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約4億円のシリーズA資金調達達成!SaaSスタートアップで経営DX化を推進

オープンポジション
Mid-career

on 2022-08-14

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約4億円のシリーズA資金調達達成!SaaSスタートアップで経営DX化を推進

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Kiyotaka Yamamoto

2000年代最初の頃から、CRM、SCM、会計といった業務アプリケーションのセールスやアライアンスに従事していました。その頃は、SFDCも日本に上陸したばかりでオンプレミスしか選択肢がないような時代です。法人営業の醍醐味を味わえる充実した毎日を過ごしていましたが、40歳が見えてきたタイミングで外資系でのキャリアプラン、もっと言うと今後のライフプランを考え、夜間のビジネススクールに通うことを決意しました。共働き夫婦で2歳の子供がいる中で、家庭と仕事と勉強を鼎立するのはなかなかタフでしたが、非常に充実した2年間でした。 私は、『とにかく起業する!』というタイプではなく『世の中に必要とされていそうなサービスがあれば起業する』というスタンスでした。なので、最初は世の中に必要とされていそうなサービスを提供していて、自分の力が発揮できそうな会社を探しました。幸いなことにご縁があって、畑違いの業種でありながら3年間ほど動画マーケティング系ベンチャーに勤務しました。ベンチャーなので勝ち筋を見つけるために、日々、仮説を立て、実行し、効果を検証していました。 戦略は細部に宿る、これは私の好きな竹中平蔵さんの言葉です。ふわっとした方針を立てても効果の検証はできません。チームみんなが行動をイメージできるレベルの計画を立てて、その活動が数値結果に結びついたかを検証する必要があります。しかし、この検証は大変な作業です。システムに入力しにくい行動数値をKPIにしているので、その数値を拾い集めて集計し、対比する必要があります。毎日、エクセルとにらめっこをしていました。まさに予実管理です。 過去10年以上に渡って勤めていた業務アプリケーションベンダーには、予実管理システムがあります。ところが、このシステムを導入維持するためにはコストがかかります。導入費用もさることながら、導入にかかる期間と体制がベンチャーには大きな負担です。予実管理は管理、営業、人事、経理、すべての部署に関わります。それぞれの部署から、数名のプロジェクトメンバーをアサインし、これらのメンバーから要件を抽出し導入ベンダーとすり合わせをするPM(IT知識があったほうがベター)を立てる。む、むりです。 『同じような課題は、みんな抱えているではなかろうか?』そこで、数値管理を行っているたくさんの方にヒアリングしてみました。結果は予想通りです。日本を代表するような大企業が、数百枚のエクセルを駆使しして予実管理を行っていることも知りました。 これは、世の中に必要とされているサービスだ!その確信をもって、タシナレッジは出港しました。ありがたいことに、このサービスに賛同してくれる優秀なCTOとも出会えました。これが私の起業ストーリーです。 最後に、みなさんにとって予実管理業務ってどんなイメージですか?やっている会社はやっているけど、やっていない会社も多いのでは、とかそんな印象でしょうか。意外かもしれませんが、上場企業で予実管理をやっていない会社はありません(あったらごめんなさい)。なぜなら、証券取引所による上場審査のガイドラインに『自社グループの業績動向等を的確に把握するための予算及び実績の管理方法について』の確認がはいっているからです。また、上場後も発表した業績予想が売上で10%、利益で30%以上のブレがでることがわかったら重要事項として開示する『義務』が課されています。これはつまり、業績に対してネガティブ(あるいはポジティブ)な情報を素早くキャッチする必要があり、それをキャッチするためにその数値の根拠となるKPIを管理しておく必要があるということです。 この管理のために使われている時間(工数)は膨大です。ただし、ある企業へのヒアリング結果によると予実管理業務における約40%は数値の集計と統合、資料化に費やしているそうです。まるで過去の自分を見ているようです。本来の予実管理業務の目的は今の行動が数値結果にどんな影響を及ぼしているかを検証し、次のアクションを決定するためのものです。私たちは、DIGGLEをテクノロジーの力で予実管理業務を根本的に変え、企業経営に大きなインパクトを与えるサービスだと信じています。予実管理業務の効率化ツールではなく、経営に示唆を与えるサービスだとも信じています。 この新しいサービスの立ち上げに興味を持ってくれた方、ぜひ、ご連絡ください。

