- 貴社についてご紹介ください。

私たち「株式会社blue」は「いい仕事をしよう！」をモットーに掲げ、エンジニアの常駐支援を行う会社です。

昨今、エンジニア派遣に対して、良いイメージをもっていない方もいらっしゃいます。

しかし、私たちは、一般的なSESよりも高い、受注単価の80％を給与として還元しています。また、弊社のエンジニアは、数百ある案件からマッチする「案件を選ぶ」ことができます。これらは弊社の特徴だと思っています。

また、私が副業採用サービスのセールスも兼務しているので、副業を紹介することが可能というのも大きな特徴です。

- Wantedly Visitを利用する前は、どのように採用活動を行なっていましたか？

これまではリファラル紹介をメインとしてエンジニアを採用してきたため、主だった採用活動は行っておらず、求人媒体の利用もありませんでした。

事業拡大に伴い、SESのエンジニアを獲得しようと新たに採用手段を探すことにしました。昔ながらのSESではないからこそ、自社のブランド発信も担えるツールが理想でした。

- 本格的に採用開始するにあたってWantedly Visitを選ばれたのはなぜですか？

Wantedlyのことは広告で知りました。エンジニア採用との相性が良さそうと感じ、検討を始めました。

採用活動を行っていなかったこともあり、最初はなかなか使い方をイメージできませんでした。また、私一人で十分な運用工数がさけるか、不安があったのも事実です。

ただ、ウォンテッドリーの担当の方に色々とサポートしていただけたので、徐々にその不安は解消されました。そこで、「まずはやってみよう」と、導入を決めました。

- どのようにWantedly Visitを活用されていますか？

ベーシックプランを活用しています。普段は私を含め、2名で運用しています。

具体的には、営業担当が兼務で運用に関わっており、人材要件に合う候補者を選定していきます。そこから私がスカウト送信や面談、募集の記事作成など、採用までの工程をすべて手がけています。スカウトのやり取りは、ほとんど毎日行っています。

- 募集要項やストーリーはどのように運用されていますか？

募集要項は、2～3週間に一度のスパンで更新しています。要項の作成方法や書き方をカスタマーサクセスの方と相談しながら、つくり上げています。

募集記事の作成で気を付けている点は、一般的なSES派遣会社と異なる部分を「パッ」と見て理解していただけるページにすることです。弊社の強みであるエンジニアにとって働きやすい環境が整っていることが伝わるように文章の内容を工夫し、また掲載する写真は、雰囲気良く写るようにカメラマンをアサインして撮影しています。自社サイトも、従来の堅いSESのイメージを払拭する「ポップさ」を醸し出すようにしています。

- スカウト機能は活用されていますか？

はい、使っています。300通スカウトが送信できるプランを利用し、コンスタントに送っています。スカウト文面は複数のテンプレートを作成し、アレンジを加えながらつくり上げています。

具体的な文面としては、候補者のプロフィールに触れながら、私たちがやっている業務と候補者とでマッチングするポイントを盛り込みます。自社説明は軽く触れるに留めて、オンラインのカジュアル面談へお誘いする、という流れです。

- Wantedly Visitでの採用状況はいかがでしょうか。

Wantedlyを活用し始めてから2か月ほどで、エンジニア1名の採用に成功しました。弊社採用要件にマッチする「2年以上の実務開発経験」を持つエンジニアです。

私たちが力を入れている「スカウト」から応募につながった方です。条件のマッチング度合いの高さが、一番の決め手になりました。

- Wantedly Visitにはどのような点に価値を感じていますか？

運用開始から2ヶ月で採用難易度の高いSESエンジニアを採用できたことですね。しかも自社ページを充実させていき、長い目で採用していく点も良いですね。ブランド発信もできるツールだと思っています。

- 今後Wantedly Visitにどのようなことを期待されますか？

Wantedlyに登録している方が、転職活動中なのかどうかタグなどがついていれば、スカウトを送りやすくなると思いました。応募メッセージに「転職中です」と書いてくださる方もいらっしゃるのですが、スカウト機能を存分に活用するためにも期待しています。