静岡大学 / 情報学部 行動情報学科 莊司研究室
DEIM2026(DB分野国内学会)にて発表
DB分野の国内学会である、DEIM2026にて発表を行いました。 「ミュージアム再訪促進のための鑑賞した展示物と意外な共通点を持つ展示物の発見」というタイトルで研究発表しました。 この研究では、博物館で興味を持った展示物を入力すると、その展示物と意外な共通点を持つ展示物を出力する展示物推薦システムを提案しています。 この研究では、意外な共通点を「異なるカテゴリの展示物間を繋ぐ共通点(似ていない展示物間を繋ぐ共通点)」と定義しました。そして、その定義を、展示物と、展示物に付くタグをノードとするグラフ上での、展示物間を直接繋ぐ経路の少なさで表現しました。実際の意外度の計算では、展示物間を直接繋ぐエッジ(展示物-タグ-展示物)を切る前後の辿り着きやすさの差を求めるというアプローチを採りました。 評価の結果から、展示物間の意外度を測ることに有効で、それを搭載した展示物推薦アプリは、博物館への再訪に有効であることが明らかになりました。