【CEO山本】サービスへの想い:エクセルの概念を打破し、企業の経営意思決定のためのサービスへ

Kiyotaka Yamamoto's story

Shun Mizukami

予実管理のクラウドサービスDIGGLEを開発する、タシナレッジ株式会社の共同創業者・取締役CTOをやっています。 小学生ぐらいの頃初めてPCを手にした際にチャットに没頭しており、当時そのチャットサービスに脆弱性があり、あるhashを付けて特定のリクエストを投げると参加者を強制退室させられることができるというものでした。IE5.5で「ソースを見る」からコードを独学で習得し、最終的に自分用にクラッキングツールを作ったりしていました。その後、フリーソフトを配布するサイトを運営したり、デスクトップアプリケーションに興味を持ちゲームを作ったりしていました。 大学〜大学院では数学を専攻し、研究室の縁などから受託開発をしている会社でアルバイトで開発をしており、Scalaなどを書いていました。大学院では関数型言語の基礎である型付きラムダ計算からその発展としての定理証明支援系の研究をしました。 自分で会社を作ってみたいなどの思いがあり、新卒でスタートアップ企業に就職しました。ビジネス的な観点での会社の方法論に興味があり、マーケティングに近いところで仕事をしたり、スタートアップならではの仮説検証プロセスや速さを経験しました。データ分析に関する新規事業では、数学を応用して基盤技術の仕様を検討しました。 その後、フリーランスに転向。複数のスタートアップを掛け持ちし、3〜4社並行して開発に従事しました。そのうちに、もともと前職で仕事をしていた縁で一緒に創業をすることとなり、フリーランスをやめて取締役CTOとして経営参画しました。 メインではアプリケーションレイヤの開発を仕事にしていますが、数値解析をしたり、ソリューション提案といったビジネスとの接点の部分を強みにしています。反面、インフラやパフォーマンスチューニング等、低レイヤーの技術についてはあまり強くありません。 比較的使える言語: - Ruby, JavaScript, Scala, Python, Go, OCaml, Coq

Ryuichi Ogiwara

大学院修了後、大和証券にてデリバティブトレーディング業務に従事。部門内での最多収益を達成。また、新規取引案件の創出も行い、カウンターパーティーとの交渉だけでなく、社内の営業部門、法務部門の取りまとめも経験。その後、社内選抜によりロンドンビジネススクールMBA課程へ留学。ビジネス全般についての理解を深めると同時に、AI系のスタートアップ2社にて、プロダクト開発を行う。帰国後は、派遣元の大和証券に戻り、経営企画部にてグループ全般の経営に関する、企画・立案・M&A等に従事。 2020年に予実管理クラウドを提供するDIGGLE株式会社へジョインし、ビジネスサイド全般を担当。

Nobuyuki Osawa

マピオンではクライアントサイドエンジニアとして入社し、主にフロントエンドのJavaScript実装をメインに業務を行う。地図機能を筆頭に、社内向けフレームワーク、新サービスのWebアプリ開発など巨大なJS案件を経験。 組織改編で、途中からサーバサイドJSやiOSアプリ開発なども担当し、直近では開発をしながらディレクションも兼任して、プレスリリースからユーザーサポートまで対応しました。 素早くアイデアを形にして試すことを信条としているため、企画やブランディングに関連するチームにも参加して仕事することも多かったです。 マピオン入社前はモバイル向けのPHPエンジニアだったこともあり、サーバサイド実装からDBまでも含めて、Webサービスに必要な機能を一通り実装することも可能です。 もっとも得意とする領域はクライアントサイドJavaScript、とくにUI周りのインタラクションを重視した実装です。不自然に感じないようアニメーションのタイミングを工夫したり、UIの遷移に突っかかりが生じないようにアイデアを出し、プロトタイピングを行って提案することもあります。

DIGGLE株式会社's members

Kiyotaka Yamamoto

CEO

Read story

Shun Mizukami

共同創業者・取締役CTO

Ryuichi Ogiwara

COO

Nobuyuki Osawa

Frontend Engineer / Designer

2000年代最初の頃から、CRM、SCM、会計といった業務アプリケーションのセールスやアライアンスに従事していました。その頃は、SFDCも日本に上陸したばかりでオンプレミスしか選択肢がないような時代です。法人営業の醍醐味を味わえる充実した毎日を過ごしていましたが、40歳が見えてきたタイミングで外資系でのキャリアプラン、もっと言うと今後のライフプランを考え、夜間のビジネススクールに通うことを決意しました。共働き夫婦で2歳の子供がいる中で、家庭と仕事と勉強を鼎立するのはなかなかタフでしたが、非常に充実した2年間でした。 私は、『とにかく起業する!』というタイプではなく『世の中に必要とされていそ...

