アマゾンジャパン合同会社 / チームリーダー
Global メーカーの物流オペレーション改善
担当Globalメーカーが、小売りに対しての納品形態としてコンテナ直納という方法を使っている状況。Amazonでは、まだコンテナでの納品の事例が国内では少なかったが、メーカーの希望する納品形態を採用することでオペレーション面の改善が進み、収益率の大幅な良化が見込まれており、在庫マネージ―と連動してコンテナ納品を進めた。 事例が少なく、必要なコスト削減などを手探りで試算・交渉が必要となり、難易度が高い案件だった。また納品リードタイムが長くなることによる在庫回転率の精度が高く求められ、トレンドの把握やPromotion施策の前倒しでの策定が重要になり、メーカーと体制を握りなおして2-3か月後の施策に対して議論ができる環境を作った。 結果として、欠品率昨年対比5.5pt改善・売上昨年対比+320%成長・収益率+3.2ptの改善に成功した。