自分と向き合った柔道大会
私は【困難があっても努力や工夫で乗り越える】自信があります。 私の高校の恒例行事に柔道大会がありました。そして、私が2年生の時にクラス全員のくじ引きでその大会の出場選手に選ばれてしまったのです。これまで、授業以外で柔道の経験が全く無かったため途方に暮れていましたが、出るからには「優勝する」と半ば開き直って覚悟を決めました。 そのためには心身ともに準備が必要でしたので、まず、放課後に柔道場が開放されている2ヶ月間の毎日、先生や友人に稽古をつけてもらいました。また、私には体幹が弱いという課題があったため、柔道の技だけでなく体幹を鍛えるトレーニングにも励みました。さらに家で有名選手の試合を視聴し、その選手になったつもりでイメージトレーニングもしました。 こうした努力を続けた結果、大会で33人中3位となり表彰されることになりました。嬉しさと同時に真剣に取り組んできた達成感も感じることができました。