司企業株式会社 / 代表取締役
物流センターの移転
年商10億に手が届きそうな頃についに物流センター移転を決意する。 当時のセンターは大田市場の目の前であった。市場の目の前にあるセンターは商品確保の面では素晴らしかったのだが、面積が狭く、増加する顧客に対応ができなくなっていた。 市場前の道路は増え続ける自社の車が溢れかえり、近隣の同業者たちからは苦情の嵐。 そこで、偶然空きのでていた「東京流通センター」に移転。 移転当日は大混乱でスタッフ・お客さまには大変迷惑をおかけした。夜の22時から開始した作業が終わったのは20時だったのは笑い話。 追い込まれると本領発揮する自分は、気合いで寝ずに働きながら問題解決をし翌日には正常運行に軌道修正した。 辛い時に考えるのは、これが日本一の八百屋になる難所。そのうち本を書く時のネタになると笑うこと。