What we do

--------------------------------- ▼事業内容 --------------------------------- 「経営の意思決定サイクルを速くする」というビジョンのもと、社内の情報流通の在り方を変え、予実管理でスピーディーな意思決定を支援するクラウドサービスを開発・提供しています。 ほとんどの企業では、予算と実績の管理(予実管理)のために、煩雑なエクセルのシートを組み、日々"なんとかやりくりしている"のが現状です。この点は単なるエクセルの問題と見られがちですが、煩雑なエクセル管理、またはそれに起因するミスによって、「経営の意思決定の根拠が間違っている」「経営の意思決定が遅くなる」といった致命的な問題につながることが大きな課題だと考えています。 【予実管理・会社について~弊社CEO山本とCOO荻原の想い~】 - 「そのプロダクト、受注理由は本質か!?」──予実管理クラウド・DIGGLEの軌跡にみる”シリーズAの壁”、突破法 https://www.fastgrow.jp/articles/diggle-yamamoto-ogiwara DIGGLEでは、これらの課題をワンストップで解決するプロダクトを提供しています。複数人での共同編集が可能で、常に自動保存がかかります。また、ワンクリックで過去の必要なデータも抽出可能と、Excelでは実現できないUXをウリとしています。そして、最終的には経営の意思決定に貢献するインフラとして価値を提供していると自負しています。 今後も、弊社DIGGLEが、未来の経営企画のためのこれまでにない新しいサービスを創出していきます。 --------------------------------- ▼ミッション --------------------------------- - 世の中の常識を変える 世界中の企業の経営企画にとって新しい「当たり前」の世界を創る - 経営の体幹を作る 経営にとっての体幹は予実管理であり、お客様の強い体幹づくりをサポートする - お客様ファーストのサービス エンジニア含め全社員お客様に使われてこそのサービスと考えている --------------------------------- ▼参考記事 --------------------------------- 【受賞歴】 - TechCrunch Tokyo スタートアップバトル2016 ファイナリスト ※創業間もないDIGGLEにも関わらず、TechCrunch Tokyo スタートアップバトル2016 でファイナリストになった時の動画です。 興味ある方は是非ご覧ください! https://youtu.be/yqUuXyYg28o - FUJITSU MetaArc賞受賞 「TechCrunch Tokyo 2016」のピッチ・コンペティション「スタートアップバトル」のファイナリストに選出、Fujitsu MetaArc AWARDを受賞 https://thebridge.jp/2016/11/techcrunch-tokyo-2016-startup-battle-finals
実際の画面ショット

What we do

実際の画面ショット

--------------------------------- ▼事業内容 --------------------------------- 「経営の意思決定サイクルを速くする」というビジョンのもと、社内の情報流通の在り方を変え、予実管理でスピーディーな意思決定を支援するクラウドサービスを開発・提供しています。 ほとんどの企業では、予算と実績の管理(予実管理)のために、煩雑なエクセルのシートを組み、日々"なんとかやりくりしている"のが現状です。この点は単なるエクセルの問題と見られがちですが、煩雑なエクセル管理、またはそれに起因するミスによって、「経営の意思決定の根拠が間違っている」「経営の意思決定が遅くなる」といった致命的な問題につながることが大きな課題だと考えています。 【予実管理・会社について~弊社CEO山本とCOO荻原の想い~】 - 「そのプロダクト、受注理由は本質か!?」──予実管理クラウド・DIGGLEの軌跡にみる”シリーズAの壁”、突破法 https://www.fastgrow.jp/articles/diggle-yamamoto-ogiwara DIGGLEでは、これらの課題をワンストップで解決するプロダクトを提供しています。複数人での共同編集が可能で、常に自動保存がかかります。また、ワンクリックで過去の必要なデータも抽出可能と、Excelでは実現できないUXをウリとしています。そして、最終的には経営の意思決定に貢献するインフラとして価値を提供していると自負しています。 今後も、弊社DIGGLEが、未来の経営企画のためのこれまでにない新しいサービスを創出していきます。 --------------------------------- ▼ミッション --------------------------------- - 世の中の常識を変える 世界中の企業の経営企画にとって新しい「当たり前」の世界を創る - 経営の体幹を作る 経営にとっての体幹は予実管理であり、お客様の強い体幹づくりをサポートする - お客様ファーストのサービス エンジニア含め全社員お客様に使われてこそのサービスと考えている --------------------------------- ▼参考記事 --------------------------------- 【受賞歴】 - TechCrunch Tokyo スタートアップバトル2016 ファイナリスト ※創業間もないDIGGLEにも関わらず、TechCrunch Tokyo スタートアップバトル2016 でファイナリストになった時の動画です。 興味ある方は是非ご覧ください! https://youtu.be/yqUuXyYg28o - FUJITSU MetaArc賞受賞 「TechCrunch Tokyo 2016」のピッチ・コンペティション「スタートアップバトル」のファイナリストに選出、Fujitsu MetaArc AWARDを受賞 https://thebridge.jp/2016/11/techcrunch-tokyo-2016-startup-battle-finals

