価値向上に向け、開発チームではより有用性・検索性・利便性の高いプロダクトの実現に邁進しています。
【当ポジションにおけるミッション】
今回募集する「ユーザーチーム」は、「お客様に閲覧いただくためのサービス(ユーザードメイン)」を担当範囲とし、以下をミッションとしています。
・既存ユーザー向け機能改修 / UI/UX向上
・新規ユーザー獲得向け SEO / CVR 改善
その中でも重要度が高いのは「検索機能」の性能向上です。
NJSSの独自性として、サービス導入がユーザー(顧客企業)の成功に直結するのではなく、プロダクトを最適な形でご活用いただけなければ、ユーザーの成功体験(=落札による売上の最大化等)につながらないという特徴が存在します。
一方で、多量/多様な入札案件データを扱うため検索条件設定やレコメンデーション等、検索の利便性の壁は高くまだ課題が多く存在します。そのため検索機能を向上させ、「入札案件の発見」をスムーズに行える状態を技術面から実現いただきます。
【ミッションに対するバックエンドエンジニアの業務範囲】
◎メンテナンス性の高い状態を目指した、より良いアーキテクチャのバックエンド視点からの実現
◎バックエンド領域におけるベストプラクティスの開拓
現在は PHP/Laravel/Go の技術スタックをベースとして開発を進めています。
今後、追加開発を行っていく上で、取り扱うデータ量増加に対するアプローチや、技術的負債を増やさないように各種ライブラリやインフラのバージョン追従を行っていく必要があり、チームを技術面でリードしていっていただくことを期待しています。
「入札」というマーケットは想像しづらいかもしれませんが、社会的な影響度・ユーザーへの提供価値は大きいです。
また2,000万件を超えるレコード数を取り扱うシステムであるため、検索体験を考慮し大量データを高速で取り扱うためのアーキテクチャや開発観点を学ぶことも可能です。
ユーザー視点を意識した開発を進めていただきながら、バックエンドだけではなく、インフラ領域やにも手を広げていきたい方など
新たな挑戦をしたい方にはピッタリのポジションです!
【やりがい】
・NJSSの開発の特徴として、非常に多くのデータを扱うことが挙げられます。
・エンジニアとしても多様な情報をユーザーにどう還元していくかを技術面から検討いただけるのは面白みを感じていただけると思います。
【応募資格】
・サーバーサイド言語およびフレームワークを用いた開発経験
・Webアプリケーションの開発工程全般の経験
・Webアプリケーションに関する運用および保守業務の経験
・リニューアルやリファクタなど開発課題の定義から検証、改善を行った経験
・アーキテクチャ検討を推進した経験
・クラウド環境を用いた開発経験
・DBの論理設計の経験
【業務で利用する技術】
HTML5/CSS3/TypeScript/SCSS
Vuetify /Vue.js/Nuxt.js/ PHP/ Laravel (Lumen) / Go
【その他言語やインフラ環境/利用ツール】
AWS (ECS, CloudWatch, RDS, Elasticsearch, ElastiCache, SQS, Lambda, Step Function, S3 etc..)
CircleCI, Terraform, GitHub, Datadog, Bugsnag, Sendgrid, Slack, Zoom等
【開発手法】
スクラム開発