株式会社ホロラボ / XRコンテンツスペシャリスト兼クリエイティブディレクター
XRプロダクト「torinome」を用いた市民参加型まちづくり
八王子市・国交省・大学が連携した、市民参加型まちづくりプロジェクトにおいて、XR支援ツール「torinome」向けの3Dコンテンツ整備兼イベントでのファシリテートを担当しました。 空間カード・都市部品の3Dモデル制作、PLATEAUやBIM/CADデータの軽量化・再構成、教育用コンテンツのビジュアル整理などを担当。また、建築学生や市民が直感的に扱えるよう、表現と操作負荷のバランスを意識して調整を行いました。 かなり厳しい条件、例えば短期間で50種以上の都市部品を整備し、Planner/AR/Webへ即応的に実装。市民提案の可視化に貢献し、現場のフィードバックをもとに都立大学とも教材設計のブラッシュアップを行いました。 「分かりやすく伝わる空間」を意識した設計が評価され、torinomeのXR Kaigi 2024での受賞にもつながりました。