株式会社activo / エンジニア
ベンチャー企業で学生エンジニアとして働くまで
大学入学当初から、「飲食のアルバイトを辞めて、学生エンジニアとしてお金をもらう」という目標を掲げていました。 しかし当時はプログラミングの知識がなかったので、目標を達成するために、まず、どんな職種の求人があるか、またどのような技術が必要とされているのかを調べました。 調べていくうちにWeb系のエンジニアは求人も多く、学習コストも比較的低いことがわかりました。Web系のプログラミング言語を習得できれば学生エンジニアとして働きながら、ITの世界に入っていけるだろうと考え、Web系のプログラミング言語を身につけることに決めました。 その後、学習計画を立てて、Ruby, Ruby on Rails, HTML/CSS, JavaScript、などの言語をアルバイト終わりや夏休みを利用して勉強しました。 学習を進めながら、自分でオリジナルアプリケーションを作成したいと考え、株の指標などを計算できるサイトなども作りました。開発・企画からデプロイまでするのにデザインやインフラの知識なども学習しました。一人ですることはとても困難なことでしたが、エンジニアとして大きく成長でき、やってよかったと思える経験でした。 約1年後に求人を探し始めましたが、学生エンジニアとして長期のインターンを募集している企業がなかなか見つかりませんでした。様々な求人サイトを探した結果、ついに今の勤務先である会社で面接をさせていただくことになりました。 入社までの選考フローは面接→選考課題→体験入社でした。 特に選考課題では、指定された仕様を満たすようなアプリケーションを作る必要がありました。他サイトの記事をスクレイピングし自分のサイトに貼り出すなどの機能を実装しました。 これらの選考フローに合格し、現在は学生エンジニアとして働かせていただいています。 当初の目標である「飲食のアルバイトを辞めて、学生エンジニアとしてお金をもらう」を達成することができました。達成するまでの間に多くの困難がありましたが、目標を定め、行動計画をたてて、行動することができたことは自分の自信に繋がりました。