おいしい健康

東京都

予防と治療に、食事のちからを

おいしい健康は2017年にクックパッド株式会社から独立したヘルスケアスタートアップです。 AI献立提案・栄養管理アプリ「おいしい健康」、医療機関向けSaaS「Kakaris（カカリス）」の展開を通じて、「毎日の食生活を起点としたあたらしい健康と医療」を実現します。一人ひとりの健康状態や嗜好にパーソナライズした食事提案を通じ、「世界中の誰もが、いつまでもおいしく食べられる」世界を目指して、製品・技術開発に取り組んでおります。

Values

おいしい健康は、ダイエットや病気治療中であっても、食事を制限・我慢するのではなく「毎日の食事をおいしく手軽に楽しむ」ことを目指したプロダクトです。好きな食事を楽しみながら健康になる、病気や高齢でもいつまでもおいしく食べる（病気であっても不幸でない）、そんな世界を作りたい仲間たちが集まっています。私たちの合言葉は、「おいしいからこそ、健康になれる」。食の楽しみ・利便性と健康を両立するプロダクトを開発・拡大し、世界の栄養・健康問題を解決します。

ヘルスケアの主役は生活者・患者です。しかし現状、生活者や患者が自分の健康を守ったり、治療を受けたりする際に、数多くの不便や困難が生じます。そういった問題をひとつひとつ取り除き、自分や家族のための健康管理を「やらされる」のではなく「やりたくなる」ものへ変革する必要があります。私たちは、複雑になりがちなヘルスケアサービスを「ユーザーにとって分かりやすいか・楽しいか」と常に自問自答し、医師・医療従事者を含むユーザーの声に耳を傾け、改善します。

おいしい健康の「食と栄養のパーソナライズ」は、医薬品など従来の医療に比肩する予防・治療技術になりうるものと考えます。そのエビデンス構築のため、10件以上の臨床研究を実施し、6報の医学論文を海外学術誌にて発表済みです。日本医療研究開発機構（AMED）や経済産業省の公募事業にも採択されており、骨太なヘルスケアスタートアップとして活動を拡大しています。【主な受賞歴】・在日米国商工会議所主催「Healthcare X Digital 2021」グランプリ・日本経済新聞「NEXTユニコーン2021」選出　など

様々なライフスタイルや家庭の事情を踏まえ、社員の要望を踏まえながら、ワークライフバランスを設計しています。特に、出産・育児の支援を重視しており、男性社員における育休取得率は創業以来、100％です。また、子ども1人当たり年10日の看護休暇（有給）は、社員の要望を受けて実現しました。当社はコロナ前から週1日のリモートワークを採用しており（現在は状況に応じて、フルリモート〜週2・3日リモートワーク）、フレックス勤務のコアタイムは、自由に設定することが可能です。

おいしい健康には、エンジニア、データサイエンティスト、デザイナー、管理栄養士、コンサルティングファーム出身者、医療業界出身者など様々なメンバーが存在し、互いの価値観を尊重しながら、1つのゴールに向かって協働します。例えば、エンジニアが管理栄養士にSQLを教えることもあれば、管理栄養士が社員全員に栄養学セミナーを開くこともあります。また、各界の著名人をアドバイザーに迎え、誰もが気軽に相談できる環境を整えています。

ヘルスケア企業として、社員の健康維持を非常に重視します。当社は社員数50名未満でありながら、産業医・保健師との面談機会を毎月、設定しています。定期健康診断は法定健診のほか、人間ドック・女性ドックを付帯しています。持病のある社員も多くおり、通院や療養状況を踏まえた働き方を社員ごとに相談しながら支援しております。オフィスには大きなキッチンがあり、冷蔵庫の食材は無料で自由に使えます。ランチタイムやイベントでは、社内の管理栄養士とともに、おいしく健康的な食事を楽しむことができます。

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