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For Employers
好きこそものの上手なれ。企業風土にマッチする人材を獲得する方法とは
株式会社エレファントストーン
創業年度 2011年
採用職種 ビジネス職
雇用形態 Midcareer
従業員規模 30 people or less
業界 Creative
地域 Kanto
導入前の課題

他の採用サイト経由の候補者は、スキル面では問題がなくても、自社の社風に馴染む人材に出会うことができなかった

利用プラン・期間

ミニマムプラン(年間)

導入後の実績

自社の社風にマッチする人材の獲得

B2Bの映像制作を完全オーダーメイドで行う「株式会社エレファントストーン」。今回は、代表取締役の鶴目和孝様、経営戦略室の宍戸美沙恵様に、Wantedly Adminの魅力や活用方法について伺いました。

Challenge
私たちは「人柄」を重視。従来の採用方法では、応募数は多くてもマッチングに至らなかった
Challenge

 

ー貴社についてご紹介ください

 

「FOCUS ON YOUR HEART(あなたの想いは、象れる)」をコンセプトに掲げる弊社は、2011年4月に創業しました。

 

映像制作について、プランはなく完全なオーダーメイドで、かつワンストップでサービスを提供しているのが弊社の強みです。制作対象は、企業紹介、観光ムービー、商品・サービス紹介など多岐に渡ります。

 

採用に関しては、スタッフの人柄を何よりも重視しています。良いチームであって初めて、お客様との密なコミュニケーションが可能になり、本当に価値ある映像を制作することができると考えているからです。

 

ーWantedly Adminを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?

 

弊社は平均年齢が20代の若い組織です。一般的な採用サービスで募集をかけると、弊社の平均年齢よりも年齢層が高めの方からの応募も多くあります。

 

また、しっかりとした映像のキャリアがあるからこその、いわゆる”ごりごり職人肌”のような方からの応募も少なくありません。

 

このように、他の採用方法だと、入社後にチームに馴染むかどうかを考えたときにいまいちピンと来ないケースが多く、

「映像制作が好き、という想いはあるもの、なかなかキャリアに繋げられていない」ような層にリーチするにはどうしたらいいものかと悩んでいました。

Solution
タイトル1つでも大きな変化。試行錯誤を繰り返しながらターゲット層にリーチ
Solution

 

ーどのようなきっかけでWantedly Adminの活用することになりましたか?

 

Wantedly Admin利用前までは紹介系やスカウト系など、色々な採用方法を検討していきましたが、いずれも採用計画どおりには行きませんでした。

 

Wantedly Adminは起業仲間からの評判が良かったのと、利用開始しやすい価格でしたので、ゴーサインを出しました。

 

ーどのようにWantedly Adminを活用されていますか?

 

募集やストーリーは週2~3回の頻度で更新しています。運用に関してのやりとりは主に社内チャットを使っており、毎日集まっての会議はしていません。

 

候補者対応については、せっかくきた連絡を2~3日寝かせるのは良くないなと思っているので、スピード感を重視しています。応募は毎日のように来ており、現在も選考中です。

 

ー募集要項やストーリーはどのように運用されていますか?

 

私たち2人とWeb専属のスタッフの計3名で運用しています。

 

募集は、内容・タイトルでターゲットを変えています。

応募者の年齢に偏りがあれば、逆に刺さるフレーズを入れてみる。スキル過多の候補者が多ければ、「とにかく映像が好きなんだけど…」と”くすぶっている”方に刺さる内容にするなど、反応を見て更新しています。

 

実際に、タイトル1つでもかなり変わりますよ。社員の顔を掲載することでも、マッチする層からの応募が増えました。

 

ストーリーは、少ない時で月1回、多い時は週に1回掲載しています。内容は会社の取り組みや社員インタビューなどです。

 

ジャンルは区切っていませんが、社員の顔や会社の雰囲気がわかるリアルな内容づくりを心掛けています。

 

ースカウト機能は活用されていますか?

 

現在、利用していません。

 

ーWantedly Adminを運用するうえで、他に意識されていることはありますか?

 

候補者がどのストーリーを見たかが分かるので、選考過程で活用しています。良く見ている方は、実際に会ってもやはり意欲があり弊社のことを理解してくれているという印象です。

 

実際、弊社には仕事内容や働き方に意義を求めるスタッフが多く在籍しています。

 

だからこそ、より高品質な作品を届けたい、ひとつでも良いものを世の中に送り出したい、という気持ちを持って制作に臨んでいます。

このような想いがターゲット層に届くよう、表現や画像の選択に試行錯誤しています。

Result
会社の想いを象って伝える・伝わるのがWantedly Admin
Result

 

ーWantedly Adminでの採用状況はいかがでしょうか。

 

これまで9名の方を採用しています。バックオフィス3名、営業1名、制作5名です。 社歴が短い中で皆さん活躍しています。

 

ーWantedly Adminにはどのような点に価値を感じていますか?

 

なによりも、社風にマッチする人材が集まってくるところに価値を感じています。聞いていた話と違う、ということはありません。

 

私たちの活動内容・スタッフの雰囲気・制作している作品を、本当のターゲット層に伝えられますし、共感もしてもらいやすいと思います。

 

結果として、思った通りの人が思った通りの活躍をしてくれるので、求める人材を獲得するためにWantedly Adminは欠かせません。

 

ー今後Wantedly Adminにどのようなことを期待されますか?

 

ITリテラシーの高い人には認知されていると思います。一方で、現場の営業系などは少ない印象です。

 

今後母集団が増加すると良いですね。変わってきている感覚はあるので、将来性に期待しています。

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