株式会社テクノタイムサービス / EC事業部 WEBマーケティング・プロジェクトMG
「広告に頼らない集客」への挑戦。お客様の不安を安心に変える、時計修理EC『ウォッチドクター』の立ち上げ
前職では、時計修理部門の責任者として、自社ECサイト「ウォッチドクター」の立ち上げから日々の運営までを一貫して担当しました。 【大切にしていた視点】 当初は広告運用による集客がメインでしたが、持続可能な事業として育てるために「広告に頼りすぎない、自律的な集客基盤」を作ることを目指しました。 そこで注力したのが、SEOやSNSを通じた地道なコンテンツ発信です。 【「町のお医者さん」のような安心感を求めて】 時計の修理は、お客様にとって非常に大切なものを預ける繊細なサービスです。だからこそ、効率を優先するのではなく、一人ひとりのお客様の不安に寄り添うことを最優先に考えました。 具体的には、以下のような「手触り感」のある施策を積み重ねました。 顔の見える安心感の提供: 修理中の手元や、実際に作業する職人の表情が見える写真・動画を自ら撮影・制作し、サイトを通じて「誰が直しているのか」を可視化しました。 一つひとつの事例を丁寧に発信: 他店で断られてしまったようなケースも親身に引き受け、その修理の裏側を記事として記録。困っている方の力になれるようなコンテンツ作りを継続しました。 現場の声をサイトに反映: 数字上のデータだけでなく、修理窓口として直接伺ったお客様の「リアルな感情」を大切にし、常にユーザー目線でサイトの改善を繰り返しました。 【結果として得られた変化】 こうした取り組みの結果、集客の構造が「広告主体」から「検索主体」へと自然にシフトしていきました。 広告費をかけずとも、自然と多くの方が訪れてくれるようになり、最終的には「ぜひここでお願いしたい」という質の高いご相談を安定して頂ける土台を築くことができました。 単に売上を追うのではなく、お客様との信頼関係をWeb上でどう構築するかを考え抜いたことが、結果的に事業の成長に繋がったと感じています。