法政大学 / 現代福祉学部 福祉コミュニティ学科
本州最果ての消滅可能都市で、「正しく稼ぐ」ことの持続可能性を学ぶ
宿泊・体験事業による地域振興を目的とする、『ザアグラリアンテーブル合同会社』へ長期就業体験 <学び> ・利益を上げて地域へ還元するからこそ、持続可能な地域貢献を実現できる ・支援金(=お金)をもらうことで事業をスタートできるが、マネタイズ化するアイデア(=ヒト)がないと、事業を継続できない <なぜ就業体験を希望したのか?> ・事業家である「足袋抜豪さん」に魅了されたため └生まれ育った「石川県珠洲市」への貢献を目的に、地域全体を巻き込みながら持続可能にマネタイズできる仕組みを考え、実行される方 <石川県珠洲市について> ・本州最果ての地 ・本州で最も人口の少ない都市(止まらない人口流出) ・高齢化率約50%と高く、産業経済を担う若い人材の慢性的な不足 ⇨ 2040 年に約 6,600 人にまで減少すると推計され、「消滅可能性都市」に指摘(日本創成会 議)