みなさんこんにちは。採用担当の川北です。
さて、今回は前回の髙橋さんと同じタイミングで入社いただいた熊井さんの紹介です!
熊井 孝将(くまい たかまさ)
2023年3月ITソリューション部にジョイン。趣味はドライブ。休日はプログラミングの勉強をしていることが多いが、凝っているルームフレグランスや香水で気分転換をしている。
川北:なかなか仕事でご一緒することがないので、こうしてお話するのは新鮮ですね。
熊井:確かに、カジュアル面談以来ですね。
川北:今日は入社した時のことや入社後4か月間のことを色々お聞きしますのでよろしくお願いします!
熊井:こちらこそ、よろしくお願いします。
就職活動で出会ったプログラミングにハマる
川北:熊井さんは今はエンジニアとして活躍されていますが、いつからエンジニアを目指していたのですか?
熊井:大学時代の就職活動ですね。1年半程Pythonを勉強してIT企業に就職をしました。
川北:大学でプログラミングの勉強をされていたんですか?
熊井:いえ、電気工学を専攻していて、全くプログラミングとは無縁でした。同じ研究室でもエンジニア志望はいなかったですね。
川北:え!そうなんですね!そんな状況からなぜエンジニアに?
熊井:初めは学んでいる電気工学が生かせる業界で就職を考えていてインターンにも参加したのですが、インターン先の会社が指導・管理がメインの業務内容であまり面白くなかったんですよね・・・それで、他の仕事も見てみよう、と思って色々調べていて、エンジニアという職業に出会い、プログラミングにハマってしまったというのがきっかけですね。
川北:プログラミングの勉強はどうされてたんですか?スクールに通ったりとかですか?
熊井:いえ、完全に独学でやっていました。ネットで調べながら学習を進めていました。当時一番人気(だったと思われる)Pythonを選んで勉強していました。社会人になってアプリを作るのを意識し始めたときにRailsの教材に出会って、そこからはRailsの勉強をしていました。
川北:独学なんですね!前回の髙橋さんも独学と仰ってました。
熊井:髙橋さんも独学なんですね!確かに、最近はエンジニアを目指す方も多いですし、それに比例してネットの情報も充実してきているので、独学する人も多いかもしれません。
希望通りのIT企業に就職!だったはずが・・・
川北:努力が実って新卒でIT企業に就職、素晴らしいですね!
熊井:確かに、IT企業にエンジニアのポジションで就職はできたのですが・・・実は、テストエンジニアと呼ばれるポジションで、プログラムを書くことがほとんどなかったんですよね。しっかりと業界研究ができてればよかったんですが・・・
川北:希望とは違ったと。
熊井:はい。やっぱり、プログラムを書きたい!モノづくりがしたい!という気持ちが日に日に強くなって、転職活動の準備を進めるようになりました。本格的に始めたのが今年の1月、ポートフォリオを作れる状況になってからです。ポートフォリオがないと転職してもまた同じ様な仕事しかできないのではと思って、頑張って取り組みました。
転職活動を経てアップガレージグループへジョイン
川北:会社選びでこだわっていたことは何ですか?
熊井:開発ができる、というのはマストですが、加えて自社開発かどうかも見ていました。Railsは勉強していましたが、そこまで強いこだわりはなかったです。特定の技術を使って、というよりは、ある程度技術の幅があるところがいいなと考えていました。
川北:となると、結構候補の企業はあったのかなと思うんですが、どこが決め手でアップガレージグループに決断したのですか?
熊井:働く環境や制度がとても自分には刺さりましたね。勉強会とか20%ルールとか。あと、開発メンバーの方々にも興味を持ちました。Wantedlyのストーリーを読んでいたので!
川北:ストーリー、読んでいただいてありがとうございます!お役に立てて何よりです笑
熊井:どんな人と働くか、入社後のイメージができたのでよかったですね!また、企業について調べているうちに、ここ数年でupgarageサイクルズやBoom Boom Jobなどの新しい事業を始めていること、海外進出をすることなど、今後の企業の成長が楽しみだと思ったことも理由です。
入社後に感じたこと
川北:そう言っていただけるととても嬉しいです!実際、熊井さんご自身はどうですか?入社してご自身が変わったり、ギャップを感じたりとかありましたか?
熊井:独学の時と比べると、メンバーに聞けたり自分以外のメンバーが作ったプロダクトを直したりシステムの規模感が違ったりと、キャッチアップの仕方が明らかに変わりました。また、ギャップと言えば、入社前はエンジニアという仕事は技術力で価値が決まる職種だと思っていましたが、技術だけでなく、いつまでに開発ができるのか見積もる力や報連相等のヒューマンスキルも大事だ、というのを感じたことですかね。
川北:テクニカルスキルもヒューマンスキルも磨かないと、一流のエンジニアにはなれないと。
熊井:そういうことですね!
基幹システムチームで奮闘中
川北:入社して4か月経ちましたが、今はどのチームで業務に取り組んでいるのですか?
熊井:現在は基幹システムのチームですね。イイさん・メトウさん・金さん・阿部さんと一緒のチームです。Javaを使用した開発は未経験なのと、一部フロントエンドでニッチな言語を使用しているので、今はキャッチアップに必死ですね。最近はリリース作業を担当していて少しずつ任せてもらえる仕事が増えていますが、まだまだの部分が多いので、とにかく技術を身に着けたいという気持ちが強いです。自分の業務が手一杯で、店舗からの問い合わせ対応ができていないので、早く成長してできるようになりたいですね。
今後取り組んでみたいこと
川北:他に今後取り組んでみたい業務はありますか?
熊井:差し込み対応などの緊急度の高い作業ができるようになりたいですね。ゆくゆくは、JavaをRailsに移すPJTにも参加したいです。そして、前職でリーダーをやっていてチームをまとめるのも好きだったので、将来はマネジメントのキャリアも実現できればと思っています。
こんな人と働きたい
川北:最後に、熊井さんが一緒に働きたいと思う人はどんな人ですか?
熊井:自主的に動ける人ですね。ITソリューション部のメンバーがみんな自主的に動ける人達で一緒に働いていて楽しいので。あとは、元気な人ですかね!雰囲気が明るくなるし、元気ももらえるので笑
(愛犬に元気をもらいながら勉強中!?)