株式会社オリィ研究所 / 初代経理担当
月次決算の効率化で、短縮した営業日
外注先が担当していた時代は、月次決算の数値確定は毎月第3火曜日の取締役会のギリギリまでかかる(工数的には10~13営業日)ことが常態化しており、その上でそこからCFOによるチェックの工数が発生したり、売上の計上漏れなどが起きている状態でしたが、月次決算の各作業に精緻化と効率化の改善を加え、平均7営業日程度の工数にしたうえで、部門別会計や計上明細の細分化を実現しました。短縮された工数で、今までには無かった月次推移分析や予実差異分析などを行い、より経営陣に豊富な会計情報を提供できるようになりました。短縮された営業日としてはそれほど大きなインパクトでは無いですが、アウトプットの向上により、それ以上の効果を持っていると言えます。