私立クラーク記念国際高等学校 / 総合学科
軽音学部での活動
高校では3年間軽音学部に所属していました。当時はカラオケでも60点くらいしか取れないほど歌が下手でしたが、他に担当する人がいなかったため、ボーカルを担当することになりました。文化部とはいえ、トレーニングや走り込みなど体力を使う活動もあり、体力がつきました。練習は楽しいものでしたが、周囲のバンドメンバーの音楽への情熱とのギャップを感じていました。音楽は好きですが、それを仕事にしたいとは思わず、月に1回カラオケに行く程度で十分でした。 結果的にはカラオケでも90点以上を取ることができるようになり、女性が歌う曲でも地声で歌えるようになりました。一般的には上手くなったと思いますが、感覚的な部分が強く、再現性に欠けるため、プロの道には向いていないと感じました。 ただ、仲間と一緒に何かを成し遂げることは本当に楽しかったです。その経験から、今後もそういった活動を続けたいと思うようになりました。