ベルラーヘ インスティテュート アムステルダム / MASTER IN ARCHITECTURE
エスバイエル国際建築コンペ「写楽の家」にて最優秀賞
江戸時代の歌舞伎役者である写楽の家を設計せよ、という建築アイデアコンペ。写楽と思われる歴史上の人物は4人いるのだが、だれが写楽であるかはいまだにわかっていない。写楽と思われる4人が住む4戸が入る集合住宅を設定し、ある日写楽である人物の1戸が忽然と家もろとも姿を消す。写楽がいなくなった後は、集合住宅の中に光と空気を与える豊かなボイドとなってその存在を違った形で残す、という提案を行いました。