お茶の水女子大学 大学院 / ジェンダー社会科学専攻M2
学生団体OchaDiversity
自分自身が2019年3月にミス・ワールド京都大会に出場した上で、女性差別や外見至上主義に関して疑問を抱くことが多くなり、所属しているお茶の水女子大学でもミスコンが存在していることに衝撃を覚え、友人たちと団体設立。学内でのジェンダー平等を実現するためのアドボカシーを行っている。HP作成や団体のポリシーの決定などを行った。 私の声かけにより始まったこの活動は、現在では18名が参加する大規模な組織になっている。 実施イベントは2020年5月現在3回であり、ミスコンに関する議論や、お茶の水女子大学で生じているトランスジェンダー女性への差別問題を扱った。それぞれ10名前後の参加者がいらっしゃった。 また、私たちの昨年からの活動により、お茶の水女子大学のミスコン実行委員会が本年度の活動を軌道修正しており、学内でのインパクトを残している。