Why we do

--------------------------------- ▼目指す世界 --------------------------------- 経営者は、会社や事業のミッション・ビジョンにおいては想いを込めたメッセージを掲げますが、必ずしもその想いが会社全体に届いていなかったり、具体的なアクションプランに落としこめていないケースも多々あります。そういった想いやビジョンを経営管理に結びつける支援をすることが弊社のサービスです。 「こんな会社をつくっていこう」というビジョン、ミッションを数字で具現化したものが予算です。掲げた目標に対する予算と実績とを比較することで、進むべき方向にどれぐらい進めているのかを確認できます。きらびやかなビジョン、ミッションの裏には、それを実現させるための予実管理業務がある。予実管理は経営の体幹だと考えています。弊社は、『経営の意思決定サイクルを速くする』を目標に、適切な意思決定を素早くできる世の中を実現したいと思っています。

How we do

--------------------------------- ▼会社の風土 --------------------------------- 弊社は予実管理のトップベンダーを目指しています。代表山本自身、トップベンダー企業は競合他社を憶測で語ることはすべきでないと考えています。トップベンダーを目指すからには、自分たちにできることを正々堂々とやった上で、成長していく会社でありたいと思っています。 そのため、素直になることを大切にし、問題や課題を直視してストレートに問題に立ち向かっています。また、お客様や会計知識について等、様々な”学び”を大切にしています。経験が長くとも完璧は存在しません。知るべき知識は常に目の前に増えていきます。このような環境では、常に未知の知識を取り入れていく姿勢を大切にしています。 また、会社としてもひとりひとりの社員が成長することが大切だと考えているため、職位、職場に関係なくお互いに建設的なフィードバックをしています。いつでも、どこでも、だれとでも成長を願って伝える、心を開いて、聴くという想いを大切にしています。 【制度】 - リモートワーク導入 - 効率の悪い業務は常に見直し、業務改善 - 社内勉強会 - 友達紹介制度 【メンバー構成】 - FS 7名、Marketing/IS/PR 5名、CS11名、DEV7名、PdM4名、BO3名、 - CxO5名(CEO、CTO、COO、CCSO、CFO) 合計42名 - 部署の壁なく、フラットで自律的 - 20-30代の社員が多く、風通しの良い社風 - 月1懇親会(任意) 勤務形態についてはリモートワークを取り入れており、フレキシブルな対応を実施しています。

As a new team member

弊社のサービスを使って世の中の経営企画の常識に革命を起こすメンバーを募集しています。オープンポジションとして皆様のキャリアに合ったポジションを提供させていただきます! ▼ こんなことありませんか? ・B2BのSaaSに興味がある ・シードラウンドのスタートアップに関わり事業拡大フェーズを体感したい ・会計・経営の知識をもっとつけたい ・予実管理に携わったことがあるが、煩雑でどうにかしたいと思っていた! ・論理的で落ち着いた社風を好む ・経理や経営管理の知識をもっと活かしたい ▼ 具体的な業務内容はこちら。Marketing、Sales、Customer Successなどから希望と適性を鑑みて担当業務を決定します。 ・リード獲得マーケティング ・DIGGLEの紹介とデモ ・お客様のエクセル予実管理表とDIGGLEのFit / Gap分析 ・DIGGLE導入後のオンボーディング支援 ・お客様獲得 ※その他、事業の立ち上げ期なのでやることはたくさんあります。業務の垣根にとらわれない貢献を期待します。 少しでも興味がある方は是非カジュアルにお話させていただきたいです!
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